「柳田国男コレクション」第2期刊行開始

2013/7/2

 角川ソフィア文庫では「柳田国男コレクション」第1期12タイトルに続いて、第2期6タイトルの刊行を2013年6月からスタートした。

 日本民俗学を創始した柳田国男が没して50余年。今年の春には京極夏彦氏が新たに『遠野物語』を読み解いた『遠野物語remix』も刊行された。

 東日本大震災を経て、日本各地の文化や生活の重要性が問い直されている今、日本の郷土を深く考えた柳田民俗学を見直すことは、日本を再考する手がかりの一つとなるのではないか。同コレクションは、『遠野物語』をはじめとする膨大な著作の中から今改めて読みたい名著を厳選している。

 第2期は、読者からの要望が多かった6作品を毎月2冊づつ3ヶ月連続で刊行する。

 各刊には池内紀氏、藤井貞和氏、山折哲雄氏などの解説も収録。美しい和柄カバーで刊行される同コレクション、ぜひ手にとってみてはいかがだろうか。

●「柳田国男コレクション」第2期ラインナップ
先祖の話』 解説:大塚英志 6/25発売
海南小記』 解説:山折哲雄 6/25発売
火の昔』 解説:池内紀 7/25発売
『妹の力』 解説:藤井貞和 7/25発売
『桃太郎の誕生』 解説:赤坂憲雄 8/25発売
『昔話と文学』 解説:三浦佑之 8/25発売

⇒「柳田国男コレクション」詳細ページ(web KADOKAWA)
⇒角川学芸出版公式サイト