『本所おけら長屋』9巻(畠山健二/PHP研究所) 畠山健二による大人気シリーズの最新刊『本所おけら長屋』第9巻が発売されたことを記念して、2017年9月30日(土)まで「旭…
文芸・カルチャー
2017/9/18
『コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる』(KADOKAWA) アートと経済。この二つこそ、いまを生きる私たちの必須教養である。 両分野の泰斗、…
文芸・カルチャー
2017/9/16
2016年で創刊10周年を迎えたビーズログ文庫とカクヨムがタッグを組み開催された、ビーズログ文庫×カクヨム「恋愛小説コンテスト」。これまでビーズログ文庫はレーベル独自…
文芸・カルチャー
2017/9/15
『裏切りのホワイトカード』(石田衣良/文藝春秋) ある海外の出版社が2016年を代表する言葉として「ポスト・トゥルース」という単語を選んだそうだ。直訳は「脱・真実」…
文芸・カルチャー
2017/9/15
『ママがおばけになっちゃった! ぼく、ママとけっこんする!』(のぶみ/講談社) 2015年の発行以来、ママたちの絶大な人気を集める絵本シリーズ『ママがおばけになっちゃ…
文芸・カルチャー
2017/9/15
旭屋書店池袋店にて 幼いころは、『おばけのてんぷら』や『くまの子ウーフ』などの絵本。小学校にあがってからは、『かいけつゾロリ』や『ズッコケ三人組』などのシリーズ…
文芸・カルチャー
2017/9/14
『理科準備室のヴィーナス』(戸森しるこ/講談社) 誰かの特別な存在になるのって、大変だ。特別な人の特別になるのは、もっとむずかしい。無関心でいられるくらいなら、…
文芸・カルチャー
2017/9/14
『さわってダヤン』(いけだあきこ/学研プラス) 猫のダヤンにさわれる絵本『さわってダヤン』が2017年9月8日(金)に発売された。 頭なでなで、おなかもなでなで… 背中、…
文芸・カルチャー
2017/9/12
『その日の後刻に』(文藝春秋) 2017年3月に出た、これまでの翻訳仕事についてまとめられた『村上春樹翻訳ほとんど全仕事』(村上春樹/中央公論新社)で「今訳していると…
文芸・カルチャー
2017/9/12
『7人の名探偵新本格30周年記念アンソロジー』(文芸第三出版部・編/講談社) 1987年、綾辻行人のデビュー作『十角館の殺人』をきっかけに巻き起こった本格ミステリの再興…
文芸・カルチャー
2017/9/11
『法月綸太郎の冒険』(法月綸太郞/講談社) 『生首に聞いてみろ』で本格ミステリ大賞を受賞。以降『キングを探せ』『ノックス・マシン』と話題作の刊行が相次いでいる作…
文芸・カルチャー
2017/9/9
2017年9月9日(土)、日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」の本選…
文芸・カルチャー
2017/9/9
『コレクションと資本主義が教える経済とアートの驚くべき関係』(KADOKAWA) ■アートとマクロ経済の幸福な結びつき 興味はある。けれどつい、敬して遠ざけてしまうもの。…
文芸・カルチャー
2017/9/9
『SEKAI NO OWARI―世界の終わり』(SEKAI NO OWARI/ロッキングオン) SEKAI NO OWARI(以下、セカオワ)のメンバー・Saoriが「藤崎彩織」の名前で書いた小説『ふたご』が…
文芸・カルチャー
2017/9/8
『なでし子物語』(伊吹有喜/ポプラ社) さみしさは、怖れや不安に起因する。自分はひとりぼっちなのだと怯える心に、先の見えない未来への不安が巣食ったとき、その寄る…
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2017/9/8
『十歳の最強魔導師』(天乃聖樹/主婦の友社) 育ってきた環境というのは、良くも悪くも人の心を支配する。その環境として究極的なものの1つに、「奴隷」という立場がある…
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2017/9/7
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(東野圭吾/角川文庫) 星海社 力強く生きようとすればするほど、人は悩みを抱える。時に人は自らの歩を阻むものを一人では取り除けない。進むべき…
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2017/9/6
『十角館の殺人』(綾辻行人/講談社) 不可解な謎。助けの来ない隔離空間。論理的で鮮やかな推理ショー。小説の中に「新本格ミステリ」というジャンルが生まれてから今年…
文芸・カルチャー
2017/9/6
『石つぶて警視庁二課刑事の残したもの』(清武英利/講談社) 「政府の汚職は、常に過去形で報道される」という言葉がある。しかし、いくら時が進もうとも、世の中が浄化…
文芸・カルチャー
2017/9/6
『御免状始末闕所物奉行 裏帳合(中公文庫)』(上田秀人/中央公論新社) 闕所(けっしょ)とは、罪を犯した者から財産を没収することだ。江戸時代、財産の召し上げや取り…
文芸・カルチャー
2017/9/6
『崩れる脳を抱きしめて』(知念実希人/実業之日本社) 理屈や打算で割り切れたらどんなに楽だろう。溺れていくような感覚。高鳴る鼓動。「出会ってしまったのだ」という…
文芸・カルチャー
2017/9/4
『カラヴァル 深紅色の少女』(著:ステファニー・ガーバー、訳:西本かおる/キノブックス) 冒険と恋に翻弄される少女を描いたファンタジー作品『カラヴァル 深紅色の少…
文芸・カルチャー
2017/9/3
『ワンルーム・シーサイド・ステップ』文・写真・絵=DAOKO/KADOKAWA/1380円(税別) はじめてこの小説を読んだとき、爽やかさのなかにほんの少し毒が滲むその文体に夢中…
文芸・カルチャー
2017/9/3
『新装版46番目の密室』(有栖川有栖/講談社) ミステリ作家・有栖川有栖は長年にわたって2つの人気シリーズを書き継いできた。 ひとつは英都大学推理小説研究会のメンバ…
文芸・カルチャー
2017/9/2
『いらないねこ』(ヒグチユウコ/白泉社) 猫というのはつくづく不思議な生物である。猫と暮らしはじめて半年を迎えるいま、そんなことをしみじみと思っている。とくに不…
文芸・カルチャー
2017/9/2
子どもの目線に近い、ユニークで遊び心がつまった独特の作風と可愛らしいイラストで人気を集めている絵本作家・鈴木のりたけとヨシタケシンスケ。今回は子どもだけでなく…
文芸・カルチャー
2017/9/2
「名探偵がトリックを見抜き、不可解な謎を論理的に解決する」――ミステリの王道<新本格ミステリ>の誕生から今年で30周年を迎える。周年を記念し、9月29日(金)に伊勢丹…
文芸・カルチャー
2017/9/1
『十角館の殺人 限定愛蔵版』 『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』 『謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー』 『謎の館へようこそ 黒 新本格30周…
文芸・カルチャー
2017/9/1
『十角館の殺人』(綾辻行人/講談社) 2017年は新本格ムーブメントが起こってちょうど30年のメモリアルイヤーだ。その端緒となった綾辻行人のデビュー作『十角館の殺人』…
文芸・カルチャー
2017/9/1
『ドラえもん物語~藤子・F・不二雄先生の背中~』(むぎわらしんたろう/小学館) 今年(2017年)『月刊コロコロコミック』5・6月号に掲載され、大反響を呼んだ話題のマ…
文芸・カルチャー
2017/8/31
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