「ジャンプ率たけえええ!」 阪神タイガースの選手たちが憧れの“ヒーロー”を発表し話題に

マンガ

公開日:2017/5/12

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    『週刊少年ジャンプ』23号(集英社)

 プロ野球チーム・阪神タイガースの全選手たちに「こどもの頃に憧れたヒーロー」のアンケートが実施された。そのラインナップが「ジャンプ漫画のキャラが大人気だな!」と話題になっている。

 同アンケートは2017年5月5日(金)から5月7日(日)にかけて開催した「ゴールデンウィーク こどもまつり」の一環として行われ、結果は阪神タイガースの公式サイトで発表されている。早速アンケートの回答を見てみると、イチローや室伏広治など実在のアスリートの他、漫画などに登場する架空のキャラクターを挙げる選手も多い。

 特に目を引くのが『週刊少年ジャンプ』のキャラクターの多さ。バスケ漫画の『SLAM DUNK』は野球選手にもファンが多いようで、桜木花道の名前を2名の選手が挙げている。また『ドラゴンボール』の孫悟空やベジータ、『北斗の拳』のケンシロウなど、王道のバトル漫画のキャラクターも人気の様子。また他の漫画に比べると比較的新しい『ONE PIECE』も“ヒーロー”が登場する漫画としては外せないようで、ルフィとゾロの名前が並んだ。

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 中でも『ドラゴンボール』の悟空は4名もの選手が挙げており、イチローや松井稼頭央と並んでトップの人気を獲得。この結果に、「ジャンプ率たけえええ! やっぱ一回はケンシロウや悟空に憧れるよね!」「やっぱり“友情・努力・勝利”がアスリートの共感を生むのかな?」「阪神の選手たちジャンプ大好きすぎるだろwww 特にドラゴンボール」との声が続出。

 ちなみに2017年5月5日(金)の試合では同イベントの一環として、アニメ「ドラゴンボール超」と阪神タイガースのコラボ企画「ドラゴンボール超デー」が開催されている。この試合では「スーパーベジータ」をヒーローに挙げた糸井嘉男選手が活躍。まさに憧れの“ヒーロー”に背中を押されたかのような試合になった。