成功者は小さな縁も大きな縁も大切にしている! “ご縁プロデューサー”が伝授する「人脈づくりのコツ」

ビジネス

公開日:2017/5/17

 “ご縁プロデューサー”と呼ばれる著者が「人脈づくりのコツ」を紹介した『一流の人は小さな「ご縁」を大切にしている』が、2017年5月15日(月)に発売された。

 成功している人や一流の人のほとんどが、その成功要因について「ご縁に恵まれました」と言う。誰でも大きな縁には気を入れて接するが、この人たちは小さな縁をも大切にしている。「小才は縁に出合って縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を活かさず、大才は袖振り合う縁をも活かす」―この言葉は、才能豊かな人はわずかな触れ合いでも縁と気づき、その縁を活かしてさらに豊かな人生を歩むという意味。

 同書では、この言葉にある意味を深く掘り下げると同時に、キャッチした縁を広げ、深めながら長く関係を続けていくための心づかいや、そのためのシステムづくりを紹介している。さらには悪い縁を見分けていく方法なども書かれているので要チェックだ。

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 著者は、弁護士としての本業以外に、50年以上にわたり企業経営の改革・再建に取り組んできた人事・労務問題の第1人者。80歳になった今なお精力的に活動を続け、交流関係を広げ続けている。

 そんな「ご縁のプロデューサー」とまで呼ばれる著者が、これまでに培ってきた「人脈づくり」のコツを伝授。確かな良縁づくりの仕組みを参考にして「縁」の大切さを知り、良い「人脈づくり」に活かそう。

<目次>
1章 「縁の種」を蒔く
2章 「縁」を広げる、「縁」を深める
3章 「縁つなぎ」のシステムを構築する
4章 だから「縁」が遠ざかる
5章 「縁」の切れ目に注意する
6章 「縁」が明るい未来をつくる

高井伸夫(たかい・のぶお)
1961年東京大学法学部卒業。63年弁護士登録。現在、高井・岡芹法律事務所会長。80歳になった今も講演・執筆で多忙な日々を送る。弁護士としての本業以外に、50年以上にわたり企業経営の改革・再建に取り組み、人事・労務問題の第1人者として特に著名。著者のことを「ご縁のプロデューサー」と評し、ご縁のつなげ方、広がり方に共鳴し、感謝する人が後を絶たない。著書は、ベストセラーになった『朝10時までに仕事は片づける』『3分以内に話はまとめなさい』などの自己啓発書から、『人員削減・賃金ダウンの法律実務』などの専門書まで47点に及ぶ。

※掲載内容は変更になる場合があります。