【連載第3回】「大人になったら鎖骨から上は全部」。首から化粧水をたっぷり塗る

健康・美容

2019/10/12

『身につけるべきは年相応の美しさ~年齢を重ねても綺麗でいられる永遠モノのメイクテクニック~』(福井美余/KADOKAWA)

 年齢とともに増えるお肌の悩み。『いつまでも老けずに綺麗でありたい』というのが女性の切実な願いだと思います。みなさんは年齢に合ったメイクやスキンケアの方法を知っていますか?勘違いや思い込みで間違ったメイクやスキンケアを行っていると本来の自分の魅力を引き出すことができないだけでなく、お肌を劣化させてしまう危険も。

 『年を重ねても自分に自信をもちたい』という人に、2019年10月10日(木)に発売されたパーソナルメイクアドバイザー・福井美余さんの新刊『身につけるべきは年相応の美しさ~年齢を重ねても綺麗でいられる永遠モノのメイクテクニック~』から大人のためのスキンケア方法を今回は紹介します!

■化粧水は「首から塗る」が正解

 美しさ、若々しさの基本はなんといっても潤い。スキンケアに保湿、化粧水はかかせません。『なんだ、そんなこと知ってるよ!』と、思ったそこのあなた。ちょっと待ってください。その化粧水、顔だけに塗れば十分だと思っていませんか?

 “大人になったら、「鎖骨から上は全部顔」。化粧水は、「顔の余りを首にも塗る」ではなく「首から塗る」が正解です。耳たぶ、まつ毛の根元や唇まで、頭皮以外のすみずみまでたっぷり塗りましょう。”(引用)

  大人のスキンケアは顔だけでなく、首から化粧水を塗るのが正解なのです。首には大きなリンパが通っているためきちんとケアをすることで、血流が良くなり、スキンケアの効果を得られやすくなります。また、顔と首はつながっているためケアを怠ると、肌が引っ張られてしまい、シワやたるみの原因になります。

 化粧水を鎖骨から上全体に塗り、三分間放置したら、重ねづけをしてしっかり浸透させることが気になる小ジワや肌のキメの悩み解消にもつながるでしょう。

■35歳以上になったらアイクリームと美容液を使う

 アラフォーに突入するとよく耳にする『エイジングケア』。肌の悩みも増えてきたけれど、いつから始めればいいのかわからないですよね。福井さんはそんなエイジングケアについて、35歳以上になったらアイクリームと美容液を使うことをおすすめしています。

 “「乾燥しやすくなったので、乳液をクリームに替えました!」と言う方がいますが、乾きの自覚症状が出ているなら、もはやNG。アイクリームと美容液の出番です。

ふつうのクリームとアイクリームは同じように見えますが、油分もハリを 持たせる成分の量も圧倒的に違います。顔の中でも特に乾燥しやすいエリア
には、ふつうのクリームでは力不足なのです。

 いっぽう美容液には、クリームにはない、シワ対策、くすみ対策など、悩み別に必要な栄養が入っています。”

 10年ほど前は早くからエイジングケアをすることは『肌を甘やかしすぎている』とよくないことだとされてきましたが、PCを使ったデスクワークやスマートフォンの普及で現代女性の肌は昔よりも老けやすくなっているのです。

 特に目元はPCの使用でまばたきをする回数が減るためたるみやすく、スマートフォンを、斜め下を見ながら操作することでほうれい線ができるリスクが高まっています。『まだ自分には早い』と、思っていても35歳を過ぎたら美容液とアイクリームを使いケアすることでお肌と表情の老けをおさえることができるのです。

■バスタイム後の正しいスキンケアが若さを保つ秘訣

 年を重ねることは悪いことではなく、当たり前のこと。自分が年齢に合ったスキンケアをするか、しないかで五年後の自分の肌や見た目が大きく変わってきます。

 実際の本では今回紹介したスキンケア以外にも、シートマスクの選び方や、日焼け止め、マッサージ、さらに若々しさを演出するブローのポイントまでも解説しています。

 正しいスキンケア、メイクの方法を覚えてアラフォーをもっと輝かしいものにしてみませんか?

文=平岡瑛里花

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