芦名星「1話から見所満載!!」 葉真中顕の『W県警の悲劇』が芦名主演でドラマ化決定!

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公開日:2019/6/16

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『W県警の悲劇』(葉真中顕/徳間書店)

 葉真中顕の小説『W県警の悲劇』が、芦名星主演でドラマ化されることが明らかに。この発表にファンからは、「あのぶっ飛んだ内容をどう映像化するのか楽しみ」「芦名星さん主演キターッ!」と歓喜の声が後を絶たない。

 原作者の葉真中は、『凍てつく太陽』『ロスト・ケア』『絶叫』など数々の衝撃作を生み出してきた小説家。2018年発売の『凍てつく太陽』では、「第21回大藪春彦賞」「第72回日本推理作家協会賞」を受賞している。心抉られる社会派サスペンスの名手として名高い、大注目の作家だ。

 芦名演じる松永菜穂子は、警察内部を取り締まる女性警視。生まれ持った洞察力や観察力を駆使し、各所轄にいる女性警察官と対峙していく。彼女が目指すのは県警本部の幹部たちの集い、通称「円卓会議」のメンバー入り。しかし対峙する女性警察官たちは、どれも一筋縄ではいかない。女性たちを追及していく菜穂子だったが、実はそれぞれ何かしらの“秘めごと”を抱えているようで――。

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 原作や台本をチェックした芦名は、「読んでいてこんなに先を先をと、早く最後が知りたいと思う台本を読んだのは久しぶり」「1話から見所満載!!」「話を追うごとに違う刺激がいくつもいくつも視聴者を裏切ることなくどんどん訪れます」とコメント。また視聴者に楽しんでもらいたいポイントについて、「とにかくこの世界観の中に安心して入ってきて欲しい」「きっと観ていて期待は裏切らずに毎回のストーリーを楽しめると思います」と語っている。

 ファンからは、「7月クールで楽しみにしているドラマのひとつ」「芦名星さん主演とか絶対見るでしょ!」「今までにないサスペンスドラマになりそうな予感」「『女が怖くなる極嬢サスペンス』という謳い文句からドラマの面白さがムンムンに漂ってる」と期待の声が。

 同ドラマは毎回強力な女性ゲストが登場する1話完結型。毎話どんでん返しが待ち受けているようで、視聴者を楽しませるポイントが無数に散りばめられている。2019年7月からの放送を心待ちにしよう。

■ドラマ「W県警の悲劇」
原作:葉真中顕
出演:芦名星 ほか
公式サイト:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/w-kenkei/