清少納言は愛すべき“負け犬”だった

酒井順子

2012/1/24

 下種(ゲス)、ブス、田舎者が大嫌い。「春は、あけぼの」という美辞に続くのは、歯に衣着せぬ清少納言の本音の嵐だった……。上品で高貴な印象が強い随筆集の裏を、「負け犬」ブームの火付け人が暴露。枕草子に関する愛&棘のあるエッセイや、原文の解説、さらに著者と清少納言との「対談」がREMIX状態! そんな『枕草子REMIX』... 続きを読む