アニメ「名探偵コナン」858話の“犯人”のビジュアルが話題に「黒タイツさん(犯人)がめっちゃ進化してて笑ったwww」

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更新日:2017/5/29

 2017年5月6日(土)に放送されたアニメ「名探偵コナン」第858話では、“犯人”がいつもと違ったビジュアルで登場。視聴者からは「黒タイツさん(犯人)がめっちゃ進化してて笑ったwww」との声があがった。

 今回のエピソードは「米花町二転三転ミステリー」の後編。そのタイトルの通り、前編では真犯人をめぐって2転3転する推理が繰り広げられている。事件の発端は天城達也という男性が刺殺されたこと。まず最初に犯人として疑われたのは番藤彦一という人物だったが、彼は服毒して死亡してしまう。犯行後に観念して自殺したように思われたが、現場に落ちていたライターから大学講師の千野洋介による他殺だと推理が一転する。しかし千野はミステリー専門家であることから、こんな初歩的なミスはするはずはないと推理するコナン。

 後編では2転3転する真犯人を“真犯人X”と呼称しコナンによる名推理が繰り広げられたのだが、この“真犯人X”のビジュアルが視聴者の注目を集めた。「名探偵コナン」の犯人と言えば、観ている人に正体を明かさない為に全身真っ黒な姿で描かれることでお馴染み。ファンの間では“黒タイツさん”“犯人さん”などとも呼ばれ、マスコットキャラクターのような人気を博している。

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 そんな“犯人”が今回は“真犯人X”という呼称にちなんで、顔に赤文字で「X」と書かれたビジュアルで登場。これにファンから「今日の黒タイツさんかっけええええ!」「X黒タイツさんとかレアキャラじゃねwww」「仮面ライダーにいそう」との声が続出。そしてこの“真犯人X”の黒タイツさんは「刑事さん、わたくしはちがうとおもいますよ」などボイスチェンジャーを使ったような声で喋り出し、「おれ黒タイツさんが喋ってるの初めて見たかも…」と視聴者を驚かせた。

 さらに真犯人が発覚した時の演出も“犯人X”の真っ黒なベールがみるみるはがれていくという、“黒タイツさん”を存分に活用したものに。「これもう黒タイツさん回じゃない?」との声も上がった今回のエピソード。“黒タイツさん”ファンにとっては堪らない回になったのでは?