著名人の家族が生活保護を受けていたことが議論を呼んだり、保護申請審査が厳しくなったり、弱者を保護するための制度・生活保護をめぐる環境は変化しつつある。学校では…
2012/12/6
江戸時代、通行手形も金も持たずいきなり伊勢神宮参拝をめざす「抜け詣り」が行われていた。そんな人たちの面倒を見ることが功徳になるとされていた時代、かつての「馬喰…
2012/12/6
かつて沖縄は具志堅用高を筆頭に、圧倒的な強さを誇る「ボクシング王国」だった。時代を経て現在、沖縄から世界チャンピオンは生まれなくなっている。それでも勝利を目指…
2012/12/6
原作者没後も絶大な人気を誇る国民的マンガ『サザエさん』。テレビアニメは現在も続き、一家は国民に愛されている。そんな一家の楽しい日常を描いたかるたが60年ぶりに復…
2012/12/6
上方の名物67品を厳選したガイドブックだが、関西の食文化や歴史にまつわるエッセイとしても楽しめる。和・洋菓子からパン、惣菜、漬物、酒肴、調味料、嗜好品まで、バラ…
2012/12/6
映画化もされたイギリス小説の名作をオースティン研究家が新たな視点で訳した。明るく才色兼備のエマの本当の恋人は誰か?村の数家族の人々を通して描かれる人間模様。大…
2012/12/6
イタリアの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチはフランスの地で没した。メメント・モリ(=死を思え)の精神は、芸術家たちの作品を鑑賞するうえでも大きなヒントになる。著…
2012/12/6
死んだ父のあとを継ぎ皮革製品修理店を営むリペア職人の透子。店のすぐ傍に10年前別れたケイが妻子と共に引っ越してきてから、封印していた過去が動き出す――。未練、苦い…
2012/12/6
斎藤茂吉、山本有三、石川啄木、夏目漱石、村上春樹など著名な文人たちはみな故郷を持つ「上京者」である。東京が首都になって以来、多くの若者が東京を目指し、そこから…
2012/12/6
大手出版社の千石社で文芸編集に携わる彰彦は、ある日、既に過去の人となっている作家・家永の秀作と出会い出版化を決意するが、会社の承認が出ない。感動を広く伝えるた…
2012/12/6
多くの写真家を刺激してやまない日本一の富士山。写真家がこの巨大かつ優美な富士山の最高の瞬間を撮るために万全の準備をして挑んだ写真集。青紫色、緋色、様々に姿を変…
2012/11/6
ブログやSNSにアップする機会も多い料理写真。でもなかなかうまく撮れない、という人も多いのでは?本書は光の使い方に重点をおき、料理写真を撮るコツを伝授した一冊。高…
2012/11/6
フリーライターのなっちゃんは、多くのアイデアをパソコンにキープしている。ファイル名「自由研究」には、少女マンガに熱中した頃のことが書き留めてあった。その続きを…
2012/11/6
「ミシシッピ・ブルース・トレイル」とは、音楽ファンが好きなブルースマンゆかりの地に行けるよう、各々の場所にマーカー(記念碑)を設置するプロジェクト。本書はアメ…
2012/11/6
コンピュータ、人工知能、ナノテクノロジーなど2100年の科学の変革と発見はどうなっているだろうか?「ひもの場の理論」の創始者の一人で物理学者の著者が世界のトップ科…
2012/11/6
精神分析医と小説家が、古典、浮世絵、西洋絵画、映画、マンガ、音楽など文化を通じて、「母と子の二重性」「ストーリーの表と裏」「人生の多面性」といったテーマを語り…
2012/11/6
「花の都」の端にある「金木犀二十四区」は静かでレトロな街並み。そこで祖母と共に和花屋を営む青年・秋は植物に強い影響力をもち、人々からは「靡(なびき)」と呼ばれ…
2012/11/6
欧州の経済危機、中国の景気減速など、世界経済のマイナス要因が日本経済に影響を与えると言われている。しかし実際は?経済の混迷、自然災害への不安など、膨大なデータ…
2012/11/6
広美は日本全国の子持ちの男やもめやシングルファーザーの家を渡り歩き、母を欲する子供たちの面倒をかいがいしくみる。時に長く、時に短く、家庭が順調に機能するとそっ…
2012/11/6
それなりにモテるのに恋愛下手の桜子。その恋愛模様が相手の血液型ごとに描かれてゆく。19歳の最初の恋人から28歳の恋まで、桜子はどのように恋ベタ人生を送ってきたか?…
2012/11/6
子どものいじめ報道が続いている。若い命が自らの手で絶たれる悲劇を阻止するために姜尚中、西原理恵子、乙武洋匡、内藤大助など各界の著名人63人がいじめの被害者、加害…
2012/11/6
たろちゃんの家におばけが次々にやってきて、誕生日でもないのに「お祝いケーキ」を置いていきます。そのうち、おばけたちはたろちゃんを無理に仲間に入れようとするので…
2012/11/6
貧乏、ひきこもり、中卒だった著者は、一念発起し起業しクリエイターとして成功する。いかにして人生の「負け組」から「勝ち組」になれたのか?独特の人生哲学を披露した…
2012/10/6
シリーズ『精選女性随筆集』第八巻は、児童文学研究者・石井桃子と日本映画の黄金期を支えた大女優・高峰秀子。二人が残した多くの名随筆を作家の川上弘美が厳選し紹介す…
2012/10/6
ドストエフスキーの新訳で知られる著者が、江川卓の「謎解き」三部作を受けて、『悪霊』の謎解きに挑んだ。ドストエフスキーが提示した人類の普遍的なテーマ「救い」「悪…
2012/10/6
ビジネスもプライベートも未来を切り拓くためにはアイデアが必要。たくさんでなくともアッといわせる一つのアイデアでもいい。消費トレンド研究第一人者の著者が教えるビ…
2012/10/6
『オール讀物』などに掲載され大きな話題を呼んだコラムの単行本化。松田聖子、ヨーコ・オノ、孫正義、池上彰、坂本龍馬など古今東西の著名人になりすまし、本人になって…
2012/10/6
19年間、義父から蔵の中に閉じこめられた女の楽しみは草花を育てることだけ。飢えと渇き、そして暗闇に苦しみ続けた女の念が、新月の夜、奇跡を呼んだ。広がってゆく種が…
2012/10/6
突如、高校の校舎が崩壊し多くの生徒や職員がガレキの下に閉じこめられた。甚大な被害がでたが救助活動は遅々として進まない。救助を待つガレキの下には、極限状況下の様…
2012/10/6
理科の実験中、突然あたりはまっ暗やみ。誰もいなくなった小学校には、次から次とおそろしい妖怪たちが現れる。どうやらタカシが昼休みに見つけた、きれいな石に原因があ…
2012/10/6
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
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竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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