『ニャンニャンにゃんそろじー』(講談社) 各地の繁華街に猫カフェがオープン、関連写真集がベストセラーになるなど、衰えるきざしが見えない猫ブーム。そんな中、猫好き…
文芸・カルチャー
2017/4/28
『ショダチ!藤沢神 明高校でこぼこ剣士会』(向井湘吾/ポプラ社) 竹刀に全身全霊を込め、一瞬の時を裂く。剣道の魅力は、体力の有無が勝敗を決めるわけではないというこ…
文芸・カルチャー
2017/4/28
『世界文学大図鑑』(著:ジェイムズ・キャントンほか、日本語版監修:沼野充義、訳:越前敏弥/三省堂) 古今東西の「世界文学」をオールカラーの図版入りでわかりやすく…
文芸・カルチャー
2017/4/27
『フィンセント・ファン・ゴッホ─失われたアルルのスケッチブック』(著:ボコミラ・ウェルシュ=オフチャロフ、序文:ロナルド・ピックヴァンス、訳:野中邦子、高橋早苗/…
文芸・カルチャー
2017/4/27
『でんしゃのずかん』 (五十嵐美和子:作、近藤圭一郎:監修) 子どもにつられて両親まで鉄道趣味に目覚めてしまう、というのはよく聞く話。かく言う私も鉄道好きの息子…
文芸・カルチャー
2017/4/27
『ノラネコぐんだんあいうえお』 (工藤ノリコ/白線社) ふてぶてしい表情に太めの体型、自由すぎる言動のノラネコたちが、なんともいえない魅力を放つ工藤ノリコさんの絵…
文芸・カルチャー
2017/4/27
『出会いなおし』(森絵都/文藝春秋) 出会いの春、新たなつながりに恵まれた方も多いかと思います。その時に眺めていた桜は散り、徐々に梅雨・夏と季節が変遷していく。…
文芸・カルチャー
2017/4/24
『偉人たちにも黒歴史!? 日本史100人の履歴書』(矢部健太郎:監修/宝島社) 就職やアルバイトの応募の際に提出する履歴書。採用者はそこに書かれていることで応募者の人…
文芸・カルチャー
2017/4/24
『凛』(蛭田亜紗子/講談社) 文明の歴史とは裏を返せば搾取の歴史でもある。いつの時代も社会は階級を生み出し、虐げられた人々の犠牲の上に発展してきた。それは現代ま…
文芸・カルチャー
2017/4/23
『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮社) 2015年発売のデビュー作『君の膵臓をたべたい』が75万部を超える大ヒットを記録し、この夏映画化も決定している住野よるさん…
文芸・カルチャー
2017/4/23
『唱歌・童謡120の真実』(竹内貴久雄/ヤマハミュージックメディア) 音楽の教科書やテレビ番組で親しんできた唱歌・童謡は世界に誇れる日本の音楽文化である。世代を問わ…
文芸・カルチャー
2017/4/23
『わかりたい! 現代アート』(布施英利<〈ふせ・ひでと〉:著、TYM344:画/光文社) 近年の草間彌生ブームで、国立新美術館で開催された草間彌生展は、チケット売り場も…
文芸・カルチャー
2017/4/22
『血と肉』(中山咲/河出書房新社) 生きることは血を流し、血を流させることである。それが頭では分かっていても、男性は実感することはできない。それゆえ、女性作家が…
文芸・カルチャー
2017/4/21
『『レ・ミゼラブル』の世界』(西永良成/岩波書店) 世の中には、有名なわりにちゃんと読んだことのない本というものがある。『レ・ミゼラブル』もそんな本の1冊ではない…
文芸・カルチャー
2017/4/20
『愛の在り処に誓え!(花丸文庫)』(樋口美沙緒:著、街子マドカ:イラスト/白泉社) 樋口美沙緒の大人気BL小説ムシシリーズ7冊目となる最新刊『愛の在り処に誓え!(花…
文芸・カルチャー
2017/4/20
書籍にとどまらず、映画、コミック、アニメと広くメディアミックス化され、ファンを魅了しつづける京極夏彦の人気シリーズ「百鬼夜行」。戦後の東京を舞台に、「京極堂」…
文芸・カルチャー
2017/4/19
『いのちをいただくみいちゃんがお肉になる日』(坂本義喜/講談社) 私たちは毎日たくさんの命をいただいている。肉、魚、野菜の命と引き換えに、私たちは生きている。し…
文芸・カルチャー
2017/4/19
『本当は怖い漢字の本』(出口 汪:監修/水王舎) 漢字にはそれぞれ意味があるが、長い年月の間に異なる意味で使われるようになったものもある。最近では音の響きや見た目…
文芸・カルチャー
2017/4/16
『文学としてのドラゴンクエスト~日本とドラクエの30年史~』(コアマガジン) 勇者である主人公が、ある日旅に出て世界を救う。 これがおそらくたいていの人が思い浮か…
文芸・カルチャー
2017/4/15
『5秒後に意外な結末 パンドラの赤い箱』(桃戸ハル:著、usi:イラスト/学研プラス) 飴玉を口にほうりこむように手軽に味わえる小説がある。桃戸ハル編著の『5秒後に意…
文芸・カルチャー
2017/4/15
『おやすみ、リリー』(スティーヴン・ローリー:著、越前敏弥:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) ある日、愛犬リリーの頭に張りついていた奇妙な“タコ”。それは“ぼく”と…
文芸・カルチャー
2017/4/15
株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催…
文芸・カルチャー
2017/4/14
第2回角川文庫キャラクター小説大賞受賞作無料試し読み特別版 第2回「角川文庫キャラクター小説大賞」大賞受賞作&優秀賞受賞作が2017年4月25日(火)に発売されるのに先…
文芸・カルチャー
2017/4/13
『星に願いを、そして手を。』(青羽悠/集英社) 直木賞作家の村山由佳や荻原浩、朝井リョウらを輩出した「小説すばる新人賞」が見出した作家・青羽悠。史上最年少の高校2…
文芸・カルチャー
2017/4/12
『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』(岡田麿里/文藝春秋) 2011年にTVアニメが大ヒットし、2013年には劇場アニメ化、2015年には実写TVドラマ化…
文芸・カルチャー
2017/4/12
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2017」の受賞作が決定した。 ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、恩田陸氏の『蜜蜂と遠雷』(…
文芸・カルチャー
2017/4/11
いま旬のメンノンモデルが、女子のあこがれ「いくえみ男子」をリアルに再現! 『潔く柔く』『トーチソング・エコロジー』『太陽が見ている(かもしれないから)』の3作品…
文芸・カルチャー
2017/4/11
『長崎・オランダ坂の洋館カフェシュガーロードと秘密の本』(江本マシメサ/宝島社) 長崎に行きたくなるし、恋がしたくなるし、カステラが食べたくなるし……「なるなる」…
文芸・カルチャー
2017/4/11
2016年、第13回本屋大賞を受賞した『羊と鋼の森』(文藝春秋)の著者・宮下奈都。彼女の名は、それをきっかけに日本全国を駆け巡った。静謐で真っ直ぐさを感じさせる文章…
文芸・カルチャー
2017/4/10
2016年、『羊と鋼の森』(文藝春秋)で第13回本屋大賞を受賞し、一躍人気作家となった宮下奈都。このたび、彼女のデビュー作となる『静かな雨』(文藝春秋)が12年の時を…
文芸・カルチャー
2017/4/10