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新刊・ニュース(PR)

新刊・ニュース(PR)の記事一覧(378件)

  • レビュー

    75歳女性が落ちた「恋の沼」、相手は86歳の男性「あの方の肌に、触れたい」──ベストセラー『疼くひと』の著者がふくよかに描く円熟のかたち【書評】

     若者の恋愛離れ、セックスレスや「プラトニック不倫」などという言葉が目につくようになった一方で、なんと元気なことだろう。「七十五歳になって、八十六歳のひとを好…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/20

  • レビュー

    「高学歴」かつ「発達障害」の人の苦悩とは? 当事者のリアルに迫る貴重なケーススタディ集【書評】

    『高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生』(岩波明/文藝春秋)は、知的レベルが高く、高学歴や高偏差値を得ながらも、発達障害が遠因となって挫折や失敗を続ける当事…

    ビジネス

    PR 2025/3/19

  • レビュー

    ゴミ屋敷の腐乱死体に隠された“謎”とは?科学捜査で真実を炙り出す鑑定サスペンス!中山七里「鑑定人 氏家京太郎」シリーズ第2弾【書評】

     科学捜査で突き止めた物証によって真犯人を追い詰め、事件の裏に隠された真実を暴く“鑑定サスペンス”は、時代が移り変わっても多くの人から愛されている。読者や視聴者…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/19

  • レビュー

    大人気「満月珈琲店」の占いBOOK。三毛猫マスターの12星座占いと、心が整う12星座のスイーツ、書き下ろし短編小説も収録【書評】

     週のはじまりに配信される12星座の星占いを読むのが好きだ。私が好んで読む占いは、無闇に人の不安を煽る文言を使わない。穏やかな言葉を用いて、未来に希望を抱ける形…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/19

  • レビュー

    もし、“推し”の劇団の運営に携わることになったら…? 聡明女学生×御曹司の大正ロマンあふれる恋物語【書評】

     もし、“推し”の劇団の運営に携わることになったとしたら、あなたならどうするだろうか。“推し”のために何をしようかと考えるだけで心躍るのは私だけではないはずだ。 …

    PR 2025/3/18

  • レビュー

    毒で村人を皆殺し⁉︎陰謀に巻き込まれる民を救うため、封鎖された村へ潜入する。北方謙三、伝説の剣戟小説・第3弾『絶影の剣』【書評】

     シリーズ史上最高の社会派ドラマが展開されたのではないだろうか? 『絶影の剣 日向景一郎シリーズ 3<新装版>』(北方謙三/双葉社)は、名作を新装版として5カ月連続…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/18

  • レビュー

    暴走AI vs. AIに仕事を追われた天才女性プログラマー! すぐ先の未来を描く興奮と緊張のノンストップエンターテインメント小説【書評】

     興奮と緊張でバクバクと心臓が鳴った。盤石といわれたセキュリティAIの暴走と、そのAIにどっぷり依存していた日本経済の危機。それに立ち向かうは、かつてAIに仕事を追…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/18

  • レビュー

    同じ顔をした男たちが暮らす“閉鎖的な村”に週刊誌の記者が潜入、暴いてはならない「因習」とは…。村ホラーコミック『いんびりの村 ―顔の同じ男たち―』【書評】

     閉鎖的な村でおぞましい出来事が次々と起こる“村ホラー”には、独特の怖さがある。本当に日本のどこかには、こんな村があるのではないか…。そう思えてきて、自分の目に見…

    マンガ

    PR 2025/3/17

  • インタビュー・対談

    江戸城で尾長鶏「家康」の密室殺“鳥”事件が発生! ミステリー作家・森晶麿の激ヤバ小説が読める投稿サイト「ネオページ」とは【インタビュー】

     徳川家康の生まれ変わりとされる尾長鶏「家康」が、江戸城の深奥にある鶏舎「鳥奥(ちょうおく)」で首を切られて殺害された。幕府の重臣たちは替え玉を立て、秘密裏に…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/17

  • レビュー

    いくえみ綾の最新作は40代女性漫画家が主人公! キラキラした少女漫画が描きたい彼女の恋と仕事の行方は?『ローズ ローズィ ローズフル バッド』

     恋だけでは私たちの日常は回らない。特に、ここ何年も恋なんてしていないという大人たちにとって、それは当然の感覚ではないだろうか。仕事中心の日々の中、「やりたい…

    PR 2025/3/14

  • レビュー

    「年収と社会的責任! 俺とおまえどっちが多くて重いと思ってんだ!?」パワハラ夫が不倫をしていた。同じ境遇のサレ妻たちと結託し、復讐を誓う【書評】

     パートナーの浮気が発覚したとき、怒りと悲しみに呑まれ、心身ともに打ちのめされてしまう人は多いだろう。しかし、そのまま泣き寝入りする必要などない。一歩踏み出す…

    マンガ

    PR 2025/3/13

  • レビュー

    林真理子は連載42年目、古希を迎えても走る! 作家として、大学理事長として駆け抜ける日々を綴る人気エッセイ最新巻【書評】

     作家・林真理子氏による週刊文春の人気連載「夜ふけのなわとび」。2020年には、「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」としてギネス世界記録に認定された長寿連載…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/13

  • レビュー

    ついに完結の『正反対な君と僕』。TVアニメを控える本作の魅力は?【書評】

     読むたびに胸がいっぱいになっていた『正反対な君と僕』(阿賀沢紅茶/集英社)だが、昨年11月に最終回を迎え、この3月4日には最終巻となる単行本第8巻が発売された。改…

    マンガ

    PR 2025/3/13

  • レビュー

    暴力団・半グレに続く、新たな悪いヤツら「トクリュウ」とは。デジタルを駆使し、顔を見せない犯罪者たちによる最新型犯罪の実態【書評】

     闇バイトや特殊詐欺など近年、世間を騒がす犯罪にはSNSや匿名通信アプリが絡んでいることが多い。そうした脅威から自分や家族の身を守るには、どんな対策をすればいいの…

    社会

    PR 2025/3/13

  • レビュー

    スチュアート・タートンの最新長編ミステリー! タイムリミットは46時間。島を死の霧が襲う中、ある殺人事件の真相を追う【書評】

     この世界のあり方に疑問を抱くようになったのは、文筆を生業にするようになってからだった。それまでの私は、意識的に情報を遮断し、与えられた箱の中からできる限りは…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/12

  • レビュー

    青山美智子と田中達也の豪華すぎるコラボ! 「作品を見て小説を」「小説を読んで作品を」互いにインスパイアして完成した、楽しさあふれる1冊【書評】

     2025年本屋大賞にノミネートされた『人魚が逃げた』(PHP研究所)をはじめ、青山美智子さんの小説を彩る装画を数多く手がけてきたミニチュア作家の田中達也さん。最新作…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/12

  • レビュー

    大好きな彼は蛸になる。眩しい恋と仄暗い呪いの物語『やがて蛸になるきみと』【書評】

     ひたすらに心が波立ってしょうがない。『やがて蛸になるきみと』(小嶋網走/講談社)について、一言で述べるならこれに尽きる。高校生の純な恋の感情。異形への変態を生…

    マンガ

    PR 2025/3/12

  • レビュー

    丸山正樹『夫よ、死んでくれないか』が連続ドラマ化!女性が置かれる社会的立ち位置を赤裸々に描く、衝撃のミステリ小説【書評】

     互いに愛し合って結婚したはずなのに、いつの間にか気持ちがすれ違い、気がつけば取り返しがつかないほど関係が破綻してしまう。こんなことは、夫婦間においてさして珍…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/12

  • レビュー

    ユニクロ、ZOZO、西松屋、アラリがいいのはどの会社? 数字嫌いでも決算書が読めるように! 有名企業50社を実例にイラストで解説【書評】

     会社の経済活動や財政状況を数字であらわす、決算書。もし、それを読めるようになったら、どんなに視野が広がるだろう。決算書を読めれば、「会社がいくら稼いでいるか…

    ビジネス

    PR 2025/3/12

  • レビュー

    ひとり旅で自由気ままな自分時間を。モデル・香菜子さんが行く横浜、文筆家・桜井かおりさんが愛する金沢の旅プラン【書評】

     やるべきことに追われて疲れてしまったら、「ひとり旅」をして日常から離れ、リフレッシュする自分時間を持つのはいかがでしょうか? 『大人ひとり旅のたのしみ方 “自…

    暮らし

    PR 2025/3/10

  • レビュー

    ある日突然、街が黒い霧と化け物に襲われて――!? 大切な人を探しながら戦い続ける、異能力を手にした少女たちの物語!【書評】

     生きていると何かと値踏みされ、他人や家族と自分を比較される。そうした中で自分の能力が足りない現実に直面すると、どろりとした負の感情が溜まってしまうこともある…

    マンガ

    PR 2025/3/7

  • レビュー

    「仕事は大好きだけど、会社はクソ喰らえ」忖度、義理、出世……会社の面倒をすべて蹴散らす女性社員の爆走お仕事ミステリ【書評】

     「仕事は大好きだけど、会社はクソ喰らえ」——胸のうちでそう毒づきながら、働いている人は意外と多いに違いない。いい仕事がしたいと全力で働いても、よく分からない圧…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/6

  • ニュース

    第21回「坊っちゃん文学賞」受賞作品決定! 松山発の歴史ある文学賞で大賞に輝いた作品は?

       2025年2月7日(金)、松山市で第21回坊っちゃん文学賞表彰式が開催され、大賞および佳作作品が表彰された。  「坊っちゃん文学賞」とは、正岡子規を生み、夏目漱…

    PR 2025/3/6

  • ニュース

    “デザートピザ”にびっくりぎょうてん! ピザにチョコやいちごのトッピングはありなの? ピザのトッピング「ピザとも」たちの結論は…。絵本『ピザとも』

     2025年3月6日、絵本作家・牛窪良太氏の新作『ピザとも』(白泉社)が発売された。同作はピザを彩る“トッピング”をテーマにした楽しい一冊だ。 『パンダのパンだ』や『…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/6

  • ニュース

    「注文した商品、まだ?」お店でつい思ってしまう人へ。水族館併設のカフェを描く『あざらしカフェ すいぞくかんのきゅうじつ』は、忙しい大人にこそ刺さる絵本

     何かと忙しい毎日を送り続けて、いつしかリラックスすることを忘れてしまっている人も多いはず。そんな大人たちにもオススメの絵本『あざらしカフェ すいぞくかんのきゅ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/6

  • インタビュー・対談

    宇垣美里「読書は"究極の現実逃避"」。食事も忘れて一気読みした『このミス』大賞・文庫グランプリ『一次元の挿し木』の魔力【インタビュー】

     宝島社が運営する2025年 第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞した『一次元の挿し木』(松下龍之介/宝島社文庫)は、SF、陰謀劇、成長、スリ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/5

  • レビュー

    時空を超えるフロ漫画、新章開幕! 前作完結から20年。浴場技師・ルシウスの新たな挑戦は、ローマの問題を「日本の温泉」で解決すること!?『続テルマエ・ロマエ』

     原作漫画、実写映画、アニメ……すべてが大きな話題となった大ヒット作品に待望の続編が始まった。『続テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ/集英社)である。  前作『テル…

    マンガ

    PR 2025/3/5

  • レビュー

    『コンビニ人間』村田沙耶香が描く、新しいディストピア。女性の負担を代わりに担う“ピョコルン”がいる世界の、空っぽ人間の物語【書評】

     女として生きるのはつくづく不利なことばかりなのだから、せめて妊娠とか出産とかそういう肉体的にも精神的にも大変なことは、女ではない別の誰かが担ってはくれないも…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/5

  • レビュー

    転生先で命を救ってくれた“ふたりの母親”に恩返ししたい! 最強の母からの教え×チート能力で、心優しい少年が異世界を救う【書評】

     子どもの頃は、両親の喜ぶ顔がみたくて勉強を頑張ったり、お手伝いをしたり一生懸命だった。しかし大人になると、いつの間にか両親や実家から遠のいて、たまの連絡しか…

    マンガ

    PR 2025/2/28

  • レビュー

    丸の内 国際ビルが2025年3月閉館。池井戸潤、恩田陸、川村元気、宮部みゆきが書き下ろした非売品の閉館記念小冊子『国際ビルの物語』を限定配布

     東京・日比谷通りに面したそのビルは、皇居の堀にその姿を長きにわたり映してきた。1966年の竣工以来、丸の内を行き交うビジネスパーソンたち、観光やショッピングに来…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/2/28