【洗い物が苦手な人必見】もう一生これでいい! 火を使わずに作れる「究極の蒸し鶏」の作り方
公開日:2021/6/22

良質なタンパク質を、いちばん手軽においしく摂取
低価格で作れて低カロリーなうえタンパク質がしっかりとれる、鶏胸肉を使った「蒸し鶏」の人気は、ここ数年とどまるところを知りません。鍋でゆでてから余熱でふっくらさせたり、酒を加えて電子レンジ加熱をしたり、みなさんそれぞれにこだわりの調理法を1つは持っているのではないでしょうか?

今回、蒸し鶏の画期的な調理方法を披露したのが、ごはん同盟・しらいのりこさんによる著書『ポリ袋でレンチンおかず 電子レンジでこんなにおいしい!』(主婦の友社)です。発売からすぐ重版もかかった話題の本書では、①耐熱ポリ袋②耐熱ボウル③電子レンジの3つの道具を使った調理方法「レンチン湯せん」を提案しています。
これが究極! レンチン蒸し鶏の作り方
耐熱ポリ袋に胸肉、塩、酒、を入れ、軽くもむ。あればしょうがの薄切りやねぎの青い部分も入れる。

ボウルにはった水にそ~っと沈めて袋を真空状態にする。袋の口はあけた状態でボウルごとレンジでチン!

取り出したら、15分間そのまま放置。あたためられた湯の余熱効果で、絶妙なふっくら加減に。

これで完成です。食べてみると、肉質はやわらかいまましっとりふわふわ。「え、マジで!? これだけしかしてないのにこんなに美味しくていいの!?」と、誰に対してかは分からない謎の罪悪感すら覚えてしまうほど。そのままでおいしいので、サラダやサンドイッチの具にもぴったり。電子レンジ調理なので、誰が作ってもおなじようにできるところも嬉しいポイントです。
