つらさも哀しみも糧に 共に生きることを選んだ人と妖怪の物語

文芸・カルチャー

2016/7/22

『鬼の福招き』(小松エメル/ポプラ社) 累計25万部を突破した小松エメルさんの人気シリーズ「一鬼夜行」シリーズがはや六周年を迎えた。明治初期、まだまだ御一新前の匂いも濃い江戸の町を舞台に、鬼の小春と鬼より怖い古物商の喜蔵が、妖怪を巡る様々な騒動に巻き込まれる物語は、今巻『鬼の福招き』から第二部の幕開けとなる。 前巻の... 続きを読む