【数量限定】「日本酒をつくる大学生」プロジェクトから「氷故知新 きりり・ふわわ」が発売開始!

株式会社レジャーミント

公開日:2025/5/5

大学生が企画・開発した日本酒で、新たな乾杯の文化を創造

株式会社レジャーミント(本社:東京都千代田区、代表取締役:幸田武範)は、同社が提供するプラットフォーム上で、2025年4月1日より大学生が企画・開発したオリジナル日本酒「氷故知新 きりり・ふわわ」の販売が開始されたことをお知らせいたします。



開発背景

近年、若者の日本酒離れが深刻化しており、日本酒業界全体の課題となっています。そこで、次世代を担う大学生に日本酒の魅力を再発見してもらい、新たな日本酒ファンを育成することを目指し、「日本酒をつくる大学生」プロジェクトが発足しました。

現役大学生が中心となり、酒蔵との共同開発、マーケティング戦略の立案、販売促進活動など、商品開発の全工程に携わりました。大学生ならではの視点やアイデアを活かし、従来の日本酒のイメージを覆すことを目指しました。



商品概要

商品名:氷故知新 きりり・ふわわ
内容量:きりり1本(720ml)+ふわわ1本(720ml)
1セット価格(税込):22,000円 or 0.110ETH
アルコール度数:16度
特徴:日本酒初心者にもおすすめできる、香り豊かなのにすっきりとした味わい
販売場所:公式ホームページ(https://leisure-mint.com/sake-university-student


味へのこだわり

1. イセヒカリ:伊勢神宮の神田に植えられていたコシヒカリが2度の大きな台風に見舞われた年がありました。ほぼ全滅の中、奇跡的に2株だけ生き残った稲が発見され、試験栽培が始められました。研究によって、コシヒカリの突然変異種だと判明。お酒造りに合う特徴を獲得した、この奇跡のお米「イセヒカリ」を使います。
2. 袋搾り:日本酒の原液を布の袋に詰め、手作業で行う伝統的な絞り方が「袋絞り」です。大変な手間がかかるため、高級酒にのみ用いられる事が多い手法ですが、機械でまとめて絞るより自然な圧力なので、雑味の少ない、柔らかな味わいに仕上がります。
3. 冷凍酒:火入れをしていない生の日本酒は、時間と共に風味が落ち、味が劣化していきます。「冷凍酒」にすることで劣化を止めることができるのですが、通常の冷凍技術では水とアルコールが分離してしまいます。今回使用する新技術は、搾りたての生酒を急速冷凍できるので、酒蔵でしか楽しめなかった新鮮な味わいを自宅で体験できます。


酒蔵:平田酒造場

飛騨高山に明治28年(1895年)から約130年続く酒蔵。江戸時代に髪付け油とろうそく屋を営む商家として誕生しました。明治時代に入り、5代目より酒造りを本格的に開始。以来、100年以上研鑽を重ね、「酒は醸し育てるもの」をモットーに、時に厳しく時に優しく愛情を持って酒造りを行っています。



デザイン

ラベルや箱のデザインは、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどの有名ゲームのクリエイティブを手がける「株式会社マサムネ」が、日本酒のコンセプトに共感し、学生のアイデアをデザインとして形にすることをサポートしました。



開発担当者のコメント

「私たちは日本酒の固定概念を覆し、自分たちと同じ若い世代にもっと日本酒を楽しんでもらいたいという思いで、この「きりり」と「ふわわ」を開発しました。ぜひ、友人との乾杯やパーティーなど、楽しい時間を過ごしてください!」(慶應義塾大学、経済学部4年)



今後の展開

「氷故知新 きりり・ふわわ」の発売を皮切りに、大学生向けの日本酒イベントやワークショップなどを開催し、日本酒文化の普及に貢献していきます。また、将来的には、全国の大学生と連携し、地域活性化に繋がるような日本酒の開発にも取り組んでいきたいと考えています。



株式会社レジャーミントについて

今回、株式会社レジャーミントは、自社のプラットフォームを用いて「日本酒をつくる大学生」プロジェクトの成果を世の中に広げていくサポートを行ってまいりました。株式会社レジャーミントは「体験を価値に繋げる」をミッションに、これからもレジャー施設のコミュニティ化事業及び体験価値の資産化事業を展開していきます。

・会社名:株式会社レジャーミント
・所在地:東京都千代田区外神田3-6-5
・代表者:代表取締役 幸田武範
・URL:https://leisure-mint.com/