史上初の駅伝はどこを走った?/大人の最強雑学クイズ

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公開日:2021/12/23

【答え】京都~東京間

【解説】
駅伝は、日本で生まれたスポーツの一つである。世界最初の駅伝が行われたのは1917(大正6)年4月27日のことで、京都・三条大橋から東京・上野不忍池(しのばずのいけ)までの23区間、514キロを走破する壮大なレースだった。現在の箱根駅伝が往復約220キロだから、その約2.3倍だ。出場したのは東京チーム(関東組)と名古屋・京都チーム(関西組)で、関東組が41時間44分で勝利している。

雑学総研


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【著者】雑学総研(ざつがくそうけん)/珍談奇談の類から、学術的に検証された知識まで、種々雑多な話題をわかりやすい形で世に発表する集団。江戸時代に編まれた『耳袋』のごとく、はたまた松浦静山の『甲子夜話』のごとく、あらゆるジャンルを網羅すべく日々情報収集に取り組む傍ら、テレビ番組とのコラボレーションも行なった。著書は、6万部を超えるロングセラーとなっている『大人の博識雑学1000』や、『人類なら知っておきたい 地球の雑学』(以上、KADOKAWA)ほか多数。