デビュー2年で早逝した作家・伊藤計劃の絶筆が異例の大ヒット

文芸・カルチャー

2012/10/1

 作家・伊藤計劃が34歳の若さでこの世を去ってから3年。その絶筆『屍者の帝国』(伊藤計劃、円城 塔/河出書房新社)がよみがえり、本格派SF小説としては異例の大ヒットとなっている。  伊藤は、2007年『虐殺器官』(早川書房)でSF界に彗星のごとくあらわれ、世界標準の大型新人として注目を集めた。08年にはゲームのノベラ... 続きを読む