逃げ出した「ごめん」という文字を追う話や、野生のひぐま親子の物語など【NEXTプラチナブック】2025年11月のおすすめ11冊は?【インタビュー】

文芸・カルチャー

公開日:2026/1/21

 絵本ナビでは3か月に一度選書会議を行い、毎月発売される新作絵本の中から「次のプラチナブック」として編集長の磯崎が自信を持って推薦する作品を、「NEXTプラチナブックメダル」の目印をつけてご案内しています。

プラチナブックとは?
絵本ナビに寄せられたレビュー評価、レビュー数、販売実績など、独自のロジックにより算出された人気ランキングのうち、上位1000作品を「絵本ナビプラチナブック」として選出し、対象作品に「プラチナブックメダル」の目印をつけてご案内しています。>>>

 2025年11月にも、新たな「NEXTプラチナブック」として11冊が選定されました。それぞれの作品のみどころや編集長のおすすめポイントと共に11本の記事が公開されています。どんな内容の絵本があるのでしょう。まとめてご紹介いたします!

どきどきするって、生きること。『どきどきしてる』【NEXTプラチナブック】

 うれしい時も、かなしい時も。みんなみんな、どきどきしてる……。木版画によって描きだされる生命力あふれる動物たちの絵が大人気、たけがみたえさんの新作絵本。いったい、どんな内容なのでしょう。

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うっかりがとまらない!? 『うっかりくまさんたちの おかしなおんがくかい』【NEXTプラチナブック】

 今日は音楽会の日。ところがくまおさんがうっかり間違えて持ってきたのは、トランペットではなくて……? ナンセンス絵本新世代!? 注目の絵本作家へんみあやかさんが描きだす脱力系ユーモア絵本。いったい、どんな内容なのでしょう?

ぼくの「ごめん。」が逃げ出した!? 『まてまて、ごめん。』【NEXTプラチナブック】

 すぐに「ごめん」と言えなくて、ハルに手紙を書いたけれど、そうたが書いた「ごめん。」が逃げ出した! ここかしこであらゆる「ごめん」がいなくなり、商店街は大混乱。いったい何が起こっている!?

おとうさん、びっくりするかな。『ばるのおむかえ』【NEXTプラチナブック】

「おとうさん、わたしが まっていたら びっくりするだろうな。」バス停までお父さんをお迎えにきたばるですが……。日常のほんの短い時間の中で、大きく揺れ動く幼い子どもの心情を丁寧に描きだしたこの絵本。どんな内容なのでしょう。

どうやら月が空にのぼるのは……『うさぎかぶしきがいしゃ』【NEXTプラチナブック】

 夜の終わり。美しく輝くまんまるお月さまが、森の中に静かに着陸。中から出てきたのは……!? どうやら月が空にのぼるのは、彼らの仕事のおかげらしい。注目の絵本作家ふくながじゅんぺいさんによる、不思議で愉快なお月さま絵本。

新しい命は春のおとずれとともに……『ひぐま』【NEXTプラチナブック】

 どこからか聞こえてくるのは、ひぐまの赤ちゃんの声。雪の下の巣穴の中でお母さんに大切に育てられ、やがて……。旭山動物園の飼育係として25年間働いた経験を持つ絵本作家・あべ弘士さんが描く、野生のひぐま親子の物語。

「おたがいさま」がちょうどいい!? 『べそべそむし』【NEXTプラチナブック】

「べそべそ べそべそ べそべそ。」引っ越してきた木にいたのは、朝から晩までずっと泣いているべそべそむし。それを見たとりは……。クセはあるけど、憎めない。そんなキャラクターたちが登場するこの絵本、いったいどんな内容なのでしょう。

その走りが世界を変えていく。『ラン・ガール・ラン! 女子マラソンのとびらをあけたボビー・ギブ』【NEXTプラチナブック】

 60年前、それまで女性が走ったことのないボストンマラソンに、たったひとりで挑戦した女子ランナーボビー・ギブ。彼女は小さい頃から走ることが大好きだった。けれど当時「女性にはスポーツは向いていない」と言われていた時代。あきらめきれなかったボビーは……。

行きたいとこには、どこでも行ける。『ウマに なれたら いいのにな』【NEXTプラチナブック】

 もしもウマだったら、一日中走りまわっちゃうし、妹を背中に乗せてあげたいな。コールデコット賞を二度受賞しているソフィー・ブラッコールの、力のこもったこの作品。いったいどんな内容なのでしょう。

ふつうの絵本ではありません。『レディ・ラビットのマジックショー あなたのこころをよむえほん』【NEXTプラチナブック】

 レディ・ラビットのマジックショーへようこそ! この絵本は、ふつうの絵本ではありません。マジックをあなたに見せる本です。質問に答えて、指示通りのページに進むと……? レオナルド・ダ・ヴィンチも魅了されたマジックのタネを下敷きにした、読者参加型の楽しい絵本。

いつもと同じ一日……じゃなかった!? 『みんないっちゃった』【NEXTプラチナブック】

 あの子たちはいつもどこかへ行ってしまう。そしてフランクはひとりぼっち。でも今日はちょっとちがった……。アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家のエーヴァ・リンドストロムがフランクが感じる「孤立」をユーモアたっぷりに表現。

 いかがでしたでしょうか。気になる絵本がありましたら、ぜひチェックしてみてくださいね。過去の「NEXTプラチナブック」の作品一覧はこちらからもご覧になれます!

本記事は「絵本ナビ」から転載しております

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