【最新号レポ】「真希さんしか勝たん」禪院真希の無双っぷりに読者歓喜/ジャンプ26号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2021/6/2

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』26号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月31日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』26号。『呪術廻戦』第150話では禪院真希が圧倒的な強さを見せつけ、「カッコいいけど、まるで殺戮マシーンじゃないか(震)」「真希さんがパパ黒化してる……」と読者たちを震撼させている。

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 双子の妹・真依の犠牲により、自身の力を最大限引き出せるようになった真希。前話にて父である扇を瞬殺し、同話では武芸に特化した組織・躯倶留隊(くくるたい)をあっという間に一掃した。そして物語中盤では、禪院家最強の術師集団・炳(ヘイ)が真希の前に立ちはだかるのだが――。

 炳は、準1級以上の実力者たちで構成された集団。しかしそんな炳でさえも真希1人を相手に苦戦を強いられ、最終的に甚壱を含む3人の炳が力尽きてしまう。

 もはや今の彼女は、並外れた身体能力を持つ甚爾(伏黒恵の実父)と同じような存在。炳が3人がかりでも仕留められなかった真希の強さには、ネット上も「真希の無双化が想像以上にヤベェ……」「真希さんしか勝たん!!」「強さがインフレしまくってる」「おいおいおい、こりゃあ完全に禪院家終わったな」「真希さん、マジでパパ黒化」といった驚きのコメントが続出している。

 ちなみに物語ラストでは、炳の筆頭・禪院直哉が真希と対峙する展開に。彼女を前に余裕の表情を見せる彼だが、一部の読者からは「直哉くん、絶対に笑ってる場合じゃないからね(笑)」「確実に死亡フラグ立ったな」という声も少なくない。果たして直哉に勝機はあるのだろうか……。

呪術廻戦
『呪術廻戦』15巻(芥見下々/集英社)