猫好きのバイブル『教養としての猫 思わず人に話したくなる猫知識151』が発売

暮らし

公開日:2023/9/29

株式会社西東社は、2023年11月14日(火)に『教養としての猫 思わず人に話したくなる猫知識151』を発売する。最先端の猫研究から猫にまつわる歴史と文化まで、猫についてとことん深掘りした1冊となっている。装丁や中面を彩る猫のイラストは、人気イラストレーター5名による描きおろし。Amazonと楽天ブックスでは、先着購入者特典として特製しおりがもらえる。

科学×歴史×文化から学ぶ猫のすべて

「犬と猫は共通の祖先から生まれた」「古代エジプトは猫のためにほろんだ」など、猫の起源、猫の知能、猫と人の関係など、思わず誰かに話したくなる猫トリビアが満載。図解や資料写真なども交え、オールカラー224ページの大ボリュームで紹介している。猫を飼っている方はもちろん、創作や会話のネタとして、クリエイターやビジネスマンにもおすすめだ。

教養としての猫 思わず人に話したくなる猫知識151
中面1

教養としての猫 思わず人に話したくなる猫知識151
中面2

監修は猫専門獣医師の山本宗伸先生、著者は猫に関する書籍を多数執筆する富田園子さん。装画を担当したnananaさんをはじめ、人気イラストレーター5名が描く個性豊かな猫のイラストも見どころだ。

教養としての猫 思わず人に話したくなる猫知識151
中面3

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Amazon・楽天ブックス限定!先着購入特典『特製しおり』をゲットしよう

本書の発売を記念して、Amazon・楽天ブックスで購入した方を対象に、特典として特製しおりを用意。装画担当のnananaさんによるキュートな猫があしらわれており、2種のデザインのうち、いずれかがランダムでもらえる。

教養としての猫 思わず人に話したくなる猫知識151
先着購入特典のノベルティ

「猫のことがもっと知りたい!」という知識欲を満たしてくれ、もっと深く猫の沼にハマること間違いなしの本書。愛らしくて不思議な生き物、猫について楽しく学んでみよう。

今回の書籍について担当者に話を聞いてみた。

「(今回の書籍の狙いは?)ここ数年、大人の教養本が人気です。『教養としての茶道』『教養としてのワイン』などの王道から『教養としての紅茶』『教養としてのサウナ』などまで…。これだけいろいろな教養本があるなら『教養としての猫』という本もあっていいのではと一猫好きとして思ったのが本書制作のきっかけです。猫の歴史から最新の猫研究まで、猫に関するあらゆる『知りたいこと』を網羅した一冊を目指しました。猫好きの方には、猫をより深く知る喜びを。ビジネスマンには、猫好きのクライアントとの話のタネを。クリエイターには、創作に役立つ猫知識を。あらゆる方に役立てていただけます」

「(今回の書籍のイチオシは?)まず注目いただきたいのがイラストレーターさんです。装画をご担当いただいたnananaさんをはじめ、樋口モエさん、霜田有沙さん、ひしだようこさん、たじまなおとさんという錚々たる猫好きイラストレーターさんに集結いただきました。オールカラー224ページに美しい猫イラストが満載で、ぱらぱらめくって挿絵をながめるだけでもお腹いっぱい楽しめます。また、本書には151もの猫知識が載っていますが、どれも最新研究にもとづくおもしろい話ばかり。個人的に非常におもしろく思っているのが、2章の毛柄と遺伝子のトピック群です。複雑な猫の毛柄と遺伝子の関係について、ここまでわかりやすく書かれた本はほかにないのではないでしょうか。三毛猫は基本的にメスしかいない、というのは猫好きなら誰もが知るところですが、なぜかというところまで説明できる人は少ないはず。本書を読めば、三毛猫はメスしかいないわけも、茶トラにオスが多いわけもわかり、思わず人に話したくなります」

「(ユーザーへのメッセージは?)控えめに見積もって20回は『へえ!』と目からウロコが落ちます。おもしろさは保証いたします。ぜひ、お手にとっていただけますとうれしいです」

【本書概要】
■タイトル:教養としての猫 思わず人に話したくなる猫知識151
■監修:山本宗伸、著:富田園子
イラスト:nanana、樋口モエ、霜田有沙、ひしだようこ、たじまなおと
■発行元: 西東社
■価格:1540円
■判型・ページ数:A5・224

株式会社西東社:http://www.seitosha.co.jp/


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