全国8万8000社の頂点!人生の勝ち組たちが通う、スゴすぎる神社第1位は?

生活

2017/1/7


『成功する人が通う神社ベストランキング』(晋遊舎ムック/晋遊舎)

 2017年元旦、例年どおり神社は初詣の参拝客で賑わった。特別な信仰がなくても、何かを始める時や挑戦する時は、何となく神頼みしておこう、という気になる。
 それは、天下人として名を残した武将、カリスマ経営者、歴代の首相など、一見神頼みなど必要ないのでは? と思うような存在たちも同じらしい。

 『成功する人が通う神社ベストランキング』(晋遊舎ムック/晋遊舎)では、時代の表舞台に立つ、いわゆる“成功者”ほど、実は神社への参拝を重視していることに着目。サクセスストーリーの裏で、彼らが密かに通いつめている、スゴい神社を100位までランキングで紹介している。

第1位は、名将たちを天下人に導いたパワーみなぎる神社

 本書によると、現在日本には約8万8000社以上の神社が存在するという。その中で栄えある第1位に選ばれたのは、茨城県にある鹿島神宮だ。
 日本建国に貢献した神様、武甕槌命(たけみかづちのみこと)が祀られ、出世開運、仕事運、勝負運アップと、まさに「成功神社」と呼ぶにふさわしいご利益がある。

成し遂げたいことがある人に、迷わず突き進める勇気と力を与え導いてくれる。魔を退け道を切り開く。(古神道研究家 暁玲華さん)

 源頼朝が武神として崇めていたほか、徳川家康が関ヶ原の戦い前に戦勝祈願し、見事天下統一の偉業を成し遂げたことで、人々の崇敬を集めるようになったという。
 鹿島神宮といえば、地元を本拠地にする鹿島アントラーズが、毎年必勝祈願をすることでも有名だ。20166年Jリーグ王者、2017年元旦には天皇杯優勝という絶好調の背景に、ランキング1位の力を感じずにはいられない。

行くべきは、希望に合った神様がいる神社

 今年、転職や起業を考えている人に勧めたいのが、第13位三重県の椿大神社(つばきおおかみやしろ)だ。ご祭神の猿田彦大神は、導きの神。新しい道を切り開こうとする人を、成功と幸運へ導いてくれる。また、パナソニック創始者の松下幸之助が足繁く通っていたことから、死後、彼を経営の神として祀る「松下幸之助社」が境内に建てられた。世界的大企業を一代で築いた一流経営者の力に、ぜひあやかりたいものだ。

 第20位にランクインした埼玉県にある高麗(こま)神社は、参拝者から内閣総理大臣が続出し「出世明神」と呼ばれている。鳩山一郎をはじめ、祈願した政治家から6人が首相になったほか、最高裁判所長官や検事総長も大勢いるというから、政界で成功するご利益はお墨付きだ。

成功者と神社のヒミツの関係とは?

 なぜ成功者たちは、どちらかといえば地味な「神社参拝」という行為を重要視するのか?本書ではこう推測する。

彼らの参拝は、安易な神頼みではなく「自身を成功へと導く意識改革」だと考えられる。(中略)
参拝し、強い決意で誓いを立てることによって、自身の行動を改めるのだ。

 本書には他にも、運気が上がる参拝マナー、厄年必勝ガイドなど、神社にまつわる情報が満載。内容を実践して「成功神社」へ神頼みしに行けば、2017年は望む自分に近づけるに違いない。

文=吉田裕美