『花は泡、そこにいたって会いたいよ』(初谷むい/書肆侃侃房) 「若い歌人の歌集を出したい」という思いによってスタートした書肆侃侃房の新鋭短歌シリーズから、北海道…
文芸・カルチャー
2018/11/20
『大統領失踪(上・下巻)』(ビル・クリントン、ジェイムズ・パタースン:著、越前敏弥、久野郁子:訳/早川書房) 4年ごとの大統領選挙の中間の年に実施されるアメリカの…
文芸・カルチャー
2018/11/20
『いちばんやさしい美術鑑賞』(青い日記帳/筑摩書房) 「美術展には行きたいけれど、何をどう見たらいいかわからない」という方は多いでしょう。『いちばんやさしい美術…
文芸・カルチャー
2018/11/19
『この世界に i をこめて』 (佐野徹夜/KADOKAWA) 新人作家・佐野徹夜の勢いが止まらない。第23回電撃小説大賞で〈大賞〉を受賞したデビュー作『君は月夜に光り輝く』(…
文芸・カルチャー
2018/11/17
南海キャンディーズ・山里亮太さんの著書『天才はあきらめた』が10万部を突破したことが話題だが、相方のしずちゃん――山崎静代さんも負けてはいない。芸能人の隠れた才能…
文芸・カルチャー
2018/11/17
『ほんやのねこ』(ヒグチユウコ/白泉社) 絵本作家・ヒグチユウコさんが手がける大人気シリーズ、『せかいいちのねこ』『いらないねこ』に続く第3弾『ほんやのねこ』が11…
文芸・カルチャー
2018/11/17
芸術の秋、食欲の秋…そして読書の秋。過ごしやすいこの季節は、自分の感性を磨くチャンスです。ビジネス書や実用書もいいですが、たまには“大人の恋愛小説”なんていかがで…
文芸・カルチャー
2018/11/16
『かいけつゾロリ大図鑑 キャラクター大全』(原ゆたか/ポプラ社) 小学生を中心とした子供たちから絶大な人気を誇る「かいけつゾロリ」シリーズ。キツネのゾロリが双子の…
文芸・カルチャー
2018/11/15
『魔法使いで引きこもり?』(小鳥屋エム:著、戸部淑:イラスト/KADOKAWA) 魔法を使い、仲間と冒険を繰り広げ、まだ見ぬ世界の扉を開く――大人には、かつてそんな夢に胸…
文芸・カルチャー
2018/11/14
『ののはな通信』(三浦しをん/KADOKAWA) 魂が引き寄せられ、結ばれる。そんな美しくも麗しい瞬間をあなたは体感したことがあるだろうか。思い出すだけで全身が揺さぶら…
文芸・カルチャー
2018/11/14
『両方になる』(アリ・スミス:著、木原善彦:訳/新潮社) 15世紀のイタリアに暮らす画家・フランチェスコと、21世紀のイギリスで母を失った悲しみを抱える少女・ジョー…
文芸・カルチャー
2018/11/14
『走馬灯症候群』(嶺里俊介/双葉社) 忙しい日々の生活を忘れ、夢の世界で子ども時代に逆戻りする。ノスタルジックで心躍る経験だ。しかし、それがもし迫りくる死へのカ…
文芸・カルチャー
2018/11/14
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2018/11/13
『極夜行』(角幡唯介/文藝春秋) この地球上には太陽の出ない昼間が存在し、極地に近づけば近づくほどその期間が長くなるのは、知識としては知っていた。だが、数ヶ月に…
文芸・カルチャー
2018/11/12
『仮面の告白 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 生まれつき肌が白く病弱な“私”は、祖母に溺愛され、女の子のように育てられた。幼少期、汚れた青年の下半身の膨らみを見…
文芸・カルチャー
2018/11/11
『億男』(川村元気/文藝春秋) もしも宝くじで1億円が当たったらどうする?なんて会話を一度はしたことがあるだろう。佐藤健&高橋一生主演で公開中の映画『億男』はま…
文芸・カルチャー
2018/11/11
『沈黙のパレード』(東野圭吾/文藝春秋) 「シリーズ最高のガリレオ」と東野圭吾みずから断言した『禁断の魔術』から3年。ガリレオシリーズ生誕20周年となる今年、最新作…
文芸・カルチャー
2018/11/9
『熱帯』(森見登美彦/文藝春秋) まず、世界の真理レベルの話として、森見小説はおもしろい。 次に「誰も結末にたどり着けない謎だらけの奇書」という設定に心惹かれぬ本…
文芸・カルチャー
2018/11/9
※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『もう一度、君に恋をするまで。』(著:早迫佑記/刊:スターツ出版) 「TSUTAYAが『本との出会…
文芸・カルチャー
2018/11/7
11月6日調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 総合、及び単行本・文芸書ランキング1位は、東野…
文芸・カルチャー
2018/11/7
2013年~2016年開催の「東京国際文芸フェスティバル」のマインドを継ぐ「国際文芸フェスティバルTOKYO」(主催:文化庁、一般社団法人リットストック)が、11月22日(木)…
文芸・カルチャー
2018/11/6
雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! (毎月6日、20日公開予定…
文芸・カルチャー
2018/11/6
「この小説の終わり方は、ある意味、僕の、僕自身の人生に対する想いが表れているのかもしれない……今思うと」 乙武洋匡さんは、新作『車輪の上』(講談社)のクライマック…
文芸・カルチャー
2018/11/6
初小説『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』で「京都本大賞」を受賞した若手注目作家の原田まりると、人気声優の梶裕貴、アニメーターの田…
文芸・カルチャー
2018/11/3
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動してベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」。8月13日(月)の課題図書発…
文芸・カルチャー
2018/11/3
『キミの忘れかたを教えて』(あまさきみりと/KADOKAWA) 余命を宣告された人間が、そこからどう生きるか。普遍的なテーマである。人生を十分に過ごした人間が、集大成と…
文芸・カルチャー
2018/11/2
『ソウルメイト』(馳星周/集英社) 2018年9月、環境省は、ペットの飼い主向け災害対策ガイドライン「災害、あなたとペットは大丈夫?」を公表した。公表日は、北海道胆振…
文芸・カルチャー
2018/11/2
『結婚相手は抽選で』 (垣谷美雨/双葉文庫) 「抽選見合い結婚法が、来年四月一日より施行されることが決まった」──野村周平さん主演でドラマ化されている話題の小説、『…
文芸・カルチャー
2018/11/2
『それしか ないわけ ないでしょう』(ヨシタケシンスケ/白泉社) 毎度毎度、想像もつかないような、それでいて幼いころに一度は考えたことがあるようなユーモアあふれる…
文芸・カルチャー
2018/11/2
『ダビッコラと宇宙へ』(濱口瑛士/白泉社) 「ディスレクシア」という言葉を聞いたことがあるだろうか。失読症、識字障害などという言葉のほうがわかりやすいかもしれな…
文芸・カルチャー
2018/11/2
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東村アキコが描く日本文化の魅力。25歳の現代っ子が着物にドハマりした理由は、ネットを介さずリアルに体験する面白さ!『銀太郎さんお頼み申す』
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なぜ日本では離婚後の「共同親権」が受け入れられにくいのか? 嘉田由紀子が歴史的・制度的な観点から考察する【書評】
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25歳で女性が定年を迎えた時代。男性は30歳独身だと気持ち悪がられ…「昭和のトンデモ」と「令和で失われたもの」【書評】
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