「なぜ、あなたの話は響かないのか」相手の心を動かすコミュニケーションの秘密

ビジネス

2018/6/27

「論理的な話し方」や「雑談力」よりも大切な、「新しいコミュ力」の鍛え方を伝授する『なぜ、あなたの話は響かないのか』が2018年6月14日(木)に発売された。

 コミュニケーションの達人のひとりにビートたけしがいる。彼の話し方は滑舌が悪く、時に聞き取りにくいほど。過去の事故の影響もあって表情もそれほど豊かではない。かといってミラーリングのようなテクニックを実践しているようには見えず、相手に合わせるというよりマイペース。それなのに、人を惹きつけるコミュニケーションを行っている。

 また、漫画『ワンピース』に出てくる主人公・ルフィは、大きな夢に向かって好き勝手に振る舞っているだけで人をどんどん巻き込んで仲間にしていく。コミュニケーションをとるために、いちいち共通点を探すなどの細かなテクニックは使っていない。

 どんなに話が上手で、どんなに内容がすばらしくても「こいつの言っていることは信じられない」と思われてしまえば、コミュニケーションは一切成立しなくなってしまう。逆に「こいつだったら期待に応えてくれる」という信頼があれば、少々つたない話し方でも「言っていることはよくわからないけど、まあ頑張れ」と人から応援されるはず。

 同書は、相手の心を動かすコミュニケーションの秘密を解き明かす一冊。3,000人以上を指導してきたスピーチライターの著者が、新しい「自分ブランドのつくり方」を伝授していく。「そもそもコミュニケーションとはどういったものか」、「これからの時代に必要とされるコミュ力とはどういった力なのか」、そして「その力はどうやったら鍛えられるのか?」といったポイントを解説する。

<目次>
第1章:コミュ力格差社会の到来
第2章:なぜ、これまでのコミュニケーション術は通用しないのか?
第3章:絶対に失敗しない「コミュトレ2・0」
第4章:相手の心を動かす「話し方2・0」

 自分らしいコミュ力を鍛えることができれば、仕事もプライベートも上手くいくはず。表面的なスキルではなく、より実践的なテクニックで相手の心に響くコミュニケーションをとっていこう。

蔭山洋介(かげやま・ようすけ)
スピーチライター。パブリックスピーキング(講演、スピーチ、プレゼン)やブランド戦略を裏から支えるブレーンとして活躍。クライアントには一部上場企業、外資系企業、中小ベンチャー企業の経営者や管理職、政治家、NPO代表、公益法人理事長、講師などのリーダー層が多い。『スピーチライター 言葉で世界を変える仕事』、『パブリックスピーキング 人を動かすコミュニケーション術』を執筆。

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