シリーズ累計350万部突破『コレットは死ぬことにした』の続編に「胸がいっぱい」の声。さらに作者の新作コミックスも同日発売!

マンガ

公開日:2023/3/29

顔だけじゃ好きになりません
コレットは死ぬことにした -女神編-』(幸村アルト/白泉社)

 約7年間の連載を走り切り、2021年12月20日発売のコミックス20巻で最終巻を迎えた『コレットは死ぬことにした』(幸村アルト/白泉社)。あれから1年と3カ月の時を経て、2023年3月20日に続編にあたる『コレットは死ぬことにした -女神編-』(幸村アルト/白泉社)が発売された。早くも「泣くどころじゃない。胸がいっぱいになる…!」「ずっと2人の生活を見ていたい」などと世の女性たちを歓喜させているようだ。

 同作は、無事に結ばれたコレットとハデス様の“その後”を描いた作品。女神になったコレットの日課や冥府王妃としての天界挨拶回り、冥府で起こった大事件など、波乱続きのエピソードが収録されている。

 中でも見どころは、本編で描かれなかった2人の結婚式エピソード。同話は2021年12月発売の『花とゆめ』2号に掲載されていた番外編で、多くの読者を悶えさせた名エピソードだ。その証拠にコミックス発売直後から、SNS上では「コレットとハデス様のイチャイチャが見れるの最高ですー! 結婚式も2人らしくて微笑ましかった!」「幸せいっぱいの結婚式だった。冥府最高!」といった絶賛の声が後を絶たない。

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ピチカートの眠る森』(幸村アルト/白泉社)

 また『コレットは死ぬことにした -女神編-』発売の同日、幸村アルトの最新コミックス『ピチカートの眠る森』(幸村アルト/白泉社)1巻も発売している。2022年の『花とゆめ』21号から連載している同コミックスは、生活能力皆無のピアノ少女・エミリーが主人公の物語。夏休みを利用して高祖父が建てた別荘へ行くと、そこには見ず知らずの少年・シュラが住み着いていた…。

 不審者かもしれないと警戒しつつも、紅茶を淹れてくれたり、クラッカーを分けてくれたり、何かと優しいシュラに少しずつ心を許し始めるエミリー。そしてひょんなことから2人は一緒に暮らすことになるのだが、そんな彼女たちの前に突然別荘を管理する“妖精”が現れて――!?

 ハートフルかつファンタジーな共同生活を描いた『ピチカートの眠る森』は、1巻からガッツリと読者の心を掴んだよう。SNS上でも「コレットが好きで作者買い。シュラの正体やら、森やら続きが気になります!」「エミリー可愛いし、シュラからも目が離せない! みんな絶対読むべき!」「今までにはないようなストーリーで面白いし、相変わらず心地よい作品です」などの感想が飛び交っていた。

 ちなみに『コレットは死ぬことにした -女神編-』と『ピチカートの眠る森』1巻は、それぞれの帯に応募券がついている。2枚の応募券を集めると、抽選で105名の方に「コレット&ピチカート コラボアクキーセット」がプレゼントされるという。

 応募締め切りは4月20日(木)までなので、気になる人はぜひセットで購入してみてはいかがだろうか。

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