祝・通巻2,000号!『anan』創刊から46年間分の表紙を振り返る「ananアーカイブ展」開催

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/15

 2016年4月13日(水)発売号で、週刊女性ライフスタイル・総合誌として唯一の通巻2,000号を迎えた女性週刊誌『anan(アンアン)』。2,000号を記念して、2016年4月11日(月)~4月17日(日)の期間限定で、『anan』創刊から46年間分の表紙を振り返る「ananアーカイブ展」を東京メトロ表参道駅構内にて開催されている。

1970年の創刊から46年間分の表紙をずらりと並べたグラフィック展示では、往年のアイドルから、今もなお活躍中の人気女優や俳優をはじめとした歴代著名人達が華やかに飾った表紙が大集結。話題をさらった表紙や、俳優&モデルの貴重な2ショット表紙など、その時代を反映した懐かしの表紙に再び出会える。歴代『anan』の表紙と共に、発売当時の世相や出来事などを振り返りながら、『anan』がこれまで創り続けてきたカルチャーを感じられるだろう。

 さらに、創刊以来「好きな男、嫌いな男」「おしゃれ美乳」など、独自の切り口と言葉で多くの読者にインパクトと共感を与え続けてきた『anan』が、今回企業とのスペシャルコラボにより、新たな“ananワード”を制作。厳選した過去の特集ワード9本を含む計18本の“ananワード”を、「『anan』言葉辞典」として4月12日(火)~4月18日(月)の7日間限定で東京メトロ全9路線の中づり広告で展開中だ。
※一部展示していない表紙も有り。

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『anan』とは
1970年3月、日本で初の大型グラビアファッション誌として創刊。創刊当初は海外ロケを中心とした美しい写真で展開するファッションページと、高感度の読み物ページの二つ柱で展開。70~80年代には旅行ガイド的な記事も早くから掲載し、当時の『non・no』と共に若い女性同士で旅に出るブームを牽引、その旅行者は「アンノン族」と呼ばれるほどだった。80年代半ばにはファッション誌というテイストを残しながらも、特集テーマとして恋愛、美容なども扱うように。その後「好きな男、嫌いな男」、「セックスできれいになる」などエポックメイクな特集も多数組まれ、扱うテーマも広がり90年代後半にはファッション誌からライフスタイル誌へ変貌を遂げた。

創刊号表紙

「ananアーカイブ展」
掲出期間:2016年4月11日(月)~4月17日(日)
エリア:東京メトロ表参道駅構内
(中央B口壁面/中央C口壁面/銀座線エスカレーター壁面/構内柱/B1出口方面通路、B2出口方面通路各壁面)

■『anan(アンアン)』4/20号
著:マガジンハウス
価格:650円(税込)
発売日:2016年4月13日(水)
出版社:マガジンハウス

※掲載内容は変更になる場合があります。