裁かれるべき正義とは――? 上川隆也、『テミスの剣』で10年ぶりのテレ東ドラマ出演

エンタメ

2017/8/21

 中山七里の推理小説『テミスの剣』がTVドラマ化されることが分かり、この発表にファンから「めっちゃ観たい!」「原作が絶賛されてたから楽しみすぎる!!」と興奮の声が続出している。

『テミスの剣』は不動産屋夫婦殺害事件で1人の青年が逮捕・死刑宣告を下されるも、新たな類似事件が発生したことで刑事が奔走する姿を描く。自白強要による冤罪を題材にした作品であり、中山の連作短編集『静おばあちゃんにおまかせ』の主要人物・高遠寺静も現役裁判官として登場。

 平成5年の夫婦殺害事件と平成9年に起きた殺人事件が繋がりを見せ、時を経て事件の真相を暴き出そうとする刑事・渡瀬を上川隆也が演じる。映画や舞台などで活躍を見せる上川だが、テレビ東京のドラマに出演するのは10年ぶりのことで、さらに1人で20代から50代までの渡瀬を演じ分ける。

 上川は同作について「『散りばめられた謎』がとても魅力的で、加えて物語を巡る人間模様が、核となる『正義』を巡って重厚に、そして幾重にも綾なされ、大いにそそられる内容でした」と絶賛。「ミステリーの部分でもドラマの部分でも、それぞれに御満足頂ける様な仕上がりになりました。冒頭とクライマックスを見守る『テミス像』は、まさに『見どころ』と呼ぶに相応しい圧倒的存在感で、是非御覧頂きたいと思います」とドラマへの自信をのぞかせた。

 放送は2017年秋の予定で、ほかのキャストは後日発表されるという。ヒューマンサスペンスとして評価の高い小説のドラマ化とあって、ファンからは「中山七里原作とあっては絶対に観るしかあるまい」「上川さんが主演っていうのが嬉しい」「静おばあちゃんの現役時代は描かれるのかな?」「秋の楽しみができた!」といった声があふれている。

 謎が謎を呼ぶ事件の展開から導き出される真実とは一体何なのか――。放送を期待して待とう。

■ドラマ特別企画「テミスの剣」
放送予定:2017年秋
原作:中山七里『テミスの剣』
監督:星護
脚本:伴一彦
主演:上川隆也
チーフプロデューサー:中川順平
プロデューサー:松本拓、佐藤敦(松竹)
製作:テレビ東京
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/themisnotsurugi/