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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • ニュース

    癒やされたい、ワクワクしたい! 欲張りな読書体験をお約束、女子向けエンタメの新しいヒロインたち

    今年で17周年を迎えた女子向けエンタメ小説レーベル・角川ビーンズ文庫。 主催する角川ビーンズ小説大賞では、男性官僚社会で史上初の女性官吏となる主人公を描きシリーズ…

    文芸・カルチャー

    2018/11/1

  • レビュー

    何でもかんでも「やばい」と言うのは実は哲学的! 哲学で現代語を読み解くと…

    『試験に出る哲学 「センター試験」で西洋思想に入門する』(斎藤哲也/NHK出版) 高校時代の勉強といえば、受験勉強や専門技術の習得などばかりで、大人になってみると、…

    文芸・カルチャー

    2018/10/29

  • レビュー

    日本人も知らない、戦後日本の裏話…1964年と2020年、ふたつの“東京五輪”の狭間で変わりゆく日本人の姿

    『ふたつのオリンピック東京1964/2020』(ロバート・ホワイティング:著、玉木正之:訳/KADOKAWA) 2020年のオリンピックまで2年を切り、今、東京は変革の真っ只中にある…

    文芸・カルチャー

    2018/10/29

  • レビュー

    ダムの工事現場で発見された“縄文人男性”と”弥生人女性”の人骨――時代のうねりに翻弄された恋愛とは?【第5回山田風太郎賞受賞作】

    『二千七百の夏と冬(上・下巻)』(荻原浩/双葉社) 今年の夏は「縄文」が熱かった。きっかけとなったのは東京国立博物館で開催された特別展「縄文―1万年の美の鼓動」だ…

    文芸・カルチャー

    2018/10/28

  • レビュー

    フィンランドから「異次元」に行ける!? ココロに元気をくれる「サプリ小説」

    『くらげホテル』(尾﨑英子/KADOKAWA) 「どこか知らないところ、遠いところに行ってみたいなあ…」 なにか不満があるわけではなくても、ふとそんな気持ちになることはあ…

    文芸・カルチャー

    2018/10/27

  • レビュー

    日本史は“流れ”を理解せよ! 学び直しにも最適な文庫版『漫画版 日本の歴史』が続々刊行!

    日本史の学習は、ただ年表とにらめっこしているだけでは始まらない。筆者は大学受験に向けて勉強をしているとき、当時の先生に「“流れ”を理解しろ」と口を酸っぱくして言…

    文芸・カルチャー

    2018/10/27

  • レビュー

    11歳の僕は、大人になっていた――中田永一が贈る、感動のタイムリープ小説

    『ダンデライオン』(中田永一/小学館) 中田永一が某ベストセラー作家の“もうひとつの顔”であることは、本好きならば知っている公然の秘密だろう。しかし近年はそんな紹…

    文芸・カルチャー

    2018/10/25

  • まとめ

    自分のことを客観視できる人になりたい…。そう思うあなたに、芥川龍之介5選

    間違いなく日本文学史上最も優れた作家のひとりである芥川龍之介。「芥川賞」の注目度が高いこともあり、あまり純文学を読まない人でもその名前は知っていることだろう。 …

    文芸・カルチャー

    2018/10/24

  • レビュー

    負の感情が止められない…SNSや受験勉強に疲れた10代の心の内

    『青い春を数えて』(武田綾乃/講談社) 「青春」と聞けば、多くの人がさわやかで、輝いている毎日をイメージするだろう。だが、こうしたイメージには往々にして、年長者…

    文芸・カルチャー

    2018/10/23

  • レビュー

    フツーの“インスタ映え”よりワンランク上! 機械が苦手でもラクラク撮れちゃうコツ

    『カメラ1年生 デジタル一眼カメラ編』(矢島直美/インプレス) いよいよこれから盛りとなる紅葉や秋の花々、沈む夕陽がきれいな季節。この行楽シーズンには、スマートフ…

    文芸・カルチャー

    2018/10/23

  • レビュー

    時空を超えて巡り合う奇跡──話題作、待望の続刊!『また君と出会う未来のために』

    『また君と出会う未来のために』(阿部暁子/集英社) どこか遠くへ行ってしまえたらいいのにと、思春期などとっくに過ぎた今でも考える。もしかすると本を読む人は、似た…

    文芸・カルチャー

    2018/10/22

  • 連載

    川端康成『雪国』あらすじ紹介。ノーベル文学賞、究極の「書かないエロ」

    『雪国 (角川文庫)』(川端康成/角川書店) 親譲りの財産で生活を送る妻子持ちの文筆家・島村が、雪国の温泉旅館に通い、駒子という芸者との関係を深める様子を直接的に書…

    文芸・カルチャー

    2018/10/22

  • レビュー

    障害のある人たちが生きる世界を「面白そう」と捉えれば、世界は変わる! ヨシタケシンスケが『みえるとかみえないとか』に込めた願い

    『みえるとか みえないとか』(ヨシタケシンスケ:さく、伊藤亜紗:そうだん/アリス館) これまでに数々の絵本賞を受賞し、人気絵本作家として知られるヨシタケシンスケさ…

    文芸・カルチャー

    2018/10/21

  • レビュー

    『魔女の宅急便』 キキとトンボの恋のゆくえ、知ってた?

    『魔女の宅急便ーキキの恋ー』(角野栄子/KADOKAWA) 「ノーベル文学賞」は最近、選考機関の関係者がレイプ疑惑で起訴されたり、村上春樹氏が受賞を逃したり、なにかと話…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • レビュー

    執事喫茶はどうして生まれた? 日本で物語の主人公になった執事

    『日本の執事イメージ史 物語の主役になった執事と執事喫茶』(久我真樹/星海社・講談社) あなたは「執事」が登場する物語と聞いて、どんな作品を想像するだろうか。『謎…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • ニュース

    「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」第2話(CV:梶 裕貴)

    雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さん! (毎月6日、20日公開予定。全12話) …

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • レビュー

    大物暗殺案件とビッチな元妻、60キロ超の闘犬… 新たなる“シャーロック・ホームズ”の誕生と活躍を描く、注目のハヤカワ文庫!

    『IQ』(ジョー・イデ:著、熊谷千寿:訳/早川書房) 舞台はLAの危険地域、主人公のIQは高校中退の黒人探偵、相棒は地元ギャングチームの一員。絡んでくるのは、ギャング…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • レビュー

    “出来の悪いほう”と呼ばれてきた弟。母の突然死で転機が!「ワイン作り」を通して生き方を見つめなおす再生の物語

    『月のぶどう』(寺地はるな/ポプラ社) たしか、成人祝いの席でのことだ。はじめてのワインの味に、大人たちはなぜこんなものを好きこのんで飲むのだろうと、顔をしかめ…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • レビュー

    小説は「役に立つ」のか? その答えをあなたは説明できる?

    『小説は君のためにある』(藤谷 治/筑摩書房) 世の中には「なんで本を読まなくちゃいけないの?」という純粋な子どもの(大人でもいいけれど)質問に答えてくれる本が、…

    文芸・カルチャー

    2018/10/20

  • レビュー

    開発の止まった白い街で、大人になる少女――。生々しく息苦しい青春小説

    『しろいろの街の、その骨の体温の』(村田沙耶香/朝日新聞出版) 「大人になるって、どういうこと?」 子どもに聞かれても、答えるのは難しい質問ではないだろうか。 『…

    文芸・カルチャー

    2018/10/19

  • レビュー

    ニセ婚約関係の行く末は――!? 1通の手紙からはじまった勘ちがいラブコメ

    『庶民派令嬢ですが、公爵様にご指名されました』(橘 千秋:著、野口芽衣:イラスト/フロンティアワークス) 〈頑張る女性の“読むサプリ”〉をキャッチコピーに、異世界や…

    文芸・カルチャー

    2018/10/19

  • レビュー

    17人が死亡。毒殺大量殺人事件の犯人とされた男は自殺……真犯人は誰? 恩田陸『ユージニア』

    『ユージニア』(恩田陸/KADOKAWA) 殺人事件が起こった。――犯人は誰なのか。本来なら、それを追及するのが推理小説の楽しみであり、目的だろう。だが、『ユージニア』(…

    文芸・カルチャー

    2018/10/18

  • レビュー

    「10人産んだら、1人殺せる」――『コンビニ人間』村田沙耶香の衝撃作!

    『殺人出産』(村田沙耶香/講談社) 「育子さんは今、殺したい人っていなんですか?」 「ちょっとだけ気になってる人は、いるかな。でも一生かけて殺すのに、本当にその人…

    文芸・カルチャー

    2018/10/17

  • レビュー

    文学界を騒然とさせた『さよなら、田中さん』の“現役中学生作家”が、2作目『14歳、明日の時間割』で書いた内容は?

    『14歳、明日の時間割』(鈴木るりか/小学館) 藤井聡太7段がプロ入りした当時「14歳にしては将棋強いね」なんて誰も言わなかった。14歳だろうが20歳だろうが60歳だろうが…

    文芸・カルチャー

    2018/10/17

  • レビュー

    少女が迷い込んだ「三月の国」で起こる殺人事件――恩田陸『麦の海に沈む果実』

    『麦の海に沈む果実』(恩田陸/講談社) 『麦の海に沈む果実』(恩田陸/講談社)は、不思議な世界観に夢中になる読者が多く、長きにわたって読み継がれている名作の一つで…

    文芸・カルチャー

    2018/10/16

  • レビュー

    女性の遺体が無残に動物に食い荒らされる…残酷な怖い絵はなぜ描かれた? 日本美術の闇と光

    『闇の日本美術』(山本聡美/筑摩書房) 日本の歴史的美術の中には、思わず「ひぇっ!」と怖くなってしまうような、おどろおどろしかったり、グロかったりする絵が存在す…

    文芸・カルチャー

    2018/10/15

  • レビュー

    「安楽死」を医師がほう助するのは正義か、殺人か——「暮らしの小説大賞」受賞作『死神の選択』

    『死神の選択』 (嘉山直晃/産業編集センター) 第5回「暮らしの小説大賞」に寄せられた739の応募作の中から、大賞に選ばれた嘉山直晃氏による「浜辺の死神」が『死神の選…

    文芸・カルチャー

    2018/10/15

  • 連載

    芥川龍之介「藪の中」あらすじ紹介。3人が殺害を自白。真犯人は誰なのか

    『藪の中・将軍 (角川文庫)』(芥川龍之介/KADOKAWA) 藪の中で起こった殺人事件に関して、尋問を受けた7人の証言を並べた話。それぞれの証言は微妙に食い違い、真相はま…

    文芸・カルチャー

    2018/10/15

  • レビュー

    はじまりは20年前の女児殺害事件。ネット上の“行き過ぎた正義感”が引き起こした、新たな惨劇――『人間狩り』

    『人間狩り』(犬塚理人/KADOKAWA) 正義が怖い、と先日放送された『ボクらの時代』で有働由美子さんは言った。NHKのキャスターとして世間の倫理や善悪に直面し続けた彼女…

    文芸・カルチャー

    2018/10/14

  • レビュー

    あなたは毒親を介護できますか? 病で倒れた毒母を受け入れたら…

    『向日葵のある台所』(秋川滝美/KADOKAWA) 近年その関心度が増してきた毒親問題。当事者の子どもは、成長して大人になってもなお癒えることのない苦しみや葛藤に苛まれ…

    文芸・カルチャー

    2018/10/14