「思った以上に最低な男だった…」 ドラマ「偽装不倫」第7話、賢治の発言に視聴者ドン引き!?

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公開日:2019/8/27

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『偽装不倫』4巻(東村アキコ/文藝春秋)

 2019年8月21日(水)に放送されたドラマ『偽装不倫』第7話。年下彼氏と不倫中の葉子(仲間由紀恵)が夫・賢治(谷原章介)の本性を打ち明け、「旦那さん怖すぎる」「思った以上に最低な男だった…」と話題になっている。

 同ドラマは、演じる主人公・鐘子が既婚者と偽ってカメラマンの丈(宮沢氷魚)と不倫関係に陥る物語。鐘子の姉・葉子はイケメンな商社マン・賢治と結婚生活を送りながら、プロボクサーの風太(瀬戸利樹)と不倫をしていた。

 前回のエピソードで、岩手旅行から帰ってきた丈に指輪を渡され「大好きだ」と抱きしめられた鐘子。夢のようなシチュエーションに浮かれる反面、自分を人妻だと思い込んでいる丈がなぜそんな行動に出たのか真意がわからず悩み始める。一方葉子は試合で倒れた風太を心配し、賢治との熱海旅行をドタキャン。鐘子と一緒にいたと嘘をついて帰宅した。

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 賢治が葉子を疑っていることに気づいた鐘子は、なぜ風太との不倫を諦めないのかと追及。葉子は「愛してないの。賢治が、私を」と打ち明け、結婚した直後に賢治から子どもが欲しいと言われた時のことを語り始める。

 賢治と葉子は出会ってすぐに結婚し、二世帯住宅での生活を開始。葉子はしばらく夫婦2人きりの生活を楽しむつもりだったが、賢治は今すぐ子どもが欲しいといって譲らなかった。将来は息子とハワイでサーフィンがしたいと夢を明かす賢治に、「息子かどうかなんてわかんないじゃない」と呟く葉子。すると賢治は笑いながら、「もし女の子ならもう1人産んでもらうから」と返した。

 賢治のこの発言には、「いくら子どもが欲しくても葉子さんの意見を聞かないのはヤバい」「いわゆるモラハラ夫ってやつ?」「奥さんのことを何だと思ってるんだろう…」と驚きの声が続出。葉子は「彼にとって私は、ライフプランの一部に過ぎないの」と愚痴をこぼしている。

 賢治が離婚してくれないだろうと諦めている葉子は、“嘘の結婚生活”と“本気の不倫”をどっちも続けると宣言。果たしてこの夫婦にはどんな未来が待ち受けているのだろうか。

■ドラマ「偽装不倫」
原作:東村アキコ
脚本:衛藤凛
演出:鈴木勇馬、南雲聖一
出演:、宮沢氷魚、瀬戸利樹、MEGUMI、仲間由紀恵、谷原章介 ほか
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/gisouhurin/