“うまくなる人”がやってる共通点とは? 仕事、勉強、スポーツ、趣味…何にでも使える11の行動技術・52のメソッド

ビジネス

公開日:2017/5/18

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 行動科学マネジメントに基づいた「11の行動技術・52のメソッド」を紹介した、『図解 うまくなる技術~行動科学を使った自己成長の教科書~』が2017年5月15日(月)に発売された。

 行動科学マネジメントとは、アメリカのビジネス界や教育界などで大きな成果を挙げている行動分析学・行動心理学をもとにしたマネジメント手法を、日本人に最適な形にアレンジしたもの。行動科学マネジメントの最大の特長は「再現性」、すなわち「いつ、どこで、誰が、何をやっても同じような成果が得られる」という点だ。

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 同書では、行動科学マネジメントの手法の中から、特に「自己成長」の観点で選りすぐった「11の行動技術・52のメソッド」を掲載。実際、著者自身は40歳過ぎに近所の散歩から始めて、アイアンマンレース(水泳3.8km、自転車180km、ラン42.195km)、サハラ砂漠を6日間で250km走破する「サハラ砂漠マラソン」、南極大陸を走る「南極マラソン」を完走するまでに、これらの技術を駆使して上達してきたという。

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 また、メソッドページには自己診断できるチェック項目や、やりがちなNG項目も併せて掲載。区切りには記入ページを設けているので、読者自身の考えを整理できるようになっている。

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「新しいことを始めるのが不安」「忙しくて練習時間がとれない、目標達成まで時間がない」「物事を始められない、続けられない」などの悩みを抱える人は、同書で「勇気」と「技術」の両方を手にしてほしい。

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石田淳(いしだ・じゅん)
社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。アメリカの行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者。アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジして、「行動科学マネジメント」として確立。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法が、企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。現在、日本全国で講演やセミナーを行い、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。著書・監修書に、『まんがで身につく 続ける技術』『行動科学を使ってできる人が育つ! 教える技術』『めんどくさがる自分を動かす技術』『めんどくさがる相手を動かす技術』『部下の行動が1カ月で変わる! 「行動コーチング」の教科書』『行動科学で人生がみるみる変わる! 「結果」が出る習慣術』などがある。

※掲載内容は変更になる場合があります。