カタカナで123文字! タイの首都の正式名称がめちゃくちゃ長かった!/毎日雑学
公開日:2021/2/24

今回はとても長いタイの首都であるバンコクの正式名称について解説します。
雑学クイズ問題
タイの首都名が長い理由とは?
A. 詩が首都名になったから
B. 首都名の候補を全て繋げたから
C. 政治家の名前を全て繋げたから
D. 神様の名前を繋げたから
答えは記事内で解説します。
タイの首都であるバンコクの正式名称はめちゃくちゃ長い
皆さんはタイの首都をご存じですか? そう、バンコクです。
実は、このバンコクの正式名称はとても長いのです。
そのとても長い正式名称は以下になります。
クルンテープマハーナコーン アモーンラッタナコーシン マヒンタラーユッタヤー マハーディロックポップ ノッパラットラーチャターニーブリーロム ウドムラーチャニウェートマハーサターン アモーンピマーンアワターンサティット サッカタッティヤウィッサヌカムプラシット
その長さはカタカナで書くと123文字もあります。
なぜこんなに長いのかというと、正式名称が詩になっているからなのです。
1782年に王の座に就いたラーマ1世は、バンコクの地の開拓に思いをよせて、詩を詠みました。
その詩がそのまま正式名称となっているのです。
ラーマ1世の詩を日本語に翻訳すると、以下の内容になります。
インドラ神がヴィシュヌカルマ神に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、インドラ神の戦争のない平和な、インドラ神の不滅の宝石のような、偉大な天使の都
ラーマ1世はこのような都市になるように、思いを込めていたのです。
しかし、いつも正式名称を使用するのは長すぎて、さすがにタイ人も省略しているそうです。
タイの人は、正式名称の始めの部分だけをとって、クルンテープ(天使の都)と呼んでいるそうです。
しかし正式名称の中に「バンコク」は含まれていないんです。
では、どうしてバンコクと呼ばれているのでしょう?
歴史を遡ると、バンコクは川沿いにある地名だったそうです。
そして、欧米人がこのバンコクを誤用して使用しているうちに、どんどん世界中に広まったわけです。
その誤った知識が日本にも入ってきたことにより、タイの首都=バンコクのイメージが定着することとなりました。
雑学クイズ問題解答
答えは「A.詩が首都名になったから」でした。
まとめ
バンコクの正式名称は、開国への思いを込めた詩となっているため、カタカナで書くと123文字もある。
意味は「インドラ神がヴィシュヌカルマ神に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、インドラ神の戦争のない平和な、インドラ神の不滅の宝石のような、偉大な天使の都」となる。
タイの人々は、始めの部分だけをとって、クルンテープ(天使の都)と呼んでいる。
バンコクという名称は欧米人の誤用によって、世界中に広まることとなった。
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