『天空遊園地まほろば』(浜口倫太郎/ポプラ社)は、“死者と会える遊園地”を舞台に描かれる連作短編集だ。 亡くなった大切な人ともう一度会いたいと強く願う人にのみ、…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/25
私たちは、周囲の環境をどのように認識しているだろうか。きっとすぐに思い浮かぶのは見ること、聞くことだろうが、それだけではない。匂いを嗅ぐこともあれば、触れて…
文芸・カルチャー
2025/7/24
■ノーベル文学賞作家ハン・ガンがえがく、大人のための童話 昔、それほど昔ではない昔、ある村にひとりの子どもが住んでいた。その子には、ほかの子どもとは違う、特別な…
文芸・カルチャー
2025/7/24
社会において「常識」は日々更新されている。近年の必須科目はなんといっても「多様性の理解」であろう。ふだん何気なく使っている言葉が誰かを傷つけていないか――それ…
文芸・カルチャー
2025/7/24
11歳という年齢は、もう小さな子どもではないし、かといって大人と呼ぶにはまだ早い。心が大人に近づく大切な時期なのかもしれません。第71回青少年読書感想文全国コン…
文芸・カルチャー
2025/7/24
日本を代表する作家・東野圭吾氏が、2025年に作家生活40周年を迎えた。その記念すべき年に初の子供向け絵本『少年とクスノキ』を刊行した。なぜ、作家である東野氏によっ…
文芸・カルチャー
2025/7/24
数多ある物語のなかで、これほどまで多くの人に結婚を温かく見守られた物語はあっただろうか。シンデレラ・ストーリーといえばそうだが、妻・夫ともに幾多の困難に遭遇…
文芸・カルチャー
2025/7/23
“初音ミクの生みの親”であり、クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役の伊藤博之氏が、初の著書『創作のミライ-「初音ミク」が北海道から生まれたわけ』(中央公…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/23
生きるのが苦しい。そう感じる時、逃げるように駆け込む行きつけのカフェがある。どんなにつらい状況でも、その店のキーマカレーと挽きたての珈琲を口に含むと、不思議…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/23
いつからか「自己肯定感」という言葉があたりまえに使われるようになって、「自分を大事にする」ことが、それを可能にする環境に身を置くことが、なによりも重要なのだ…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/22
愛されていると実感できること、愛する存在がいること、どんなときも味方でいて、信じてくれる人がいること…自分にとってそう思える存在がいることが、どれだけ自分に力…
文芸・カルチャー
2025/7/18
■ ダ・ヴィンチWebオススメの人気ホラー漫画を一挙ご紹介 今年もホラーの季節がやってきた! 読んで夏の暑さを吹き飛ばしましょう。 ■近畿地方のある場所について(1~2…
文芸・カルチャー
2025/7/18
おおとも・かれん●1999年10月9日生まれ、群馬県出身。雑誌「Seventeen」で専属モデルを務め、現在は「MORE」専属モデルとして活動中。「今日、好きになりました。」(ABEM…
文芸・カルチャー
2025/7/18
2025年は戦後80年である。日本人にとって戦争は遠い記憶になりつつあるのかもしれない。 しかし世界では今も多くの人が戦争によって苦しみ、命を落としている。その…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/18
冒険が、呼んでいる。胸がバクバク高鳴り、思わず口角が上がる。見知らぬ世界に飛び出すこの上ない高揚感。勇気を出していざ飛び立てば、眼前に広がる世界の美しさに、…
文芸・カルチャー
2025/7/17
2025年7月10日(木)、ダ・ヴィンチWebが主催する「第3回木曜ゆる読書会」が開催されました。本稿では、第3回のようすをレポートします。 ▶「第3回木曜ゆる読書会」開…
文芸・カルチャー
2025/7/16
逢坂冬馬氏の最新作『ブレイクショットの軌跡』(早川書房)は、独ソ戦を描いたデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』、ナチ政権下の少年少女の物語『歌われなかった海賊…
文芸・カルチャー
2025/7/16
何を隠そう私はクレイジーケンバンドが大好き、そして横山剣さんが大好きです。 今回は!!なぜクレイジーケンバンドにハマったのかをお話ししたいと思います。 小学生…
文芸・カルチャー
2025/7/15
2025年6月27日、上田竜也さんが10年にわたり構想を温め、書き下ろした初の小説『この声が届くまで』(KADOKAWA)が発売された。バンド「zion(シオン)」の龍が、幼馴染…
文芸・カルチャー
2025/7/15
写真絵本『キューのふるさとはボルネオの森』の主役は、東京の多摩動物公園で50年以上もくらす野生出身のボルネオオランウータンのオス「キュー」。かつてキューを飼育…
文芸・カルチャー
2025/7/14
ネオンと喧騒が交差する東京・池袋の夏宵、コーヒーと一緒に“怖い話”はいかがだろうか――。2025年7月29日(火)、Esola(エソラ)池袋4階の喫茶店「本と珈琲 梟書茶房」…
文芸・カルチャー
2025/7/14
2025年7月7日(月)、ダ・ヴィンチWebが主催する「月イチ立ち読み読書の会 Vol.1」が開催されました。 ▶「月イチ立ち読み読書の会 Vol.1」開催レポート ▶「月イチ立ち…
文芸・カルチャー
2025/7/13
おとなになると今日のことを忘れてしまうかな。そうだとしたら、すごくいやだ――。2022年に刊行された『小さいわたし』(ポプラ社)。同作の文庫版が、2025年7月2日(水…
文芸・カルチャー
2025/7/12
子どもの頃からリボンが好きで、大人になった現在も頭のリボンがトレードマークの百花。商店街で小さなテーラーを経営する伯母・加代子に頼まれて、下着のリフォーム・…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/10
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年7月号からの転載です。 ■簡単にわりきれない人生だからこそわかりやすい物語にはしたくない 〈意味のあることにしたくない。…
文芸・カルチャー
2025/7/10
『犬たちの詩』(のい(noigashira)/KADOKAWA)第10回【全10回】 楽しい、嬉しい、可愛い、悲しい、切ない…犬がくれるものは全て愛おしい。温かみのあるイラスト×犬へ…
文芸・カルチャー
2025/7/10
『ぼっちな君が泣いた理由』(菊川あすか/双葉社)は、教室でひとりぼっちの高校生男子・瀬山流星と、彼に特別な想いを抱くクラスメイト・月島美月を中心に描かれた青春恋…
文芸・カルチャー
PR 2025/7/9
『犬たちの詩』(のい(noigashira)/KADOKAWA)第9回【全10回】 楽しい、嬉しい、可愛い、悲しい、切ない…犬がくれるものは全て愛おしい。温かみのあるイラスト×犬へ…
文芸・カルチャー
2025/7/9
朝井リョウの人気エッセイ集が文庫版で発売! 思わず笑ってしまうユーモラスな作家の日常をお楽しみください。《以下のレビューは単行本刊行時(2022年8月)の紹介です》 …
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PR 2025/7/8
『砂の器』『点と線』『ゼロの焦点』——松本清張といえば、昭和を代表するミステリ作家。それも長編社会派ミステリのイメージが強いのではないだろうか。だが、松本清張…
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PR 2025/7/8