【最新号レポ】『ゴールデンカムイ』「これぞ漢の中の漢…」白石も称賛した“柔道王・牛山辰馬らしさ”が話題/ヤングジャンプ13特大号
更新日:2022/3/2

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2022年2月24日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』13特大号では、『ゴールデンカムイ』第307話を掲載。手投弾をモロに食らった牛山辰馬の“その後”が描かれ、「礼に始まり礼に終わる、か…」「牛山さん、あんた漢だぜ…」などと大きな話題になっていた。
【誕生日記念アイコンプレゼント!!】
本日3月10日は、剛力無双の柔道王・牛山辰馬の誕生日!!
この日を祝って、不敗の牛山のアイコンをプレゼント!道阻むもの全てを薙ぎ倒す、
武を極めたる刺青囚人をぜひご活用ください!!#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/vSusOEDJSu— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) March 10, 2021
爆発からアシリパ(リは小文字)たちを守るために、自身の体を盾代わりにした牛山。おかげでアシリパと白石由竹は事なきを得るものの、手投弾を抱き止めた牛山は無事では済まされなかった。
顔を上げたアシリパの先には、爆発によってボロボロとなった牛山の姿が。片腕は吹き飛び、彼の周囲には大量の血溜まりができていたが、牛山は「お嬢… 怪我ないか?」と開口一番にアシリパの身を案じる。
しかもこの時の牛山は、背筋を伸ばしてきちんと正座している状態。その姿はまるで柔道の座礼を表しているかのようで、最後は頭を垂らした形でそっと目を閉じるのだった。
そんな牛山の姿にアシリパは泣き崩れ、白石も胸を痛めながらも「喧嘩最強で女に弱くて最後まで格好良いなんてずるいだろ」と彼の生きざまを称賛。Twitter上でも関連ワードがトレンド入りするほどの反響が相次ぎ、「あの爆発を受けてもなお、正座の形をとった牛山先生。最後まで本当に格好良かった」「これぞ漢の中の漢…」「最後に柔道家の魂を見た気がする」といったコメントが後を絶たない。
生涯不敗を貫き通し、最後は礼に終わる――。まさに“柔道王・牛山辰馬”らしい、見事な生きざまであった。
