ドキドキワクワクな未来を子どもたちに―― 新絵本シリーズ「100年後えほん」創刊! 第1弾は瀬尾まいこさんが担当

文芸・カルチャー

PR 公開日:2024/9/27

100ねんごもまたあした"
100ねんごもまたあした』(瀬尾まいこ:作、くりはらたかし:絵/岩崎書店)

 岩崎書店が、新たな絵本シリーズ「100年後えほん」を創刊。その第1弾として、2024年9月17日に『100ねんごもまたあした』が発売された。

「100年後えほん」シリーズのテーマとなっているのは、100年後の未来。かつては未来を想像するだけでワクワクドキドキした時代があったのに、最近はパンデミックや終わらない戦争、分断されていく社会といったネガティブなニュースばかりが耳に入ってくる。しかし、こんな時代だからこそ真剣に向き合うことで何かしらの希望を見出すことができるかもしれない。もう一度未来にワクワクドキドキしてほしい……。そんな思いから、「100年後えほん」シリーズは企画された。

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 同シリーズでは、各ジャンルで活躍するクリエイターたちが「こうあってほしい」「こうだったらいいな」「きっとこうなる」と想像力を駆使して、100年後の未来を舞台にした絵本を描いていく。その第1弾となる『100ねんごもまたあした』を手掛けるのは、小説家の瀬尾まいこさんだ。

 瀬尾さんは2007年に映画化された『幸福な食卓』や、2022年にドラマ化された『優しい音楽』を始めとした名作を世に送り出してきた人物。家族をテーマにした温かい作風が持ち味で、2018年に発表した『そして、バトンは渡された』は累計発行部数100万部を超える大ヒットを記録している。

 そんな瀬尾さんが今回、初めて絵本を執筆することに。その物語は、子どもたちが授業の課題で100年後の世界を描いていく内容だ。100年後は今よりも便利な世の中になっていると考えた子どもたちは、ロボットの活躍やタイムマシンの完成、空を飛べる靴など思い思いの未来を頭に浮かべる。すると突然、知らない子が現れてこう話した。「未来をなんだと思ってるんだよ」――。

 100年後の世界というテーマは、きっと誰もが一度は考えたことがあるはず。同作に登場する子どもたちのように、便利でSFチックな世の中を想像したのではないだろうか。そうしたイマジネーションすら失われつつあるという現代に、瀬尾さんはどんな未来を投げかけるのか。イラストを手掛けたくりはらたかしさんのポップな絵も要チェックだ。

100ねんごもまたあした

 そして『100ねんごもまたあした』の刊行に伴い、記念イベントも開催される予定。内容は同作のパネル展示、瀬尾さんによるサイン会やトーク、100年後の未来を考えた絵とメッセージカードを入れたタイムカプセルを作るワークショップなどなど。親子で楽しめる企画となっているので、この秋の思い出作りにオススメだ。

 なお「100年後えほん」シリーズは、『100ねんごもまたあした』のほかに、『うちゅうじんに なる み(仮)』(星野智幸:作、nakaban:絵)、『ぎんいろせいじん、100ねんごは どんなところ?(仮)』(藤野可織:作、ゴトーヒナコ:絵)、『はなれてみれば(仮)』(道尾秀介:作、しりあがり寿:絵)の刊行が予定されている。それぞれのジャンルで活躍するクリエーターたちが想像力を駆使して描く未来。子どもたちにどんなドキドキとワクワクを届けてくれるのだろうか。

絵本『100ねんごもまたあした』刊行記念イベント

■「未来屋書店 四條畷店」/瀬尾まいこさんによるトーク・絵本読み聞かせ・ワークショップ
【日時】2024年9月28日(土)①12:00~ ②16:00~
【場所】「未来屋書店 四條畷店」児童書売場
【参加費】無料
【詳細】https://shijonawate-aeonmall.com/news/event/3987

■「奈良 蔦屋書店」/サイン会・ワークショップ・パネル展
・瀬尾まいこさんサイン会
【日時】2024年10月5日(土)11時30分~12時30分
【場所】「奈良 蔦屋書店」児童書コーナー
【定員】約50名
【対象書籍】瀬尾まいこさんの書籍すべて
【参加方法】書籍購入時に希望者に参加券を配布(9月18日以降配布)

・ワークショップ
【日時】2024年10月5日(土)10時~11時
【場所】「奈良 蔦屋書店」クラフトテーブル
【定員】親子10組
【参加費】無料

・絵本『100ねんごもまたあした』パネル展
【日程】2024年9月18日(水)~10月20日(日)
【場所】「奈良 蔦屋書店」児童書コーナー
【詳細】https://store.tsite.jp/nara/event/shop/42539-1049260905.html

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