「ストーリーが最高すぎ」「切なくて涙…」ジャンプ読み切り作品に絶賛の声

マンガ

公開日:2018/11/21

 2018年11月19日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』51号に、読み切り『忘レ者探偵』が掲載。センターカラーにも登場し、読者からは「ストーリーが最高すぎてアニメ化してほしいくらい!」「切なくて涙が出てきた」「カラーページもめっちゃカッコいい!」と好評の声が続出している。

 同誌で連載されていた『アイアンナイト』『レッドスプライト』で知られる、屋宜知宏が手掛けた同作。主人公の女子高生・海月みことが住む街では、ここ1カ月の間で40以上の死体が見つかるほど犯罪が続出していた。死因だけでなく場所もすべてがバラバラで、さらに犯人の素性や特徴は全く明らかになっていない。街は大混乱状態で学校も休学中だが、みことは進路相談のため学校へ行くことに。

 学校からの帰り道は、できる限り保護者がつきそうのがルール。両親がいないみことを迎えに来たのは、保護者代わりになっている兄だった。しかしみことにはひとつ疑問点が。この“兄”と名乗る男は、1カ月前に突然現れて以来家に住み着いている謎の人物。そもそもみことは一人っ子のためすぐさま警察に確認してみるも、なんと戸籍まで書き換えられている。家事全般を一手に引き受けてくれたり送り迎えもしてくれて、特に害はないと思われる自称“兄”。みことに近づいてきた目的は、一体何なのだろうか…。

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 予測不可能のストーリー展開に、ネット上では「読み切りではもったいないくらい面白すぎる!」「まさかそんな事実が隠れていたなんて…」「久しぶりにめちゃくちゃ面白い読み切りだった」「連載とかの長編で見てみたいかも!」「この物語は映画とか2時間ドラマに向いていると思う」「こんなにも続編を希望する作品は久しぶりですね」「結末を見た瞬間に涙が溢れ出てくる…」といった反響が起こっていた。

『忘レ者探偵』はセンターカラーを含めて、49ページと大ボリュームで掲載。続きが気になる方は是非本誌でチェックしよう!