あなたはどっち?「損する話し方」と「得する話し方」の違い

暮らし

2018/9/19

 相手に好印象を与え、得をする話し方のコツを紹介した『話し方で損する人得する人』が2018年8月26日に発売された。

 本人には全く悪気がないにもかかわらず、話し方のせいで嫌われたり、周りから距離を置かれたりしてしまう人はいないだろうか。

 たとえば、会話しているとすぐ相手の話題を取って自分が話し始めてしまうAさん。せっかく話し始めたのに、聞いてもらえないどころか話題をとられてしまうと、Aさんへの好感度はだだ下がり。
 一方、話をきちんと最後まで聞くBさん。それだけで、不思議と「あの人とは話があう」「話しやすい」ひいては「あの人はおもしろい」とまで思われるのだ。

 このようにコミュニケーションの善し悪しというものは相手次第であり「自分がどういうつもりで発言したか」ではなく「相手がどう思ったか」で決まる。つまり話し方というのは「伝わり方」が全てなのである。

■なぜか嫌われる「悪印象トップ5」

1位「毒舌」を売りにして人の悪口ばかり言う
2位 わずかな情報で勝手に決めつける
3位 飲食店のスタッフに横柄な物言いをする
4位 飲み会で内輪だけで盛り上がる話をする
5位 思わせぶりにかまってほしがる
(※本書の刊行に合わせ、20代~60代の働く男女にアンケート調査を実施)

 悪印象1位は「『毒舌』を売りにして人の悪口ばかり言う」が、82%の支持を集めて1位に。芸人やテレビのコメンテーターなど、「毒舌」をエンタメに昇華できている人はごく一握り。素人が真似しても、聞かされる方はうんざりするだけだ。

 それよりも、「相手の話を聞く」「ほめる」「ポジティブなことを言う」方が、ずっと「得」することだろう。

■ちょっとした言い換えで得する!厳選フレーズ

ついつい言ってしまいがちなフレーズ
損 「〇〇してもらうことって可能ですか?」
得 「〇〇してもらえますか?」
⇒ 最近よく見かける「可能ですか?」は、丁寧な表現のように見えて、ズルさを感じさせる表現。ここは素直に「お願い」する方が得。

 その他、「逆に」「私って〇〇な人なんで」「私って何歳に見えます?」などつい言いがちな損するフレーズの、得する言い換えを厳選して紹介。

 話し方ひとつで、人生は得もするし、損もする。ちょっとした話し方が相手にどんな印象を与えるか意識するだけで、人間関係がよりストレスなく快適なものになる1冊だ。