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ジャンル:文芸・カルチャー

'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(964件)

  • レビュー

    年間契約1000本の凄腕営業マン、殺人請負会社に入社。「2週間で2億円」を課せられ、どんな商談に挑むのか?【書評】

     何なんだこの得体の知れない男は——巧みな話術と緻密な戦略、拳銃を突きつけられても笑みを浮かべる度胸。最初は不気味にさえ感じていたのに、気づけば、この出来すぎる…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/29

  • レビュー

    「顔を洗うことで自分を褒めてみる」「家族との時間を仕事と捉える」…ユーモア満載! 土屋礼央流、人生後半を楽しくする思考法【書評】

     土屋礼央さんとは何者なのだろう。ハモネプ世代の私からすれば、やっぱりアカペラグループ「RAG FAIR」のリード・ボーカルのイメージが強いが、ラジオ好きの友人はラジ…

    文芸・カルチャー

    2025/8/29

  • インタビュー・対談

    額賀澪が考える「小説家の才能」とは? デビュー10周年記念作『天才望遠鏡』で描いた天才の光と影【インタビュー】

    「タスキメシ」シリーズや、『風に恋う』『沖晴くんの涙を殺して』、ドラマ化された『転職の魔王様』など、青春小説やスポーツ小説、お仕事小説を数多く執筆。迷いのさな…

    文芸・カルチャー

    2025/8/28

  • 連載

    その本は、「書き出し」が、「靴下なんて、もう二度とはなかい。大嫌いだ。」でした。これって、どんな本でした?/本でした③

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第3回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/28

  • レビュー

    在宅勤務の理由を言わない父、不倫の母、不登校の息子。伊岡瞬が描くバラバラの家族は再生するのか?【書評】

     誰にでも起こりそうなことを秀逸なミステリ、サスペンスに仕立て、日常の手触りをガラリと変えてしまう作家の伊岡瞬氏。作家生活20年を迎えた2025年、話題作『朽ちゆく…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/27

  • レビュー

    カラオケが何者にもなれない大人を救う!? 仕事、子育て、人間関係…すべての悩める人へ送る、ダウナー系人生讃歌小説【書評】

     何者にもなれない自分をもてあましている。夢を追う時期はとうにすぎてしまったし、かといって誰かの特別な人になれる訳でもない。どこにいても自分の居場所がないよう…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/27

  • レビュー

    女性画家と“訳あり王子”の恋と困難! 多種族行きかう世界で宮廷を救うため命を懸けたゲームに挑む。米ロマンタジー『罪悪の王子たち』【書評】

     今話題の「ロマンタジー小説」をご存じだろうか? ロマンス(心を焦がす熱いロマンス小説)×壮大なファンタジーでロマンタジー。コロナを機に人気を集めはじめたといわ…

    文芸・カルチャー

    2025/8/27

  • 連載

    その本は、「書き出し」が、「子供がつくった泥だんごがこんなにも硬くなることを誰も予想していなかった。」でした。これって、どんな本でした?/本でした②

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第2回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/27

  • ニュース

    きっかけは超人気ミュージシャン! 22年前に刊行された書籍が「2025年上半期 新書売上ランキング」上位に

     2003年に刊行された書籍『教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化』(竹内洋/中央公論新社)が今、SNS上で大きな話題を集めている。その背景には、テレビ番組での紹…

    文芸・カルチャー

    2025/8/27

  • レビュー

    YouTubeチャンネル登録者数114万人! 吉本興業の人気芸人・はいじぃが綴る、自分らしく楽しく生きるコツ

     今の自分は10年前に思い描いていた自分になれているだろうか。このまま今の働き方を続けていって、10年後に自分は何者かになれるのだろうか。間違った道を歩いているの…

    文芸・カルチャー

    2025/8/26

  • レビュー

    最果タヒがキャラクターへ綴るラブレター。「愛」をテーマに、竈門炭治郎や葛城ミサトなど32人へ込めた思い【書評】

     二次元のキャラクターに恋をしたことがある。寝ても覚めてもその人のことが好きで、彼が生きている世界に住みたくて、「あーあ、異世界転生できないかな」なんて思った…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/26

  • レビュー

    “スーパーセックスワールド”をどう生きる?「アセクシャルかもしれない」主人公を通して描く、この世界の歩き方【書評】

    引用---- 「この世界はスーパーセックスワールドだ」 ---- 『女王様の電話番』(渡辺優/集英社)の冒頭の一文を読んで、「わかる……」としみじみうなずく人は多いのではな…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/26

  • レビュー

    『その本は』待望の続編! 又吉×ヨシタケのドリームコンビが今度は「お題」対決へ――ヨシタケ作品には登場しそうにないキャラも出現!?【『本でした』書評】

     芸人で作家の又吉直樹氏と、絵本作家のヨシタケシンスケ氏がタッグを組んだ書籍『その本は』(ポプラ社)。ふたりの男が世界中の「めずらしい本」を探し、その内容を王…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/26

  • インタビュー・対談

    渡辺優「性に関しては、基本的な考えすら人によって違う」 SM女王様の“電話番”が繰り広げる、性をめぐる探索行【インタビュー】

    新卒で就職した不動産会社を辞め、SM女王様をデリバリーする「ファムファタル」の電話番として働きはじめた20代女性・志川。ある日、あこがれの女王様・美織さんと食事の…

    文芸・カルチャー

    2025/8/26

  • 連載

    その本は、「タイトル」が、「『かわいそうなゴリラ』」でした。これって、どんな本でした?/本でした①

    『本でした』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)第1回【全4回】  お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんと、絵本作家のヨシタケシンスケさんによる共著。2022年に…

    文芸・カルチャー

    2025/8/26

  • レビュー

    綿矢りさ、恋愛小説の集大成『激しく煌めく短い命』。女性ふたりの青春時代から大人までの激しい恋を描く【書評】

     綿矢りさの恋愛小説は、おしなべて痛い。  それも多くの場合、2種類の痛みが込められている。一つは、繰り広げられる恋愛そのものがハードモードであること。もう一つ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/25

  • レビュー

    行動生態学の専門家が「ポケモンの生態」をひもとく! ポケモンたちの“リアルな暮らし”がわかる、話題の『ポケモン生態図鑑』をレビュー

     1996年に『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されて以降、世界中で絶大な人気を得ている「ポケットモンスター」、通称「ポケモン」。最初は151匹から始まったポケモン…

    文芸・カルチャー

    2025/8/25

  • レビュー

    「ヒトコワ」とは一線を画す恐怖。青森県のP集落を舞台に、ミステリー要素も楽しめる因習ホラー【書評】

     『或る集落の●』(矢樹純/講談社)は、特定の土地にまつわる奇怪な体験談を集めたホラー短編集である。  伯父の家に引き取られ、青森県のP集落で暮らしていた姉。彼女…

    文芸・カルチャー

    2025/8/23

  • レビュー

    解離性同一性障害とともに生きる。「多重人格」というレッテルの中で、平穏な日々を築く努力【書評】

     人を「わかった」と思った瞬間、その人をひとつの枠に押し込めてしまうことはないだろうか。血液型やMBTIといった性格診断に始まり、「発達障害」や「双極性障害」とい…

    文芸・カルチャー

    2025/8/23

  • インタビュー・対談

    はやみねかおる「RDは赤い夢の世界で神様のような存在になる」イベントで語った、作品の今後とプライベート【イベントレポート】

     はやみねかおるの作家デビュー36周年と、公式ファンクラブ「赤い夢学園」開校1周年を記念して、8月11日まで東京・池袋の「Mixalive TOKYO 4F Theater Mixa」で開催して…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/23

  • レビュー

    新井素子の名作ホラー、新装版で登場! 両親が死んだのは「くまのぬいぐるみ」のせい? 孤独な少女とぬいぐるみの歪な関係【書評】

    『くますけと一緒に(中公文庫)』(新井素子/中央公論新社)は、不穏さで疑心暗鬼になりそうな「怖い物語」だ。一方で、キュートかつファンタジックな雰囲気を漂わせてい…

    文芸・カルチャー

    2025/8/22

  • レビュー

    恒川光太郎のダーク短編集! 衝動から弟を殺した男。残虐な事件と"山の神"との関係は?【書評】

     「ホラー」と聞くと、血まみれの怪物や、理不尽な死を思い浮かべる人も多いだろう。けれど今の時代、人を震え上がらせる怖さは、そうしたわかりやすい恐怖だけではない…

    文芸・カルチャー

    2025/8/22

  • レビュー

    これは実話か虚構か? 全国の書店で起きた恐怖体験を、著者目線で描くホラー小説【書評】

     面白すぎた。そして、怖すぎた。――特に本好きには後を引くホラーだ。 『書店怪談』(岡崎隼人/講談社)は、端的に言ってしまえば書店にまつわるホラー小説……なのだが、…

    文芸・カルチャー

    2025/8/21

  • レビュー

    子どもの自殺が多い「9月1日」を越えるために。椰月美智子が「生きてほしい」と願いを込めて綴る、感動の青春家族小説【書評】

    『9月1日の朝へ』(椰月美智子/双葉社)というタイトルを見ただけで「あっ」と思う人は少なくないかもしれない。長い夏休みが終わって、新学期が始まるその日の朝、みずか…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    大谷翔平の英語スピーチ、米国ではどう受け止められる? “世界の常識”を多角的に学び、旅する本『新・常識の世界地図』【書評】

    『新・常識の世界地図』(21世紀研究会 編/文藝春秋)は、世界の常識とタブーについて、あらゆる角度から切り込む一冊だ。本書は2001年に発売され、11万部超のヒット作と…

    文芸・カルチャー

    2025/8/20

  • レビュー

    車をぶつける、物忘れも激しい。老いた父を前に、40歳の息子になにができるのか――小野寺史宜の最新作『あなたが僕の父』【書評】

     親というものはいつまでも親であり、常に自分よりも大きな存在だと思っていた。しかし、社会人になり、自分もそれなりに大人になってくると、気づいてしまう。親って、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • 連載

    大友花恋「柑橘の文字をかじる」/第9回『荒野は群青に染まりて 暁闇編』

    おおとも・かれん●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。「今日、好きになりました。」(ABEM…

    文芸・カルチャー

    2025/8/20

  • レビュー

    「レンタル番犬」の存在が、“ワケあり”な主人公たちの心を溶かしていく。犬の魅力が溢れる5編を収録、大崎梢のハートフル短編集【書評】

     ペットと暮らす人を描く物語や、動物の相棒が活躍する物語は数多く存在し、動物好きの読書家を楽しませてきた。このレビューを書いている筆者も、そうした物語に心を動…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    「死の呪い」をスマホ画面+小説で読む?新感覚のモキュメンタリー・ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』【書評】

    『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』(知念実希人/双葉社)は、“スマホ特化型モキュメンタリー”と言うにふさわしい、極めて斬新な構成のモキュメンタリー・ホラーで…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • ニュース

    東野圭吾「マスカレード」シリーズ最新作のあらすじをマンガでチェック! シリーズ新章ともいえる一作を人気漫画家が読んでみた

     2025年7月30日、東野圭吾氏の人気小説「マスカレード」シリーズから最新作『マスカレード・ライフ』(集英社)が発売された。衝撃的な結末を迎えた前作『マスカレード・…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20