くさ~いトイレは、神様も嫌がる!? 「ウ●チの後には消臭剤」で金運がみるみるアップするかも

マネー

2016/1/2


『「神様アンテナ」を磨く方法』(桜井識子/KADOKAWA)

 普段、占いや開運などのスピリチュアルな話題なんて気にしていない人でも、新年のはじまりともなれば、なんだか気になってしまうもの。今年こそはいい年にしたい、転職がうまくいきますように、結婚するにはどうしたらいいの、とにかく金運アップが大事…などなど。きっといろんな願いごとがあるだろう。

 そこで新年早々参考にしたいのが、『「神様アンテナ」を磨く方法』(桜井識子/KADOKAWA)だ。本書は、祖母が霊媒・霊能者、祖父が審神者という霊能家系に生まれた桜井氏が、「スピリチュアルな感度を自分で伸ばすための方法」をまとめた一冊。そう書くと、なかなか濃ゆい一冊のようだが、噛み砕いた表現でわかりやすく綴られているため、そんな心配は無用。しかも、どれも桜井氏の実体験に基づくものばかり。さまざまなエピソードをまじえながら解説されており、その効果はお墨付き!というわけだ。

金運を高める、トイレでの作法

  一般的に金運アップに重要とされるトイレ。そこで桜井氏が説く開運法は、非常に単純明快なもの。それは、トイレのエチケットを意識するだけ。より具体的に言うと、「ウ●チをした後、便が付着していたら、ただちに掃除をする」「悪臭がこもっていたら、消臭剤で臭いを取り除く」の2点。「なんだ、そんなこと…?」と思うかもしれないが、一人暮らしをしていると、これらは後回しにしがちではないだろうか。特に自分が使った後の匂いのケアなんて、意識しないケースは多々あると思われる。けれど、トイレはその部屋の住人だけのものではなく、神様のものでもある。トイレには神様が常駐しているため、悪臭を放置していると、神様が嫌な思いをするというのだ。そんな状況では、神様も金運アップに力を貸してくれるわけもなく…。使い終わったら、後に残される神様のことを考えて、常にトイレはキレイにしておこう。さしずめ、立つ鳥跡を濁さず、のトイレバージョン。

玄関脇に枯れた鉢植えは超危険

 鉢植えの観葉植物を置いている人は少なくないはず。そこでひとつだけ注意しておきたいのが、玄関脇の鉢植えは「絶対に枯らせてはいけない」ということ。桜井氏が福祉用具専門相談員として利用者の家を訪問していた際、事故にあって体が不自由になったとか、若いのに脳梗塞で倒れたとか、そういった突然の不幸に見舞われた家の玄関脇には、高確率で枯れた鉢植えが置いてあったという…。枯れた木が悪運を招くのか、あるいは運のめぐりが悪くなり始めるから木が枯れるのかはわからないそうだが、とにかく、玄関脇に枯れた鉢植えがある状態は危険とのこと。うっかり観葉植物を枯らしてしまいがち、という人は、玄関脇にだけは置かない方が無難と言えそうだ。

他人の親切は図々しいくらい受け取るべき

 他人に親切にされたとき、相手の苦労を思うあまり、「お気持ちだけいただいておきます」「わざわざそんなことしなくて結構ですよ」と遠慮してしまいがち。これは日本人ならではの習慣だろう。しかし、桜井氏によれば、「あまりいいことではない」という。それはなぜか。人が誰かに親切にするということは、つまり「徳を積んでいる」ということ。それを断るという行為は、相手が「徳を積もうとしているのを邪魔すること」に他ならないのだ。そしてもちろん、我々にそんな権利はない。過度な遠慮は、驕りにもつながる。誰かから親切にされたら、素直に受け止めることで、相手が徳を積むお手伝いにもなるのだという。ときには図々しいくらいの方が、開運に結びつくのかも!

 スピリチュアルといっても、これらは日常生活において自然とできそうなことばかり。そう考えると、神様とのお付き合いも、そんなに難しくないのかもしれない…! ということで、今年こそはいい年にしたい、と願っているそこのあなた。本書をヒントに、良運を呼び込んでみようではないか。

文=前田レゴ