【最新号レポ】『ウマ娘 シンデレラグレイ』「2人の抱擁に涙腺崩壊」苛烈を極めた有馬記念、勝負を制したのは誰?/ヤングジャンプ17特大号

マンガ

公開日:2022/3/30

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』17特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月24日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』17特大号では、『ウマ娘 シンデレラグレイ』第75話「新しい時代」が掲載された。苛烈を極めた有馬記念もついに終幕を迎える展開となり、SNS上は「2人の抱擁に涙腺崩壊」「最終回ばりの大団円だった」などのコメントで溢れかえった。

 注目を集めた先頭争いの結末は、僅かな差でオグリキャップに軍配が上がる結果に。最強と謳われたタマモクロスを退け、有馬で初のGIタイトルを掴み取った彼女への歓声で会場は熱狂の渦に包まれていた。

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 一方2着のタマモクロスは「…おうオグリ」「おめでとさん」と朗らかな笑みを浮かべつつ、「…そうか ウチ 敗けたんか…」と悔しさをほのかに滲ませる。そんな彼女を前にオグリキャップは「レース前… 目標にするのはやめたと言った」と切り出すなり、「…けど撤回する やはりキミは強い」「私にとってタマモクロスはこれからもずっと目標であり宿敵だ」と告白。彼女の言葉に「はっ こっちのセリフや アホ」とタマモクロスが返すと、やがて2人は涙ながらに抱擁を交わすのであった――。

 さらに物語終盤ではオグリキャップがライバルや仲間たち、彼女を応援してくれた全ての人々に感謝の気持ちを伝えるという大団円に終わり、SNS上には「最後の“ありがとう”はズルい」「こちらこそ感動を“ありがとう”」といった反響が続出。

 もちろん物語はこれで終わったわけではないので、ここから新たに紡がれていくオグリキャップの伝説に期待しよう。

ウマ娘 シンデレラグレイ
『ウマ娘 シンデレラグレイ』6巻(久住太陽、杉浦理史、伊藤隼之介、Cygames/集英社)