電子書籍から紙版へ 『ゆるキャラ論』がリリース
更新日:2012/12/6
株式会社ボイジャーより、10月19日に電子書籍として「BinB store」から配信されていた『ゆるキャラ論 ~ゆるくない「ゆるキャラ」の実態~』が、紙の単行本となって発売された。
その数は1,200体とも1,600体とも言われている日本のゆるキャラ。ひこにゃん以降、代理店が絡むビジネスへと発展している一方、ゆるキャラ自身のTwitterの発言から炎上騒動へ発展するなどの問題も起こった。果たしてゆるキャラは自治体を助ける救世主になり、ビジネスとして成立するのか。
本書は、ゆるキャラを運営し、キャラクターコンサルタントとして活躍中の犬山秋彦と杉元政光が自らの体験とノウハウをもとに執筆し、今まで誰もまとめることのなかった「ゆるキャラ」の歴史を裏も表も全部含めて解き明かしている。
また、「ゆるキャラ」の名付け親である、みうらじゅんや、北海道長万部町のゆるキャラ「まんべくん」を運営するエム社の佐藤健次郎社長の独占インタビューもあり、ゆるキャラを現時点で全方位的に語り尽くした1冊となっている。
kindle版も近日リリース予定。
印刷版は、現在「BinB store」とAmazonで購入できる。
■販売情報
『ゆるキャラ論 ~ゆるくない「ゆるキャラ」の実態~』
著者 犬山秋彦・杉元政光
出版社 ボイジャー
価格 電子書籍版1,000円(税込)
印刷版 1,575円(税込)
販売ストア BinB store
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