KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    ヨシタケシンスケの最新絵本!今度の絵本は、こねて、のばして……?

    『こねてのばして』(ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社) 毎度毎度、予想の斜め上の発想力で見る者を虜にする、絵本作家・ヨシタケシンスケ。『りんごかもしれない』(ブロ…

    文芸・カルチャー

    2017/11/10

  • レビュー

    誰だってヒーローになれる!『ちょっと今から仕事やめてくる』作者がおくる、がんばる勇気をもらえるビタミンストーリー

    『続・ヒーローズ(株)!!!』(北川恵海/KADOKAWA) 「こんな平凡でつまらない人生を送ることになるとは思ってもみなかった」という失望感を抱えながら生きる人はどのくら…

    文芸・カルチャー

    2017/11/10

  • レビュー

    引きこもりの兄に苦しめられた弟が、人を愛する感情を取り戻す――心をえぐる、デビュー作『ひきこもりの弟だった』

    『ひきこもりの弟だった』(葦舟ナツ/KADOKAWA) 物語には2種類ある。一つは、現実ではあり得ないことが起こり、読み手の「こうなったらいいな」を描く「現実逃避」の物語…

    文芸・カルチャー

    2017/11/9

  • 連載

    佐渡島庸平【この本にひとめ惚れ】『モチベーション革命』『千利休 無言の前衛』『新しい分かり方』

    『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…

    文芸・カルチャー

    2017/11/9

  • レビュー

    井上雅彦編の伝説のアンソロジー《異形コレクション》の傑作選に思わず涙!

    『涙の招待席異形コレクション傑作選』(井上雅彦編/光文社) あの伝説のアンソロジー《異形コレクション》シリーズの再始動を告げる、『涙の招待席異形コレクション傑作…

    文芸・カルチャー

    2017/11/8

  • レビュー

    本好きの知的欲求を満たす一冊! ピザ職人、編集長、帽子作家、古書店主の「本棚の本」から見える人生

    『本棚の本』(赤澤かおり/アノニマ・スタジオ) 他人の家の本棚はとっても不思議におもしろい。私が読書好きの友人の自宅に初めてお邪魔したとき、「恥ずかしいからあま…

    文芸・カルチャー

    2017/11/8

  • レビュー

    大人気「ノラネコぐんだん」シリーズから、史上最大のバトル絵本と脱力系かるたが登場!

    『ノラネコぐんだん アイスのくに』 子どもだけでなく大人にも人気急上昇中の「ノラネコぐんだん」シリーズが累計70万部を突破した。ポッコリお腹にタラコ唇のとぼけた表…

    文芸・カルチャー

    2017/11/7

  • レビュー

    シーナ・カマル著、森嶋マリ訳『喪失のブルース』母に捨てられ、父は自殺、ホームレスも経験した女の実子が失踪――関係者の不審死に、やがて浮上する15年前の事件の接点とは?

    『喪失のブルース』(シーナ・カマル:著、森嶋マリ:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) 海外ミステリーの世界には、日本人の常識をブッとばす、とんでもなく魅力的なヒロ…

    文芸・カルチャー

    2017/11/6

  • レビュー

    若き弁護士の“正義感”が暴いた残酷な真実――真保裕一著『ダブル・フォールト』

    『ダブル・フォールト』 弁護士法1条1項において、弁護士は「基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」ということが定められている。刑事事件では弁護人…

    文芸・カルチャー

    2017/11/6

  • ニュース

    『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』連続講義に「説経節」の伊藤比呂美が登場!

    『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 10』(河出書房新社) 河出書房新社130周年記念企画『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』連続講義の第18回が、2017年11月10日(金)に…

    文芸・カルチャー

    2017/11/5

  • ニュース

    全国の小学生が選ぶ『こどもの本総選挙』投票スタート! ベスト10が決まる!

    イラスト:ヨシタケシンスケ デザイン:寄藤文平 児童書出版社として70周年を迎えた「ポプラ社」主催の「小学生がえらぶ! “こどもの本”総選挙」の投票が、2017年11月1日…

    文芸・カルチャー

    2017/11/5

  • レビュー

    本屋大賞ノミネート作『ツバキ文具店』の小川糸と、人気イラストレーター平澤まりこが紡ぐ! 神様が宿る「ミトン」を作り出した、ひとりの女性のつつましやかで美しい生涯

    『ミ・ト・ン』(小川糸/白泉社) 読み終えた本の裏表紙をそっとなでながら、背筋が伸び、無性に手が動かしたくなってくる。小川糸さんの小説には、そんな働きをする神様…

    文芸・カルチャー

    2017/11/2

  • レビュー

    冷めきった夫婦関係。“妻を殺してもバレない確率”を毎日調べる夫――未来に起こることの確率が調べられるとしたら、あなたは何の確率を調べますか?

    『妻を殺してもバレない確率』(桜川ヒロ/宝島社) 物騒なタイトルから、ドロドロミステリーものかと思いながら読んだ『妻を殺してもバレない確率』(桜川ヒロ/宝島社)。…

    文芸・カルチャー

    2017/11/2

  • ニュース

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」から読書家同士で“交流”できるアプリリリース!

    日本最大級のレビュー数を誇る書評サイト「読書メーター」のiOS/Android対応アプリが、2017年10月31日(火)にリリースされた。 「読書メーター」のiOS版アプリは約5年ぶ…

    文芸・カルチャー

    2017/10/31

  • レビュー

    自傷癖や不眠症、拒食症…心に傷を抱えた若者たちを描く 高橋弘希著『日曜日の人々』

    『日曜日の人々』(高橋弘希/講談社) 人が「生きたい」と思う理由はひどく些細なもので、ふとした瞬間にそれを見失ってしまうとしても不思議なことではない。年間約3万人…

    文芸・カルチャー

    2017/10/28

  • レビュー

    ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの『忘れられた巨人』が待望の文庫化!

    『忘れられた巨人』(カズオ・イシグロ:著、土屋政雄:訳/早川書房) イギリス人の作家カズオ・イシグロが2017年のノーベル文学賞を受賞した。本人もまったく予想してお…

    文芸・カルチャー

    2017/10/28

  • レビュー

    ベストセラー作家・伊坂幸太郎最新作『ホワイトラビット』の読みどころは?

    『ホワイトラビット』(伊坂幸太郎/新潮社) 読者はベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか。ユーモラスで読みやすい文体とテンポの良いストーリ…

    文芸・カルチャー

    2017/10/28

  • ニュース

    SEKAI NO OWARI・藤崎彩織「この本が色んな方の手に渡れば良いなあと願っております」 初小説『ふたご』明日発売!

    「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと藤崎彩織による初の小説『ふたご』が、2017年10月28日(土)に発売される。この発売を記念してトーク&サイン会を開催。11月2日(木)に「…

    文芸・カルチャー

    2017/10/27

  • ニュース

    怖い……でも見たい! 大好評の「怖い絵」展。 見てから読む? 読んでから見る?

    現在、上野の森美術館で12月17日まで開催中の「怖い絵」展が大きな話題を集めている。作家でドイツ文学者の中野京子氏によるベストセラー「怖い絵」シリーズの刊行10周年…

    文芸・カルチャー

    2017/10/27

  • レビュー

    9年の歳月が紡ぐ “軌跡”のラブストーリー 檜山智子著『12×9の優しい引力』

    『12×9の優しい引力』(檜山智子/文芸社) 愛することを教えてくれた人は、恋の忘れかたは教えてくれなかった。時をいくら経ても忘れられない。どんな場所を訪れても、思…

    文芸・カルチャー

    2017/10/27

  • インタビュー・対談

    図書館が文庫本まで貸し出しすると、出すべき本を出せなくなるかもしれません【文藝春秋 松井清人社長インタビュー前編】

    文庫の販売部数減少傾向が続くなか、10月13日に開催された全国図書館大会で、文藝春秋の松井清人社長が文庫本の図書館貸出し中止をお願いした。文庫本の貸し出し増加が市…

    文芸・カルチャー

    2017/10/27

  • ニュース

    “ラストのどんでん返し”も! 伊坂幸太郎作品のエッセンスが詰まった絵本『クリスマスを探偵と』――挿絵は松本大洋も注目するバンドデシネ作家マヌエーレ・フィオールが担当!

    『クリスマスを探偵と』(文:伊坂幸太郎、絵:マヌエーレ・フィオール/河出書房新社) 伊坂幸太郎が贈る聖夜の奇跡の物語『クリスマスを探偵と』が、2017年10月26日(木…

    文芸・カルチャー

    2017/10/26

  • インタビュー・対談

    世界一短い詩と小説がコラボした「物語の宝石箱」が生まれた舞台裏とは?【堀本裕樹さん×田丸雅智さん対談】

    『俳句でつくる小説工房』(堀本裕樹、田丸雅智/双葉社) 俳人・堀本裕樹さんとショートショート作家・田丸雅智さんがコラボレーションした本『俳句でつくる小説工房』(…

    文芸・カルチャー

    2017/10/26

  • ニュース

    規格外の面白さ、ここにあり!「第8回 山田風太郎賞」は池上永一の『ヒストリア』に決定

    「第8回 山田風太郎賞」の選考会が2017年10月23日(月)に行われ、池上永一の『ヒストリア』が受賞作に決定したことがわかった。 「山田風太郎賞」は、戦後日本を代表する…

    文芸・カルチャー

    2017/10/25

  • ニュース

    葵と清貴が離ればなれに!?望月麻衣著 『京都寺町三条のホームズ』8巻が「甘々すぎてこっちが恥ずかしくなる」と話題

    『見習い鑑定士の奮闘-京都寺町三条のホームズ』8巻(望月麻衣/双葉社) 京都を舞台にしたミステリー小説『京都寺町三条のホームズ』第8巻が2017年9月14日(木)に発売さ…

    文芸・カルチャー

    2017/10/25

  • レビュー

    “12の館”で起こった難事件…。目移りするほど豪華な「新本格30周年記念」アンソロジー

    今年(2017年)は「新本格ミステリ」ムーブメント30周年にあたるメモリアルイヤーだ。 それを記念して、講談社より書き下ろしアンソロジー『謎の館へようこそ新本格30周年…

    文芸・カルチャー

    2017/10/25

  • ニュース

    本の街・神保町で本の“いま”を語ろう!「本の学校出版産業シンポジウム2017 in 東京」開催

    『言葉はこうして生き残った』(河野通和/ミシマ社) NPO法人「本の学校」が、2017年11月3日(金・祝)に「本の学校出版産業シンポジウム2017 in 東京」を“本の街”神保町…

    文芸・カルチャー

    2017/10/25

  • レビュー

    〈ねこ×絵本〉ノラネコぐんだん史上最大の決戦!? 工藤ノリコの大人気シリーズ最新刊は「アイスのくに」の大冒険!

    『ノラネコぐんだん アイスのくに』(工藤ノリコ/白泉社) 絵本の世界とワンワンちゃんの平和な生活を脅かす、ニャーんともおそろしいノラネコぐんだんの悪行三昧が止まら…

    文芸・カルチャー

    2017/10/24

  • レビュー

    絶海の孤島で6人死亡しビデオテープだけが残った…最後の一行まで読み飛ばせない 詠坂雄二著『T島事件』

    『T島事件 絶海の孤島でなぜ六人は死亡したのか』(詠坂雄二/光文社) 推理小説とは作者と読者の知恵比べだといわれる。解決篇を待たずして真相に辿り着けば、読者は作者…

    文芸・カルチャー

    2017/10/21

  • レビュー

    ベストセラー『ブッタとシッタカブッタ』著者の小泉吉宏最新作! サムライ豚兵衛が「心のありよう」を学ぶ『ブヒ道』とは?

    『ブヒ道』(小泉吉宏/ポプラ社) ビギナーズラックという言葉がある。さして技術があるわけでもないのに、無欲で無心でとりくんだら、思いもかけない結果が出た、という…

    文芸・カルチャー

    2017/10/21