【最新号レポ】『ONE PIECE』まるでゾロとサンジ? ビッグ・マム戦のさなかに見せたローとキッドのくだらない言い争い/ジャンプ10号

マンガ

公開日:2022/2/13

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』10号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月7日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』10号では、『ONE PIECE』第1039話を掲載。ついにビッグ・マム戦が最終局面に突入するも、読者の注目は「まるでゾロとサンジを見ているような気分(笑)」などとトラファルガー・ロー&ユースタス・キッドのコンビに注がれているようだ。


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 ローの衝撃波動(ショックヴィレ)とキッドの磁気大魔牛(パンクコルナ・ディオ)により、思わぬダメージを受けた四皇ビッグ・マム。だがローはキッドが自分の後に攻撃を決めたことが気に食わなかったようで、「おれの大技の後に… 派手な攻撃をして勝者感出しやがって…………!!」「おれはてめェの前座じゃねェんだよ!!」と開口1番にキッドを責め始めた。

 もちろんキッドが黙っているはずもなく、「どうでもいいだろ!!! くだらねェ事言ってんじゃねェ!!!」と一喝。するとローは「そう言うなら次はお前が先にやれ 大打撃を与えろよ!?」「とどめはおれが刺す」と命令し、キッドもキッドで「おれに指図すんじゃねェよ!!!」「おれのとっておきこそババーを仕留める一撃だ!!」と言葉を返すのだった。

 まるで麦わらの一味のゾロとサンジのような掛け合いを見せていく2人は、SNS上でも「ローとキッドが仲良ししてるwww」「ビッグ・マムを差し置いて、2人で騒いでる姿が微笑ましい(笑)」などと大きな話題に。

 とはいえ物語終盤では見事な連携プレイによって、復活したビッグ・マムを再び追い詰めるローとキッド。何だかんだ言っても、彼らの息はぴったりのようだ。

ONE PIECE
『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)