「ちょっと涙が…」世代を超えて愛される野球小説『バッテリー』待望のアニメ化決定にファン歓喜!

アニメ・マンガ

2016/3/31


 累計発行部数1,000万部を超え、時代を超えて愛されている、あさのあつこの青春野球小説『バッテリー』が、2016年7月からフジテレビ系列にてアニメ化されることがわかった。小説を読んでいたファンからは「バッテリーめっちゃ読んでたわぁ。あの小説がアニメ化って楽しみすぎる」「原田巧と永倉豪の活躍がアニメで見られるのかと思うと、ちょっと涙が…」「バッテリーは私のバイブル… 巧が本当に好きすぎて… えっちょっと待って、アニメ化するの!? やばい、やばすぎる!」と歓喜に震えている。

 そうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ――。主人公・原田巧はピッチャーとして絶対の自信を持つ、我の強い13歳の少年。中学入学を期に移り住んだ山あいの街、岡山県新田市で、巧はキャッチャーを務める永倉豪と出会い、共にグラウンドで闘っていくストーリー。同書を読んだ読者からの評価は非常に高く、「これは児童書じゃない! 児童書にしておくにはもったいない、枠を超えた文学小説だ」「小説を読んでこんなに胸が苦しくなったのは初めて」「巧がもがき苦しんでいるのが手に取るように分かる。それだけで泣ける」といった感想があがる。

 この小説は文学小説だ、という声もある通り、『バッテリー』は強豪校をバッタバッタと倒していくただの野球小説ではない。自尊心が強く、親や監督、周囲の言うことも聞かない巧が、自らの信念をもって様々な壁と向き合い、葛藤し、少しづつ少しづつ成長していく。部員同士の軋轢や、教師たち大人の事情に翻弄され、時には互いに衝突しながら、ピッチャーとキャッチャー、二人一組の「バッテリー」として困難を乗り越えていく。その姿には大人にはない、強さや実直さがある。

 昔を重ね合わせた年配の読者からは「最近の子供の気持ちが全然わからない。そんな親は今すぐこれを読むべき!」「中学生のころのあのときのリアルが、この小説にはふんだんに詰まっている」「どうして自分のことを分かってくれないんだとか、なんでもない日常に憤りを感じて、居た堪れなくなって…。この小説を読んでやっと思い出した」「大人こそ読むべき本。忘れちゃったあの頃のモヤモヤした気持ちが思い出せると思う」と、刊行から20年がたった今でも、若者の声を代読している『バッテリー』には称賛の声が上がり、世代を超えて愛され続けている。

 そんな大ヒット小説が、2016年7月よりアニメ化されることが決定。主人公・巧の声優を務めるのは「ニセコイ」一条楽役や「ハイキュー!!」で月島蛍役を熱演した内山昂輝。バッテリーを組む豪役には「うしおととら」の蒼月潮や、「黒子のバスケ」で持田礼二役を演じた畠中祐が抜擢された。ファンからは「この二人のコンビはやばい! 絶対にいいアニメになると思う!」「最強バッテリーやな。これじゃあ見るしかない」「アニメ化して本当によかった」と称賛の声が上がっている。

 監督は演出家でもある望月智充が務める。30年近く監督業を務めあげた望月がバッテリーアニメ化に参加するとあって、「望月智充か。『絶対少年』の印象が強いかな。あのOPのラストカットのキャラクターの眼のアップがサブリミナルで切り替わる所が凄い好き」「ここはグリーン・ウッド、ずっと見てたなー。大好きな監督の一人」「バッテリーも好きだし望月監督も好き。今回のアニメ化は俺得だな」といった声も。

 豪華な面々で待望の実写化を果たす『バッテリー』。現代の若者も、大人も、子供を持つ親も、全ての世代に是非とも見てほしい。2016年、ひときわ熱く燃える夏を迎えることになりそうだ。

アニメ「バッテリー」
放送日:2016年7月
原作:あさのあつこ
監督・脚本:望月智充
キャラクター原案:志村貴子
アニメーション制作:ゼロジー
⇒アニメ「バッテリー」オフィシャルサイト


■『バッテリー』1巻
著:あさのあつこ
価格:555円(税込)
発売日:2003年12月25日
出版社:角川書店