【最新号レポ】『ゴールデンカムイ』「まさかすぎるサプライズゲスト」思わぬ“乗客”の登場に読者ざわつく…/ヤングジャンプ8特大号

マンガ

公開日:2022/1/26

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』8特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年1月20日(木)に発売された『週刊ヤングジャンプ』8特大号では、『ゴールデンカムイ』第303話を掲載。物語終盤に思わぬ“乗客”が登場し、「まさかすぎるサプライズゲスト」「最後はカムイがケリをつけるのか?」などとSNS上がざわついたようだ。

 操縦士のいない暴走列車を舞台に、ついに金塊争奪サバイバルの主要メンバーが集結。3両目の車両では柔道王・牛山辰馬と月島軍曹が戦闘を開始し、別の車両では土方歳三と第七師団の鯉登少尉が対峙する展開に。

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 一方4両目ではアシリパ(リは小文字)と白石由竹が身を潜めていたが、そのすぐ真上にはアシリパが持つ土地の権利書を狙う鶴見中尉の姿が。彼は列車の上からそっと白石へ銃口を向けるものの、そんな鶴見の背後にはかつて第七師団を脱走した尾形百之助が立っていた。

 そして何より読者の注目を集めたのが、物語の終わりに登場した“予想外の乗客”。というのもラスト1コマには列車にしがみつく「クマ」の手のようなものが描かれており、不穏な雰囲気を醸し出しながら幕を下ろしているのだ。

 そもそも『ゴールデンカムイ』ではこれまでも数多くのヒグマが登場し、時に主要キャラと死闘を繰り広げたことも。杉元佐一とアシリパの出会いもヒグマがきっかけであり、言ってしまえば同作の象徴的な生物といっても過言ではない。

 SNS上でも「ここでまさかのサプライズベア!?」「ヒグマの電撃参戦はアツすぎる」「もしやクマに始まり、クマで終わるのか?」といった様々な反響が上がっているが、果たしてその正体や如何に…。

ゴールデンカムイ
『ゴールデンカムイ』28巻(野田サトル/集英社)