来週までにマイナス2kg!? スクワットで効率的に即やせ!

健康・美容

公開日:2018/6/30

 7日間で体を変える短期集中ダイエットの方法を伝授した、『7Daysスクワット』が2018年6月22日(金)に発売された。

 エクササイズをあれこれ試しても変化を感じられず、いつの間にかやせることを諦めてしまう人も多い。なかなか効果が実感できない状態では、ダイエットを続けるのは難しいだろう。

 そもそも太ったりやせたりする原理は、「摂取カロリー」と「消費カロリー」のどちらが大きいかによって決まるもの。いくらエクササイズに励んでいる気でいても、消費カロリーを摂取カロリーが上回っていればやせられない。また適正な食事量でエクササイズに取り組んでいても、体に十分な負荷がかかっていなければ成果は不十分に。

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 効率の良いエクササイズとして今注目されているのが「スクワット」。人間の体は、7割前後の筋肉が下半身に集中しているのが特徴。そのため下半身を中心に負荷を与えられるスクワットは、極めて効率の良いエクササイズだと言える。負荷の高いスクワットに取り組めば、すぐに体の変化を実感できるので途中で投げ出さずに済むはず。

 そこで同書では「カロリー消費」を目的としたスクワット・エクササイズや、「カロリー摂取」のために計画的な食事のノウハウを提案。生活に取り入れて行うことで、どんな人でも確実に7日間で成果を得られる。

 スクワットは基本形をはじめとして、ワンレッグ(片足)や臀部、ハムストといった基本形でカバーできない部位に負荷のかかるアレンジも紹介。その日ごとに行うべきエクササイズを順番に解説していく。食事に関しては基本的な知識や心がけたい食習慣、外食時にセレクトしたいメニュー、プロテインの知識なども取り上げている。

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 プログラムに従ってスクワットと食事法を実践すれば、確実に体の変化を実感できるはず。効率よくプログラムに取り組んだ結果、空腹感や筋肉痛を感じたら“効いている証”。頑張って7日間を乗りきろう。「もっと頑張りたい人のための30Daysプラン」も用意しているので、さらなる効果を得るためのエクササイズに励むことも可能。

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 自分の体型は、これまで送ってきたライフスタイルの結果でしかない。言い換えると、生活を見直せば体も自ずと変わってくる。今からでもスクワットを習慣化して、理想の体型を目指してみてはいかが?

比嘉一雄(ひが・かずお)
CALADA LAB.代表。早稲田大学スポーツ科学部卒業後、東京大学大学院石井直方研究室・博士課程に進学。「研究」と「現場」のハイブリッドトレーナーとして活躍し、科学的エビデンスを基にした「えびすメソッド」で多くのクライアントのボディメイクを成功させてきた。「ボディメイクをシンプルにすること」をミッションとして、月間200本以上のパーソナルセッションや執筆、セミナー活動にも力を入れる。『自重筋トレ100の基本』ほか著書多数。

※掲載内容は変更になる場合があります。