本能寺の変をYahoo!知恵袋で相談する光秀「つい上司を謀反で討ち取ってしまいました。」『インスタ映えする戦国時代』が話題!

文芸・カルチャー

2019/6/27

『インスタ映えする戦国時代』(スエヒロ/大和書房)

 2019年6月18日に、Twitterフォロワー10万人超えの人気者・スエヒロ氏が手掛ける著作『インスタ映えする戦国時代』(大和書房)が発売された。数々のヒット作を誇る注目作家の新作ということもあり、ネット上では早くも「めちゃくちゃ読み応えあっていつまでも楽しめる」「地味に勉強になるのが悔しいwww 笑えて学べるなんて最高かよ!」と大きな反響が巻き起こっている。

 同書は「もしも戦国時代にスマートフォンが存在したら?」という妄想のような観点から、歴史的大事件にスポットを当てた笑いながら勉強ができる一風変わった書籍。「もし戦国時代にスマートフォンが存在し、織田信長がメッセージアプリを使っていたら、桶狭間の戦い前に誰にどんなメッセージを送っていたのか」といった現代的な目線で軽快に歴史を紐解いていく。

 他にも“インスタ映えを気にし始めるザビエル”“本能寺の変をYahoo!知恵袋で相談する光秀”“秀吉は清洲会議の結果をFacebookで報告”“関ヶ原の戦いの予定は調整さんで相談”など、タイトルだけでも目を引くようなテーマが盛りだくさん。

 同書の冒頭でスエヒロ氏は、「戦国時代の出来事を身のまわりに置き換えて想像してみると、当時の人々や出来事、空気をよりリアルに感じることができるような気がしますし、それによって遠い時代の出来事をより鮮明に再体験できるような気がします」「勉強と書きましたがそれほど仰々しいものではなく、パロディ画像を見ながら気楽に戦国時代のことを知れる、というものなのでトイレで読むくらいが最適かもしれません」というコメントを寄せている。

 確かに学校で習った時にはなかなか理解できなかったような武将や合戦の話も、ポップなテイストで教えてくれれば分かりやすいのかも。スマートフォン全盛時代の今だからこそ、読んでおきたい1冊と言えるのではないだろうか。

 手に取った人からは、「パロディ画像のクオリティ高過ぎで笑った」「“ヒマ潰しになる本”史上最高の一冊と言わざるをえない(笑)」「誰かに話したくなるマメ知識が豊富で嬉しい! 正直こういう本大好き」「『なるほどなぁ』と感心することが多くて驚く。やっぱり歴史は当時の人々の心情を理解できると分かりやすい」と好評の声が続出している。

 同書を読めば歴史好きの仲間入りができるはず。興味のある人はぜひチェックしてみよう!

■著者プロフィール
京都出身。大学卒業後に上京、エンジニアとして働く。その後、ネット編集者に転身。大手ネットメディアで編集業に携わる傍ら、日本史に登場する偉人や出来事と「現代あるある」をミックスさせた歴史パロディ画像を作成し、ネットに投稿するなどの活動を行う。著書に『【至急】塩を止められて困っています【信玄】』(飛鳥新社)、『豊臣秀吉を名乗る人物から刀狩りの連絡が来ました。詐欺でしょうか?』(幻冬舎)などがある。