『こねてのばして』(ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社) 毎度毎度、予想の斜め上の発想力で見る者を虜にする、絵本作家・ヨシタケシンスケ。『りんごかもしれない』(ブロ…
文芸・カルチャー
2017/11/10
『続・ヒーローズ(株)!!!』(北川恵海/KADOKAWA) 「こんな平凡でつまらない人生を送ることになるとは思ってもみなかった」という失望感を抱えながら生きる人はどのくら…
文芸・カルチャー
2017/11/10
『ひきこもりの弟だった』(葦舟ナツ/KADOKAWA) 物語には2種類ある。一つは、現実ではあり得ないことが起こり、読み手の「こうなったらいいな」を描く「現実逃避」の物語…
文芸・カルチャー
2017/11/9
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2017/11/9
『涙の招待席異形コレクション傑作選』(井上雅彦編/光文社) あの伝説のアンソロジー《異形コレクション》シリーズの再始動を告げる、『涙の招待席異形コレクション傑作…
文芸・カルチャー
2017/11/8
『本棚の本』(赤澤かおり/アノニマ・スタジオ) 他人の家の本棚はとっても不思議におもしろい。私が読書好きの友人の自宅に初めてお邪魔したとき、「恥ずかしいからあま…
文芸・カルチャー
2017/11/8
『ノラネコぐんだん アイスのくに』 子どもだけでなく大人にも人気急上昇中の「ノラネコぐんだん」シリーズが累計70万部を突破した。ポッコリお腹にタラコ唇のとぼけた表…
文芸・カルチャー
2017/11/7
『喪失のブルース』(シーナ・カマル:著、森嶋マリ:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 海外ミステリーの世界には、日本人の常識をブッとばす、とんでもなく魅力的なヒロ…
文芸・カルチャー
2017/11/6
『ダブル・フォールト』 弁護士法1条1項において、弁護士は「基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」ということが定められている。刑事事件では弁護人…
文芸・カルチャー
2017/11/6
『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 10』(河出書房新社) 河出書房新社130周年記念企画『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』連続講義の第18回が、2017年11月10日(金)に…
文芸・カルチャー
2017/11/5
イラスト:ヨシタケシンスケ デザイン:寄藤文平 児童書出版社として70周年を迎えた「ポプラ社」主催の「小学生がえらぶ! “こどもの本”総選挙」の投票が、2017年11月1日…
文芸・カルチャー
2017/11/5
『ミ・ト・ン』(小川糸/白泉社) 読み終えた本の裏表紙をそっとなでながら、背筋が伸び、無性に手が動かしたくなってくる。小川糸さんの小説には、そんな働きをする神様…
文芸・カルチャー
2017/11/2
『妻を殺してもバレない確率』(桜川ヒロ/宝島社) 物騒なタイトルから、ドロドロミステリーものかと思いながら読んだ『妻を殺してもバレない確率』(桜川ヒロ/宝島社)。…
文芸・カルチャー
2017/11/2
日本最大級のレビュー数を誇る書評サイト「読書メーター」のiOS/Android対応アプリが、2017年10月31日(火)にリリースされた。 「読書メーター」のiOS版アプリは約5年ぶ…
文芸・カルチャー
2017/10/31
『日曜日の人々』(高橋弘希/講談社) 人が「生きたい」と思う理由はひどく些細なもので、ふとした瞬間にそれを見失ってしまうとしても不思議なことではない。年間約3万人…
文芸・カルチャー
2017/10/28
『忘れられた巨人』(カズオ・イシグロ:著、土屋政雄:訳/早川書房) イギリス人の作家カズオ・イシグロが2017年のノーベル文学賞を受賞した。本人もまったく予想してお…
文芸・カルチャー
2017/10/28
『ホワイトラビット』(伊坂幸太郎/新潮社) 読者はベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか。ユーモラスで読みやすい文体とテンポの良いストーリ…
文芸・カルチャー
2017/10/28
「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと藤崎彩織による初の小説『ふたご』が、2017年10月28日(土)に発売される。この発売を記念してトーク&サイン会を開催。11月2日(木)に「…
文芸・カルチャー
2017/10/27
現在、上野の森美術館で12月17日まで開催中の「怖い絵」展が大きな話題を集めている。作家でドイツ文学者の中野京子氏によるベストセラー「怖い絵」シリーズの刊行10周年…
文芸・カルチャー
2017/10/27
『12×9の優しい引力』(檜山智子/文芸社) 愛することを教えてくれた人は、恋の忘れかたは教えてくれなかった。時をいくら経ても忘れられない。どんな場所を訪れても、思…
文芸・カルチャー
2017/10/27
文庫の販売部数減少傾向が続くなか、10月13日に開催された全国図書館大会で、文藝春秋の松井清人社長が文庫本の図書館貸出し中止をお願いした。文庫本の貸し出し増加が市…
文芸・カルチャー
2017/10/27
『クリスマスを探偵と』(文:伊坂幸太郎、絵:マヌエーレ・フィオール/河出書房新社) 伊坂幸太郎が贈る聖夜の奇跡の物語『クリスマスを探偵と』が、2017年10月26日(木…
文芸・カルチャー
2017/10/26
『俳句でつくる小説工房』(堀本裕樹、田丸雅智/双葉社) 俳人・堀本裕樹さんとショートショート作家・田丸雅智さんがコラボレーションした本『俳句でつくる小説工房』(…
文芸・カルチャー
2017/10/26
「第8回 山田風太郎賞」の選考会が2017年10月23日(月)に行われ、池上永一の『ヒストリア』が受賞作に決定したことがわかった。 「山田風太郎賞」は、戦後日本を代表する…
文芸・カルチャー
2017/10/25
『見習い鑑定士の奮闘-京都寺町三条のホームズ』8巻(望月麻衣/双葉社) 京都を舞台にしたミステリー小説『京都寺町三条のホームズ』第8巻が2017年9月14日(木)に発売さ…
文芸・カルチャー
2017/10/25
今年(2017年)は「新本格ミステリ」ムーブメント30周年にあたるメモリアルイヤーだ。 それを記念して、講談社より書き下ろしアンソロジー『謎の館へようこそ新本格30周年…
文芸・カルチャー
2017/10/25
『言葉はこうして生き残った』(河野通和/ミシマ社) NPO法人「本の学校」が、2017年11月3日(金・祝)に「本の学校出版産業シンポジウム2017 in 東京」を“本の街”神保町…
文芸・カルチャー
2017/10/25
『ノラネコぐんだん アイスのくに』(工藤ノリコ/白泉社) 絵本の世界とワンワンちゃんの平和な生活を脅かす、ニャーんともおそろしいノラネコぐんだんの悪行三昧が止まら…
文芸・カルチャー
2017/10/24
『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』(詠坂雄二/光文社) 推理小説とは作者と読者の知恵比べだといわれる。解決篇を待たずして真相に辿り着けば、読者は作者…
文芸・カルチャー
2017/10/21
『ブヒ道』(小泉吉宏/ポプラ社) ビギナーズラックという言葉がある。さして技術があるわけでもないのに、無欲で無心でとりくんだら、思いもかけない結果が出た、という…
文芸・カルチャー
2017/10/21
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8歳下の女の子に惹かれ、別れた元恋人が失踪。そして関係者たちは“ある土地”へと導かれる——。直木賞作家・白石一文の長編小説『つくみの記憶』【書評】
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