習い事を掛け持ちする娘の同級生に焦る。自分が塾に通っていたころを思い出して…/6570日後きみは旅立つ
公開日:2022/8/30
小さい子どもと過ごす毎日は幸せである一方、言うことを聞かない、自分のこともままならない。そんなイライラや閉塞感から、どんなパパママでも一度は「一日でいいからひとりになりたい」と願ったことがあるのではないでしょうか。しかしその毎日が、6750日しかないと知ったら?
なかのいと著のコミック『6570日後きみは旅立つ』は、そんな限りある日々を過ごす筆者が、試行錯誤しつつ子どもと向き合う様子を丁寧に切り取ったもの。
どの選択肢を選ぶことが子どもにとって最善なのか? 日々些細な選択で悩みつつも、子どもの前ではどっしり構える。そんな筆者の姿を綴った『6570日後きみは旅立つ』を読めば、子どもとの向き合い方に少し余裕が生まれるかもしれません。
習い事を掛け持ちする娘の友達を見て焦る私。でも自分自身の幼少期を思い出して『私』が取った行動とは…?
※本作品はなかのいとのコミック『6570日後きみは旅立つ』から一部抜粋・編集しました
