え、けずるだけでこんな綺麗な模様が!?　 母の日のメッセージカードにもぴったり！ 女性の間でブームの“スクラッチアート”

「大人のぬりえ」の次はこれ！　今、大人女性を中心に人気となっているのが“スクラッチアート”。スクラッチアートとは、アメリカをはじめとする海外で大ブームの新しいお絵描き。黒いスクラッチ面を専用ペンで削ると、キラキラ光るホログラムの線や、美しい色の線が出てくるのです。深い集中力で無心になり、癒しの効果があると日本でもブームになっています。

　関連書籍が数多く発売されていますが、手軽に楽しめて、これからの時期、母の日のメッセージカードにもぴったりなのが、『吉祥和柄 ポストカード』（ヨシヤス：イラスト/学研プラス）です。縁起のいい吉祥模様がモチーフになっており、絵柄は全6種類。夫婦円満、家内安全の「波千鳥」、長寿祈願の「キモノフラワー」など、思いや願いがそれぞれに込められています。

　やり方は簡単。付属の専用ペンを使って、下絵の通りにけずるだけ！　さらに、自由に面を削っていくと…下に隠れていた、鮮やかな色があらわれます。

　せっかくなのでスクラッチアート未経験のダ・ヴィンチニュース編集部員がやってみたところ…

　こんな感じに！　慣れるまではけずるのに少々時間がかかっていましたが、どんどん進めていくうちに力加減も分かってきて、無心で一気に仕上げることができました。自分なりにけずる部分を変えてみたら、また見本ともちょっと違った雰囲気に。自分の好きなようにけずることでより愛着が湧くので、部屋に飾りたくなりました。達成感も感じられ、すっかりスクラッチアートの虜に…！　ちなみにけずりカスが出るので、行うときはチラシや裏紙の上でやるといいでしょう。

　ぜひ今年の母の日はもうひと手間加えたメッセージカードで、感謝を伝えてみては？

　なお、学研プラスでは、母の日に指定の場所に花束とスクラッチアートを届けてくれるキャンペーンを実施中だそうです（〆切5/6）。詳しくは以下のリンクから。
⇒「 ＼母の日に学研のスクラッチアートと花を贈ろう／キャンペーン」