全国の小学生が選ぶ“一番好きな本”は? 大反響を呼ぶ【こどもの本総選挙】のクラウドファンディングが開始!「素敵な1冊と出会うきっかけに」

文芸・カルチャー

2020/3/14

 日本中の子どもたちから投票を集め、最強の本を決定する「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」(以下、「こどもの本総選挙」)。同イベントの実施を後押しするためのクラウドファンディング「『こどもの本総選挙』おとな大応援団、目指せ1000人計画!」が、2020年5月20日(水)までの期間で開催されている。

「こどもの本総選挙」は全国の小学生に“一番好きな本”を投票してもらう企画。今一番小学生に支持されている本を日本中の子どもたちに伝えることで、素敵な本との出会いや豊かな読書体験を提供するのが主な狙いだ。2017年から2018年にかけて開催された第1回は12万人を越える小学生が投票し、進化を経て“ざんねん”になってしまった生き物たちをイラストつきで紹介する『ざんねんないきもの事典』が1位に選ばれた。

第1回「こどもの本総選挙」の投票結果

 ほかにも「おしりたんてい」シリーズや「ヨシタケシンスケ」作品などランクインした作品は全国の書店3,000店舗に並べられ、出版業界を大いに盛り上げることに。また第1回の表彰式ではお笑い芸人にして芥川賞受賞作家でもある又吉直樹をアンバサダーに迎え、ランキングのベスト10が発表された。

第1回「こどもの本総選挙」表彰式の様子

 第2回の「こどもの本総選挙」はすでに投票期間が終わっているものの、全小学校の約10%にあたる約1,800校が参加。票数も25万票を超えて昨年の2倍以上の規模となり、ネット上では「とてもいい取り組み、頑張ってください! うちの子たちはまだ幼稚園生ですが、小学生になったら参加したいです」「本が好きな子はますます本好きになってくれますように。興味がなかった子も本の面白さに気づいてくれますように。応募はできないですが、大人として応援します!」「どんな本が選ばれるのか、楽しみです。子どもたちが素敵な1冊と出会うきっかけになりますように!」と反響が上がっている。

 しかしイベントの規模が大きくなればなるほど、多くのコストが必要となるもの。そこで今回のクラウドファンディングでは、イベントの継続的な開催に向けた支援を募集。目標金額の300万円を達成すれば5月5日(火)に開催される授賞式が豪華になり、さらに1,000万を達成すれば第3回「こどもの本総選挙」の実施も決定されるという。

 クラウドファンディングの参加者には支援金額に応じて、授賞式に招待される権利やオリジナルグッズなど様々なリターンが用意されている。子どもたちに本の面白さを伝えたい、という人はぜひチェックしてみよう。

 また、新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休校により、自宅待機を余儀なくされている小学生も多いことだろう。だがそれは、思う存分読書に浸って、想像力を豊かにしたり、教養を身につけたりする絶好のチャンスでもある。本好きはもちろん、頭を悩ませている親御さんも、「こどもの本総選挙」第1回の結果を参考に、お子さんの読みたい本を見つけてみてはどうだろうか。

⇒クラウドファンディングプロジェクト「『こどもの本総選挙』おとな大応援団、目指せ1000人計画!」はこちら