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新刊・ニュース(PR)

新刊・ニュース(PR)の記事一覧(300件)

  • レビュー

    恋愛、友情、人間関係…高校時代のままならない感情をリアルに描いた、悩める4人の青春混線ストーリー『氷の城壁』

     ……分かる。分かりすぎて最後まで感情が揺さぶられっぱなしだった。自分の内面を知られるのが怖くて、でも一人にはなりたくなくて。それなのに上手く気持ちを言葉にでき…

    マンガ

    PR 2025/2/4

  • レビュー

    『北斗の拳』の前日譚は北斗vs.北斗の死闘が熱い! 魔都・上海を舞台に描かれる友情と愛と覚悟の物語『蒼天の拳』

     友情と愛、そして覚悟の物語。それが北斗神拳伝承者・霞拳志郎(かすみけんしろう)の活躍を描く『蒼天の拳』(原哲夫:漫画、武論尊:監修/コアミックス)である。  …

    マンガ

    PR 2025/2/2

  • レビュー

    呪いの人形に刺した葉を抜いたら、病室から叫び声が…? “意味がわかる”とゾッとするモノ語り【書評】

     ホラーというものは、想像の余地を残す作品が多い。主人公たちが恐ろしい事態に巻き込まれ、試行錯誤しながら解決を試みては、なんとか平穏な日々を取り戻す……ように見…

    マンガ

    PR 2025/1/31

  • レビュー

    奴隷の少女から最強魔導師に? 可愛いのに“めちゃ強”少女の、ほのぼの成り上がりファンタジー 【書評】

     人は皆平等とはいうが、現実はそう甘くはない。でも、良くも悪くも自らの行ないが自分に返ってくるというのは、本当なのかもしれない。社会を作っているのはひとりひと…

    マンガ

    PR 2025/1/31

  • レビュー

    「これからは永遠に一緒だ」運命の歯車が回り始める『龍神と許嫁の赤い花印』最新刊! 『鬼の花嫁』作者の描く、和風ラブファンタジーはコミカライズ版も胸キュンの嵐【書評】

     自分が生まれてきた意味、それを感じさせてくれる恋がある。すべてはあの人と出会うためだったのだ。今まで価値などないと思っていた日々が瞬く間に色づき、輝き出す。…

    マンガ

    PR 2025/1/30

  • レビュー

    2025年に「裏鬼門」で大地震が起こる? 「怪談説法」の三木大雲住職が、お経に記された未来予言を解説【書評】

     2019年から誰も予測できなかった混沌とした時代が続いている。そして、先行きは決して明るくない。人は、混迷した時代に、どのように向き合っていけば良いのだろうか。 …

    生き方

    PR 2025/1/30

  • レビュー

    『誰が勇者を殺したか』著者の初期作品 !激マズなモンスター肉を食べて強くなれ、生き残るために『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』【書評】

     食とはパワー。よく食べて鍛えてこそ、より強くなる。名だたるアスリートや格闘家が説く道理は、剣と魔法の世界でも変わらない。ただし! 食べるものが凶悪な魔物を狩…

    マンガ

    PR 2025/1/29

  • レビュー

    刺激強めなディープエロの世界に抱腹絶倒!岩井志麻子×西原理恵子のエッセイ&イラスト集『サイバラ志麻子 悪友交換日記』【書評】

     ホラー作家であり、歯に衣着せぬエロスの女王として知られる岩井志麻子さん。そしてその岩井さんと同い年で30年来の親友である漫画家の西原理恵子さん。  このほど、…

    小説・エッセイ

    PR 2025/1/29

  • レビュー

    我が子がLGBTQだったら、どう受け止める?当事者とその周囲の人物の感情を、ユーモラスかつリアルに描いた小説『息子のボーイフレンド』【書評】

     昨今、LGBTQへの意識が高まり、さまざまなところでジェンダーフリーへの取り組みをみかけるようになってきた。でも、そうした意識って、どこまで「自分事」として根付い…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/27

  • レビュー

    虐げられた少女はクールで優しいスパダリ御曹司に溺愛される!? 艶やかな恋模様を描くレトロモダンなラブロマンス【書評】

     かっこよくて非の打ち所がない、スパダリなイケメン御曹司に溺愛されたい! そんな妄想が一度は頭をよぎったことがある女性も多いだろう。そんな夢物語を追体験させてく…

    マンガ

    PR 2025/1/25

  • レビュー

    モラハラ男にフラれ、恋がトラウマに… そんな彼女を救ったのは社内一のエリートとの「恋愛リハビリ」!? 【書評】

     女性の中におそらく一定数いる、いわゆる“恋愛下手女子”。付き合ってみたら彼氏がDV気質だった。好きになるのは既婚者か、あるいはこちらに依存するヒモ体質な人ばかり…

    マンガ

    PR 2025/1/25

  • レビュー

    オール讀物新人賞を史上最年少で受賞! 米原信のデビュー作『かぶきもん』。江戸の文化文政時代を描く歌舞伎ものがたり【書評】

     2022年、オール讀物新人賞(文藝春秋)で、史上最年少にして初の10代受賞者となった米原信(まいばら しん)氏による渾身のデビュー作『かぶきもん』(文藝春秋)が、こ…

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    覚えてる?「ごんぎつね」「ちいちゃんのかげおくり」…国語の教科書で読んだ物語16篇をまとめ読み『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作』

     大人になって忘れてしまった子ども心を、これほど瞬時に取り戻せる書籍はあるのか。書籍『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 新装版』(Gakken)は、老若男女を問わ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    浅田次郎、辻村深月、穂村弘…あの人の思い出の味は? 日本の国民食「カレーライス」をめぐる、豪華絢爛執筆陣によるエッセイ・アンソロジー【書評】

     その美味しさ、自分の“好き”を語るとき、「カレー」ほど懐の広さを示す食べものはないだろう。レトルトカレー、カレーパン、海の向こうで食べたもの、名店のひと皿に至…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    芥川賞作家・柴崎友香が描く、オンラインでつながる「奇跡」。画面越しの交流、呼び覚まされる記憶…コロナ禍を舞台にした静かな感動長編

     小さなパソコンの画面で日本各地と、いや、世界中とつながる。話す人たちには皆それぞれの家があり、生活があり、こちらからするとまるで知らない街で暮らしている。今…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    新人介護職員「あなたじゃ嫌よ!」と拒絶され。“介護とは何か”を考える、笑いと感動のお仕事小説『介護の花子さん』【書評】

     正直なところ、介護という仕事にはマイナスのイメージばかりを抱いていた。日々、老いや死が身近にあるその仕事は、肉体的にも精神的にも辛いことばかりに違いない。そ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    板垣李光人・中島裕翔でTVドラマ放送開始の『秘密-トップ・シークレット-』。死者の記憶を映像化して捜査する近未来を、清水玲子が描く【書評】

     死者の脳を特殊なスキャナーにかけ、その人物の生前の記憶を映像化する科学捜査「MRI捜査」が行われている近未来日本。「MRI捜査」を担う科学警察研究所法医第九研究室…

    マンガ

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    北方謙三・伝説の剣豪小説が復活!臆病な青年が「父を斬る」ため過酷な旅に出る。「日向景一郎シリーズ」第1弾【書評】

     不朽の名作が新装版となり、5カ月連続で刊行されることが決まった。  第1弾である『風樹の剣 日向景一郎シリーズ 1 <新装版>』(北方謙三/双葉社)は、色あせない魅…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    うさぎが鼻をヒクヒクさせているときの気持ちは? 一緒に暮らすうさぎの「幸せ」を最大化する方法を学べる1冊【書評】

     うさぎの一挙一動、愛らしいそのしぐさを眺めているだけで、飼い主は幸せになれるものですよね。人はうさぎに幸せにしてもらっている……。では、うさぎにとっての「幸せ…

    暮らし

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    世界が滅んだそのあとも、パンのおいしさは変わらない『絶滅世界で食パンを』【書評】

     普段、慣れ親しんでいるものであっても、見方が変われば、その評価はガラリと変わる。キャラクターの目を通して、自分の日常を見つめ直す、そんな「日常の再発見」「日…

    マンガ

    PR 2025/1/22

  • レビュー

    バディは恐竜!?魔都・上海を舞台に繰り広げられるスパイ・アクション『龍と霊 ―DRAGON&APE―』【書評】

     恐竜は絶滅していなかった! 彼らは人類同様に直立二足歩行へと進化し、歴史の影に潜んでいた。そんな「もしも」の世界、第2次大戦前夜の上海を舞台繰り広げられるスパ…

    マンガ

    PR 2025/1/22

  • レビュー

    伊坂幸太郎、デビュー25周年記念の書き下ろし短編! 『西遊記』を模した小説に託された、「人と物語」をめぐる1冊『楽園の楽園』【書評】

     人は、納得できないことが苦しいし、「わからない」ことを恐れる。あまりの理不尽に怒りや悲しみがこみあげたとき、自分を納得させるために、わかりやすい物語をつくる…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/22

  • レビュー

    「この世界から消えなきゃ」推し活腐女子は、希死念慮に囚われたキャバ嬢を救えるのか?金原ひとみが描く“相互無理解”の共同生活

    「共感できる」相手とはうまくいく。「共感できない」相手とはわかり合えない。このような二元論で共感性を捉える言説を日頃よく見かける。しかし、人間関係はそんなに単…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/21

  • ニュース

    『薬屋のひとりごと』作者が贈る話題作! 超能力×学園×友情×恋愛×陰謀! 『神さま学校の落ちこぼれ』コミックス最新10巻リリース

    『薬屋のひとりごと』の作者として知られる日向夏氏が原作をつとめる話題作『神さま学校の落ちこぼれ』(原作:日向夏、まんが:赤瓦もどむ、原作協力:星海社)。同作の…

    マンガ

    PR 2025/1/21

  • インタビュー・対談

    文芸評論家・三宅香帆氏「裏も表も強さも弱さも、全部その人の魅力だと教えてくれる」。はやみねかおる作品の魅力は「ワルさ」も持ち合わせたキャラクターたち《インタビュー》

     2024年4月に上梓した『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)が「書店員が選ぶノンフィクション大賞2024」を受賞し、販売数20万部を超えるベストセラーとな…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/21

  • レビュー

    まさに“読む薬”……幕末・維新の激動に立ちむかう「富山の薬売り」を熱く描く、宮本輝、初の大河歴史小説・開幕篇【書評】

     山裾の、寒く雪に閉じ込められたような場所から、常に外を、世界を目指す人たちがいた。「富山の薬売り」——その存在は知らぬものはいないだろうが、想像したことはある…

    小説・エッセイ

    PR 2025/1/20

  • レビュー

    社会にカテゴライズされ、息苦しさを抱えて生きる子どもたちへ。ノンバイナリーの著者が絵本で届けるメッセージ

     何者でもなかった子どものころは、誰しも自由だ。多くの子どもは、ただそこに在るだけで祝福されて、のびのびと遊びまわる姿に未来の希望を託される。でもその希望がや…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/18

  • レビュー

    戦艦「大和」とゴジラが戦ってほしかった。『ゴジラ -1.0』『機動警察パトレイバー』『エヴァンゲリオン』など… 作品ファンかつ「軍事の専門家」、有識者たちの熱い議論【書評】

     ゴジラ、エヴァ、ヤマト…。次々生まれるアニメや特撮作品のシチュエーションは本来、空想の産物。しかしファンなら一度は、共通の趣味を持つ仲間と“もし、現実だったら…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/17

  • レビュー

    第172回芥川賞候補作『二十四五』。ロングセラー『旅する練習』の著者・乗代雄介が圧倒的な筆致で描き出す、喪失と祈りの物語【書評】

     大切な人を亡くした人は、その存在を心の中で探し続けてしまう。私にもそういう人がいて、それは祖母に当たる。難しい人ではあったが、両親との関係が良好ではなかった…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/17

  • レビュー

    高校生同士の甘酸っぱい恋愛を描く『黒崎くんは独占したがる』。最新4巻でも、ハイスペイケメンの独占欲が炸裂!?【書評】

     学年一のハイスペイケメンが自分に恋をした!? そんな最大級のときめきを楽しめるのが『黒崎くんは独占したがる~はじめての恋は甘すぎて~』(桜田霊子:作画、香乃子…

    マンガ

    PR 2025/1/15

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