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常識外れのマル暴刑事と極道のプライドを賭けた戦い――『孤狼の血』映画化決定!

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    『孤狼の血』(柚月裕子/KADOKAWA)

 柚月裕子のベストセラー小説『孤狼の血』が映画化されることが決定し「ヤクザ同士の群像劇を! 暴力を! 抗争を見せてくれ!」「おおお映画化! じっくり演じてくれるキャストだといいなぁ!」「東映のヤクザ映画はハズレが無い。絶対にいい作品になる」と期待が寄せられている。

 同小説の舞台は昭和63年の広島。所轄署の捜査二課に配属された新人刑事・日岡がヤクザとの癒着を噂される刑事・大上と共に、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件を追うハードボイルド小説だ。「第69回日本推理作家協会賞」長編及び連作短編集部門受賞、「本の雑誌が選ぶ2015年度ベスト10」2位、「このミステリーがすごい! 2016年度版」3位と数々の受賞歴を持ち、作家や書評家からの評価も高い。

 読者からは「カッコいい! タイトルと表紙がまさにこの作品を表している」「ザ・ハードボイルド。ザ・昭和。舞台が広島だしコテコテのマル暴小説」「久々に泣けた~。ちょっと前の任侠映画見てるような感じ」といった声が上がり、中には「女性が書いたとは思えないほどハードボイルドで男臭くてびっくり」と驚く人も。

 主人公は警察だが、暴力団組織間の激しい抗争を描いている作品のため「警察小説×『仁義なき戦い』」と評されるこの作品、柚月自身も「『仁義なき戦い』なくしては生まれなかった作品。女が入ろうとしても入れない世界だからこそ格好いいというか、憧れました」と語っている。

 映画を製作するのは「仁義なき戦い」や「極道の妻たち」など、ヤクザや任侠の世界を描いた映画を多数制作している東映、そして撮影は作品に登場する呉原市のモデルとなった広島・呉市で敢行されるとあって「東映の映画に求めてたのはこういうのだよ!」と任侠映画ファンからも注目を集めているようだ。キャストやスタッフは後日発表となるため、熱い期待を胸に続報を待とう。



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