突然、「穴」に落ちることはある!? リアルか非リアルかわからない世界

小説・エッセイ

2014/2/19

 普段、何気なく過ごしていて突然、胸の高さまである「穴」に落ちることってあるのだろうか? ありえないと思うけれど、もしかたらありえるかもしれない。絶対にないとはいえない、真実か嘘かわからない。そんな日常が描かれているのが第150回芥川賞受賞作の小山田浩子著『穴』。  主人公の松浦あさひは非正規職員として働いていたが、... 続きを読む