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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,068件)

  • レビュー

    【2カ月連続刊行】恩田陸が生み出すメタフィクション!美しくも惨烈な至高の幻想小説

    『夜果つるところ』(恩田陸/集英社) おびただしい血が流れ、累々と死者を積み上げていくというのに、どうしてこの物語はこんなにも美しいのだろう。人は、禍々しいもの…

    文芸・カルチャー

    2023/6/26

  • 特集

    人気シリーズ最新刊(2023年6月新刊&おすすめ絵本)

    漫画でも映画でも小説でも「続編」が出るとファンはとても嬉しいですよね。それだけでなく、その作品を知らなかった人も「『続編』が出るってことは人気なんだな」と、作…

    文芸・カルチャー

    2023/6/26

  • 特集

    言葉より愛が伝わる絵本『100万回生きたねこ』[45周年限定版]

    6月といえば結婚式。「ジューンブライド」は、ヨーロッパに古くから伝わる伝承で、6月に結婚式を行うと一生幸せな結婚生活を送られるとされています。 では、結婚式の前に…

    文芸・カルチャー

    2023/6/26

  • 連載

    『シンデレラ』あらすじ紹介。美しい心の持ち主には幸せな結末が、汚れた心の人には不幸が待っている!?

    「ある日奇跡が起きて、幸せになる」といった夢を願うのは人の性ですよね。これは頑張り続ければいつか報われる、といった教訓のために語られることも多い童話『シンデレ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/26

  • 連載

    「音楽だけを続ける。就職活動はしない」母からどんなに反対されても音楽以外の道は見えなかった/凛として時雨 TK『ゆれる』⑤

    『ゆれる』(TK/‎KADOKAWA)第5回【全9回】 ロックバンド「凛として時雨」のボーカルとギター、そして全ての作詞と作曲を担当するTKさん。その独創的な視点で表現する音楽…

    文芸・カルチャー

    2023/6/25

  • 連載

    『金太郎』あらすじ紹介。まさかり担いで熊と相撲… だけじゃない! 山奥から大出世した少年の物語

    桃太郎や浦島太郎と並ぶ、有名な作品が『金太郎』です。金太郎と言えば、金と書かれた腹掛けに大きなまさかりが特徴、そして熊と相撲をした姿を多くの方が思い浮かべます…

    文芸・カルチャー

    2023/6/25

  • 連載

    中学校の文化祭で初めて耳にしたエレキギターの音。心の中で革命が起きていた/凛として時雨 TK『ゆれる』④

    『ゆれる』(TK/‎KADOKAWA)第4回【全9回】 ロックバンド「凛として時雨」のボーカルとギター、そして全ての作詞と作曲を担当するTKさん。その独創的な視点で表現する音楽…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

  • ニュース

    小説家・中島京子の話題作がドラマ化!『やさしい猫』で紡がれる在留外国人の理不尽な現実と心温まる家族誕生の物語

    『やさしい猫』(中島京子/中央公論新社) 「第56回吉川英治文学賞」に輝いた話題作『やさしい猫』がドラマ化。2023年6月24日(土)から放送開始する。タレントや女優とし…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

  • 連載

    小説『真珠夫人』あらすじ紹介。復讐のため男たちを弄ぶ毒婦。破滅フラグ立ち過ぎな悪女の運命は…!?

    『真珠夫人』は著者の菊池寛にとって、初の新聞小説でした。当時大ブームを巻き起こし、新聞小説の見方に影響を与えたと言われています。執筆された1920年以降、何度か映…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

  • レビュー

    「性的同意」を0歳児から。「これやってもいい?」の問いかけが大事だと教えてくれる、フランス発の絵本『にゃっ!』

    『にゃっ!』(クレール・ガラロン:著、一十三十一:翻訳、北原みのり:解説/アジュマブックス) 6歳の息子の保育園で“女子トイレ覗き”が流行っているようです。性に目覚…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

  • レビュー

    敵は先入観!「伊坂幸太郎史上、最高の読後感」に魅了される読書家、続出の話題作

    『逆ソクラテス』(伊坂幸太郎/集英社文庫) 「子どもに読ませたい本は?」と問われたら、間違いなくこの本の名を挙げたい。いや、本当は子どもに限らない。決めつけばか…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

  • 連載

    『浦島太郎』あらすじ紹介。玉手箱をあけておじいさんになった浦島太郎。乙姫と結婚するハッピーエンドも!?

    『浦島太郎』は絵本としても扱われることがある有名な作品です。多くの方が一度は読んだ、または読んでもらったことがある本と言えるでしょう。このお話は古くから日本で…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

  • 特集

    正反対の二人だけど…!?『ちらかしさんとおかたしさん』 【NEXTプラチナブック】

    絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年5月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! ちらかしさんとおかたしさん。一緒に暮らしている二人は正反対。家に帰…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

  • レビュー

    15万部突破の ”体験型”感動ミステリー。「絶対電子化不可能」「何を言ってもネタバレになる」仕掛けとは

    『世界でいちばん透きとおった物語(新潮文庫)』(杉井光/新潮社) 仕掛けに気づいた時、全身に鳥肌がたった。なんという熱量なのかと恐れ慄いた。仕事だろうと、プライ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • 連載

    子どもの頃は他人の前で歌うことに抵抗を感じていた。あるとき、親戚の結婚式で歌うよう依頼され…/凛として時雨 TK『ゆれる』③

    『ゆれる』(TK/‎KADOKAWA)第3回【全9回】 ロックバンド「凛として時雨」のボーカルとギター、そして全ての作詞と作曲を担当するTKさん。その独創的な視点で表現する音楽…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • 連載

    「わたしの家なのになんで気を遣わないといけないの?」こんな私が同居なんて無理なのでは…!?/小戸森さんちはこの坂道の上⑦

    『小戸森さんちはこの坂道の上』(櫻いいよ/KADOKAWA) 第7回【全7回】フリーデザイナの小戸森乃々香は、祖母宅の管理を頼まれ、故郷に戻ってきた。「不倫の子」として肩…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • 連載

    小説『ガリバー旅行記』あらすじ紹介。空飛ぶ島「ラピュタ」にいたのは…? 旅することに取り憑かれた男の物語

    『ガリバー旅行記』は、児童向けの小説としてとても有名です。しかし、よく読んでみると道徳や品行、社会に対する風刺の精神が息づいていることに気づかされる作品でもあ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • 特集

    農協牛乳×ねこはるすばん コラボグッズプレゼントキャンペーン! (ほるぷ出版)

    農協牛乳を飲んで当てよう! 絵本の中の茶トラ猫が、どうやら農協牛乳らしきものを飲んでいる……?!から、コラボが実現! オリジナルコラボグッズが当たるプレゼントキャ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • レビュー

    移民労働者が募った「写真花嫁」の歴史。朝鮮からハワイへと渡った花嫁たちの壮絶な人生を描く『アロハ、私のママたち』

    『アロハ、私のママたち』(イ・グミ:著、李明玉:訳/双葉社) 日本や朝鮮などからアメリカ本土やハワイへと移住した移民労働者の独身男性が、祖国に自分の写真を送り、…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • 連載

    『桃太郎』あらすじ紹介。個人の強みを活かして戦え! チーム力で勝ち取った鬼からの勝利

    『桃太郎』は、日本のおとぎ話として最も知名度が高いもののひとつではないでしょうか。大きな桃から生まれた男の子が、やがて成長して鬼退治に出る姿は、古くから勇敢さ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • 特集

    ふわりふわりと浮かぶ綿毛に魅せられて…『たんぽぽのふね』【NEXTプラチナブック】

    絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年5月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! たんぽぽの綿毛はどこまでとんでいくのかな。小さな女の子ぽぽんは、犬…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • 連載

    好奇心に負けて約束を破り、配信を観てしまった。すると一通のメッセージと、窓の外から音が聞こえ…/名著奇変(山月奇譚)⑧

    『名著奇変』(柊サナカ、奥野じゅん、相川英輔、明良悠生、大林利江子、山口優/飛鳥新社)第8回【全8回】 日本文学の名作を若手実力派作家たちがリメイクした、短編ホラ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • 連載

    20歳になる前、姉が住むイギリスへ向かった。見たい景色も、欲しいものも、知っていることもないまま/凛として時雨 TK『ゆれる』②

    『ゆれる』(TK/‎KADOKAWA)第2回【全9回】 ロックバンド「凛として時雨」のボーカルとギター、そして全ての作詞と作曲を担当するTKさん。その独創的な視点で表現する音楽…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • レビュー

    「私の身体は生きるために壊れてきた」――圧倒される言葉の強さ、迫力。衝撃の第128回文學界新人賞受賞作『ハンチバック』

    『ハンチバック』(市川沙央/文藝春秋) 何も知らずにいた自分をもっともっと叩きのめしてほしい。ページをめくりながら、そう思ったのは初めてのことだった。純文学とは…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • 連載

    この状況はどういうこと? 静かな暮らしを求めて引っ越したはずなのに…/小戸森さんちはこの坂道の上⑥

    『小戸森さんちはこの坂道の上』(櫻いいよ/KADOKAWA) 第6回【全7回】フリーデザイナの小戸森乃々香は、祖母宅の管理を頼まれ、故郷に戻ってきた。「不倫の子」として肩…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • ニュース

    上杉謙信vs.メデュウサ!? 戦国最強武将伝にギリシア神話×日本神話を融合させた唯一無二の歴史ファンタジー『メデュウサ天翔』

    『メデュウサ天翔』(アポロン犬城/中央公論事業出版) メデュウサとは「ギリシア神話」に登場する怪物で、ゴルゴン三姉妹の一人。頭髪が蛇になっており、見る者を石化さ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/6/22

  • 特集

    村上康成絵本原画展「風を感じる展覧会」開催(長野県) (徳間書店)

    1983年に『ピンク、ぺっこん』(徳間書店)で絵本作家デビューしてから、今年40周年を迎えた村上康成さんの展覧会が、長野県で開催されます。 代表作の「ヤマメのピンク」…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • レビュー

    「ろくでもない人間がいる。お前である」が28万“いいね”の大バズり! 舞城王太郎節が炸裂した予測のつかない展開とカタルシス

    『短篇七芒星』(舞城王太郎/講談社) 〈ろくでもない人間がいる。お前である〉というセンセーショナルな書き出しの小説がTwitterで大バズりしたことをご存じだろうか。し…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • 連載

    ダンテ『神曲』あらすじ紹介。地獄は地球の中心にあった!? 地獄、煉獄、天国を巡るダンテの旅

    ダンテの『神曲』について、作品名は聞いたことがあるけれど内容は知らないという方は多いのではないでしょうか。日本人にはなじみが薄く難解な作品ですが、多くの芸術家…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • 特集

    それができていれば、大丈夫。『たべて うんこして ねる』【NEXTプラチナブック】

    絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年5月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! 家族で囲む晩ごはん。ぼくは、思いっきりたべて、うんこして、ねる。生…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22