「今日は何編む?」 いつでもどこでも編み物ができる“あみものワークショップ”

暮らし

公開日:2017/12/29

 いつでもどこでも好きな時間に編み物ができる、『林ことみのあみものワークショップ こものからベストまで「今日は何編む?」』。著者の林ことみは、北欧を中心に開催されるニットイベントへ毎年参加し、そこで得たさまざまな手芸、技法、編み地などを日本の編み物ファンに紹介し続けている人気作家。同書では、北欧テイストの糸を使ったリストウォーマーやカウルなどの小物からベストまで、面白い編み地や独特の技法を紹介していく。

ブリオッシュステッチで編むカウルとヘアバンド
かけ目とすべり目を組み合わせて編むブリオッシュステッチは、立体的な編み地に。基本的な編み方はイギリスゴム編み。同書には、ベースの糸と3段毎に配色糸を入れて編んだ模様が掲載されている。

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ハンドタオルと編みぐるみ
ハンドタオルは、編み図を必要としないくらい簡単な編み地で、自由に縞模様を入れたりリラックスしながら編むことができる。編みぐるみのコブタたちは、好きな色や柄で編めるため、プレゼントにも最適。

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ナローマフラー
襟元にくるくる巻いて使う細長いナローマフラーは、思いのほか暖かくて重宝すること間違いなし。

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 紹介されている作品は、色違いを合わせて50点以上。お気に入りの編み物を見つけて自分の手で作ってみてはいかが?

林ことみ
子どもの頃から編み物に親しみ、学生時代にはソーイングを独習。出産をきっかけに子ども服のデザインを始め、ハンドクラフト本の編集者を経て現在に至る。2000年から毎年、北欧を中心に開催されるニットイベントに参加し、そこで得たさまざまな手芸、技法、編み地等を日本の編み物ファンに紹介し続けている。

※掲載内容は変更になる場合があります。